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助成先のご紹介

地域のお客様の募金を、地域の皆様へ
セブン-イレブンの店頭募金箱にてお預かりした募金を、地域で活動している環境市民団体に「環境市民活動助成金」としてお届けし、その活動を支援しています。
地域のお客様の募金が、地域の環境市民活動を支援する助成制度です。

助成先団体<北信越>



新潟県の玄関口、魚沼・・・
首都圏からの交通利便性に優れ、都会の喧騒がわずかに聞こえそうなこの地に、表情豊かな自然、四季、そして伝統や文化が脈々と受け継がれているのをご存知でしょうか。その自然や文化に親しみながら、様々な体験活動を実践する場として2005年に発足したのがNPO法人魚沼伝習館です。
豊かな人間性とたくましい体を育む自然体験学習は、生涯を通じて人生の中に位置づく生涯学習そのものです。
そこで、魚沼伝習館では青少年育成事業と地域づくり事業の二本柱で事業を進めております。青少年育成事業は未来の地域を担う人材の育成であり、地域づくり事業は育成した青少年の活躍できる土壌を魚沼で築いていくことを目指します。後継者の育成とともに地域の活性化、そのどちらもこれからのよりよい社会づくりにはかけてはいけないものであり、相互に作用していくものだと考えています。
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耕作放棄地での稲作及び移住・定住促進プログラムとしての農業体験の様子
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環境教育学習のプログラムで当団体が管理する山林での除間伐体験
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自然体験学習のプログラムで親子参加型の火おこし体験
「みどりの風」2012年春号より


子どもたちが自然の中で、木登りや虫取り、秘密基地作りなどを通して、身体をいっぱい使って想像力豊かに遊べる場所を創りたいという思いから、新潟市秋葉区の秋葉第二キャンプ場で仲間たちと活動を行っています。2005年4月から毎月一回の定例会をスタートし、ごみ拾いや下草刈り、間伐と作業を行ってきました。また、整備をしながら、斜面を登るロープや樹と樹を結んだブランコ、ツリーハウスなど、遊べるような場所も創っています。現在は毎月第二日曜日が秋葉山自遊会の定例活動日です。
また昨年、新潟市立金津中学校の総合学習に初めて協力し、全20回の中で、森林整備、プロジェクトアドベンチャーの手法を使ったプログラム、ツリーハウス作り、木質バイオマスエネルギーについての学習などを行いました。今年も昨年に引き続き、里山総合学習に協力しており、みどりの基金から頂いた活動助成で、車椅子で渡れるツリーハウスへの橋作りなどを行っています。
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中学生がツリーハウスに橋げたを掛けている様子
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ツリーハウスの橋の手すり作り
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森林を整備している中学生



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島根県の三瓶山で草原再生に取り組む高橋佳孝氏を招いて現地調査

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草刈り後に蘇ったノシバの芽吹き
大正期まで日本の国土の1割は草原でした。ノシバやススキの原は日本人の原風景の一つであり、家畜の飼料や屋根材など資源の供給地でもあったのです。しかし「草を使わない生活」によって、現在では国土の1%にまで減っています。佐渡でも同様で、大佐渡山系ドンデン山周辺の放牧草原は、牛が減ったために伸び放題になった草が枯れて堆積し、新しい芽吹きが妨げられ、そのため牛が寄りつかないという悪循環に陥っています。
当会は島内の放牧草原再生を目的に2007年に発足し、放牧用和牛の購入・飼育や、草原再生手順の検討をしてきました。そして昨年は自走式草刈機を導入し、枯草を大々的に除去。また島根より草原再生の第一人者高橋佳孝氏を招聘し、アドバイスを受けました。
草刈り実施地では、ノシバの芽吹きが促され、一面の緑の中で牛が草を食む光景が蘇りました。本年も6月に実施の予定です。また、5月には当会所有の牛が放牧デビューします。



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川底さらいはきつい

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ゴミの大漁で思わずVサイン
当会は新潟市の中心部東区を流れる通船川で、船外機付ボートと板合せ(棹と櫂で操作する田圃の稲の収穫などに使用していた舟)を使った川ごみ清掃を2007年6月から月に一回実施しています。昨年は6月から11月まで6回、今年は4月から12月まで9回という実績です。通船川は典型的な都市河川で周辺は住宅ばかりか製紙、カーボン製造、金属加工、合板加工、工場があり、通船川は工場の排水放流先であり、また木材の貯木場でもある不幸を絵に描いたような川でした。この川の再生が官民共同事業として10年前から始まりましたが、住民の自主的で具体的な活動の一つとして川清掃を始めました。始めたばかりで船外機付ボートも足りず、船舶免許取得もままならない状態でしたが少しずつ改善しています。来年はボート2艇、板合せ2艇、カヌー5艇という体制で住民を含めて賑やかに活動したいと思っています。2009年4月から再開です!



子どもとともに里山の環境保全に取り組む

NPO法人 里山クリーン新潟(新潟県)

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冬の里山体験活動「斎の神祭」
(どんど焼き)

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みんなの森づくり植樹事業
地域の高齢化により荒廃し放置されている森林の再生に少しでも役立ち、里山の自然環境から生まれる多くの恵みに触れ合うことができ、心が癒される森。そんな森をつくることを目的に、子どもから高齢者まで広く体験できる森づくりを実践しています。植樹、育林、下草刈り、山菜採りなど子どもたちとともに森の大切さを体験学習し、植物、動物、野鳥と共生できる里山環境の整備保全に取り組んでいます。また、間伐、除伐から出る木材を活用し、炭焼き、木工教室、粗朶づくりなどで森の木の再生活用に努めています。そして秋には子どもたちと木の実を拾い、実生の苗木づくりを体験学習し、生きる力を体感しています。
里山保全活動の一つとして、山で作業や自然観察を行うための作業道の整備も行っています。また、自然観察、森の保全、活動の安全などに対しては資格指導者の養成に力を入れ、広く対応できる体制づくりに努めています。



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ビオトープ池の造成工事
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耕作放棄農地に造成した池での生きもの調査
水を射(い)るまち、射水(いみず)市の丘陵地帯が私たちの活動舞台です。
近年、過疎化や高齢化の影響で里山の自然は後退しつつあります。
減少している地域在来生物を保存するために耕作放棄された農地や山林の沢にビオトープ池や水路をつくり、昆虫や両生類等の生息・産卵場所を造成しました。池ではヤマアカガエルやツチガエルが産卵し、水路ではクロサンショウウオの幼虫やホタルの餌になるカワニナ等も繁殖しました。また、池の上の木にはモリアオガエルの卵塊も数多く確認出来ました。
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カブトムシの幼虫の観察会
周辺の侵入竹で覆われた山林では、竹を伐採し広葉樹を中心に植栽し、植物相豊かな森づくりを目指すとともに竹資源の有効利用を図るために、竹炭づくりの設備を整えたり、竹チップを活用したカブトムシの繁殖施設を造成したりしました。
今後は形成したビオトープ等を活用した自然観察会やセミナー等を開催し、生物多様性の理念の普及を推進していきたいと思います。
「みどりの風」2015年春号より




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「のと海洋センター」での研修会に参加
スナガニ

地球温暖化の影響を受けやすい「スナガニ」は、新たな「海洋環境指標」として注目されており、また、既に全国の7県で準絶滅危惧種等に指定されています。

石川県内では過去(1983年、1993年)に地元大学、最近では「のと海洋ふれあいセンター」によるスナガニの生息(巣穴)密度調査の報告がありますが、市民レベルによる調査の例はありません。

今回、「のと海洋ふれあいセンター」の専門家の指導・助言等を受けながら能登半島の内浦海岸と外浦海岸、海岸侵食の激しい加賀海岸での巣穴の分布密度調査を市民レベルの目線で取り組んでいます。

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専門家の指導で海生生物の観察

これまでの調査では、県内の過去の調査で巣穴が見られなかった砂浜で高い密度の巣穴が確認された例や、逆に過去に巣穴が多く確認されていたのに、今回巣穴が少ない砂浜など海岸侵食による自然環境の変化が大きく影響していると思われる実態が確認されています。

「みどりの風」2017年冬号より



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金蔵での農家に弟子入り体験
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昆虫標本づくり

能登の里山里海と言われる輪島でも、子供たちはなかなか自然の中で遊べません。もっと子供たちと自然の中で遊びたい。生き物や自然についてもっと知りたい。農業もやってみたい!というお母さんたちの声から活動が始まり、今年で4年目です。輪島の自然を活用して子どもがのびのびと遊べること。正しい自然の知識と本物の経験を通して自然を活用できることを目指して活動しています。

当初は昆虫博士との生き物観察を中心に活動、活動4年目の今年はさらに地域の方やお母さんたちの力も増え、生き物調べ、昆虫博士合宿、農家に弟子入り体験、未就園児のお散歩など活動の幅が広がっています。

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石休場町の川で生き物調べ

自然に興味を持ち環境や地域のことを考えるきっかけとなることはもちろん、自然の中で子供たちとのびのびと過ごすことにより、家事や日々の仕事から解放され、親もリフレッシュできます。

昆虫をはじめ輪島の自然や農業に目を向けて今後も活動していきたいと思います。

「みどりの風」2017年秋号より


手替え品替え『日々温かい街づくり』にチャレンジ中!

NPO法人 盥に一滴の水(石川県)

2008年から色々なボランティアに参加し、その後2人で片町街頭清掃を行ったことが『盥(たらい)に一滴の水』の始まりだ。回数ごとに仲間が増え6回ほど続けると、活動力・範囲が大きくなり、大豆田の野球場・サッカ−場のドブ掃除を始める。ただし、土嚢袋の処理方法も知らず、作業後の廃棄処分は市にお願いした。延19カ月の歳月が掛かるが、土で見えなかったU字溝が昔の面影を取り戻すことにより、達成感や色々の思い出が生まれた。
以後、犀川(さいがわ)河川敷の清掃、樹木の整枝選定、人の心に「一時の感動を」と竹灯籠を年に4回程市内に設置するなど活動の幅を広げた。春先から秋口にかけて犀川河川敷の清掃を続けることで河川アドプト制度の認定を頂いた。金沢城公園内丸の内駐車場に重きを置いた活動では、参加された多くの方より「駐車場利用が楽しみだ」と喜ばれ、今回の福寿草植栽も、その経緯で県からOKを頂いた。これらの活動が「平成25年度かなざわ景観協力賞」受賞につながった。
私たちの今とこれからを一言で表現するなら『温かい街創り』である。
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製作した竹灯籠を雨宝院に設置
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子どもたちと触れ合う竹トンボ教室
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犀川河川敷での清掃活動
「みどりの風」2014年春号より


河北潟地域は、水辺の自然や広い農地のある素晴らしい土地ですが、私たちが活動を始めた1990年代前半は、水質悪化やごみ問題が顕在化し、干拓地は荒れ地が目立つ状態でした。市民レベルで環境改善の話し合いが行われ、地域に根差した研究機関として河北潟湖沼研究所が設立され、1999年に環境分野で石川県初のNPO法人となりました。
私たちは、河北潟の現状に即した環境保全対策を提案するために、水辺の生態系やその他の調査、環境改善のための実践的な活動、活動推進と研究成果普及のためのシンポジウム開催、小学校の環境教育の手伝いなどを行っています。
最近は、潟の水辺環境修復のための研究と実践に取り組んでいます。中でも外来植物チクゴスズメノヒエの除去と在来植物の保全活動を行い、多様な地域団体との協働を進めています。NPOとしての社会的使命を果たすことのできる能力的な裏付けを持った組織となるため、より一層活動を推進したいと考えています。
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チクゴスズメノヒエの除去作業
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水草プロジェクトの一環で開催したシンポジウム
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小学生の環境授業受け入れ
「みどりの風」2010年秋号より


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子ども建築家が作った子ども商店街
森のほうかごがっこうは、「遊ぼう!学ぼう!創造しよう!」をテーマに森での環境教育や、こどもアート活動を通して、子どもたちの生きる力と内なる心の育成を担うことを基本理念に2000年に設立されました。川遊びや森遊びなど、自然の中での遊びを重視した環境教育を行っています。
また、非日常的な川・森あそびに加え日常の中での『あそび』を大切にするために『プレーパーク』の開催を月に2回程度行っています。
『プレーパーク』は、火を使ったり、地面に穴を掘ったり、何かをつくったり…。自分の『やってみたい!』を実現していく遊び場です。大人から指示されて出来るのではなく自分でやってみたいことを「どうしたらできる?」と考え・創造し出来たことが本当の学びの力。ひとりひとりの子どもが持っている、その素晴らしい力を引き出し、未来にむかって大きく成長することを支える活動です。
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森のターザン遊び
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汚れてもヘッチャラ!どろんこお風呂
もちろん、子どもだけでなく大人も一緒に遊ぶことも大切にしています。大人が子どもに指示しなくていい分、大人も自由に焼き物をしながらお喋りを楽しむことのできるコミュニティーの場所にもなっています。
今後も自然を通した環境教育を行い、福井の未来を担う子どもたちのために地域の育成活動を続けていきたいと思います。
「みどりの風」2016年秋号より



越前市西部地域は、絶滅危惧IA類のアベサンショウウオをはじめ、ハッチョウトンボ、メダカなど、数多くの希少野生生物が生息しています。当会は、2004~2007年度に環境省の「里地里山保全再生モデル事業」のモデル地域に指定されたことを受け、保全活動の推進母体として2006年に正式に発足しました。
里地里山の生物多様性の健全回復のための水田ビオトープ造成による希少種の保全、外来種の調査・駆除や、豊かな自然環境を後世に伝えるための小中学校での環境学習の支援を行っています。本年は、当地域に40年ぶりに飛来したコウノトリ「えっちゃん」の保護活動にも参加しました。
また、本年はクチバシの折れたコウノトリ「コウちゃん」が当地域に飛来して40年を迎えることから、飛来40周年記念事業を開催します。現在我々は、水田生態系の頂点であるコウノトリを象徴に「再びコウノトリが舞う人と生き物が元気な里づくり」を理念に活動しています。
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休耕田を利用したビオトープの造成
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白山小学校での生き物調査
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コウノトリ「えっちゃん」
「みどりの風」2010年冬号より


2004年4月から「自然体験活動を通じて楽力を身につける」を理念として活動しています。楽力は「がくりょく」と読み、人生を楽しく生き抜く力という意味です。
2005年8月にNPO法人となり、月1回ほど各団体からの依頼活動の他に、親子キャンプや昔ながらの竹スキーづくりなどの事業を各年1回主催しています。また、丸太クラフト制作などの間伐材を利用した事業も行っています。
2007年からは、「あしたのための懐かしさ」をコンセプトに、無住集落を借り受け、里山復興事業をはじめました。かやぶき民家を中心に、さまざまな交流事業を行っています。これまでに、「里山講座」「かやぶき講座」「旧暦講座」「里山ほのぼのライブ」などのイベントを行いました。また、裏山では竹林や杉林の整備を行い、遊歩道も開設中です。さらに休耕田では「はーぶ農園」を造園中です。十数人の仲間と仕事の合間をぬっての活動なので、なかなか思うように進みませんが、あせらずに楽しく活動をしています。
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スタッフの家族も参加して「はーぶ農園」づくり
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子どもたちも参加して植樹をする
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杉林の整備を(間伐)作業をする
「みどりの風」2010年春号より


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耕作放棄地再生
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水源観察
空き家や耕作放棄地が目立つ風景は悲しい。山梨県の名勝「昇仙峡」から上方へ車で20分進んだ甲府市最北端に、黒平という集落がある。林業や炭焼きの仕事も衰退し、集落は寂れていった。「この集落を維持しよう」と2007年にNPO法人を立ち上げた。
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じゃがいも堀り
「こんなに心が豊かになれる暮らしがあること」と「都市化により山間集落が消滅の危機にあること」を知ってほしいとの願いから、「自然体験ツーリズム」のプログラムに取り組んだ。荒廃している森の間伐、耕作放棄地の再生、空き家の改修、野菜の栽培等々。徐々に森が明るくなり、子供たちが川遊びに興ずる里山がよみがえってきた。冷涼な気候に磨かれた野菜を、わざわざ車で買いに来る人もいるほど味に定評がある。じゃがいも等を育て、体験農園として一般に開放している。夏休みの自然体験教室は満員で、学生ボランティアが大活躍している。「子供たちの元気な声が響き渡る」里山復活が現実のものとなってきた。楽しいという声を聞くと、確実に成果を挙げていることを実感でき、次の活動への原動力になります。
山の暮らしの豊かさを守り、過疎に悩む山間集落の未来を切り開くために活動の輪を広げていきたいと思っています。
「みどりの風」2015年春号より



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和菓子屋さんの援農。
原料から手をかけています

私たちは山梨県北杜市を拠点として、都市と農村の交流による元気な村づくりを行っています。その活動の基盤となるのが遊休農地の解消、そしてそれらの農地を有効活用した農産物の生産です。遊休農地は鎌やスコップを使って人力で開墾し、再び農作物を作れるように整備する、とても労力のかかる作業です。今年は助っ人(?)に牛が2頭来て、伸び放題の草をガンガン食べてくれ大活躍でした。そして開墾を終えた農地では農薬や化学肥料に頼らない、環境や健康に配慮した持続可能な方法によって農作物を生産し、活動によって築いたネットワークを利用して販売をしています。
また都市と農村との交流活動として、全国からの若者をはじめとするボランティアや、都市住民を受け入れてこれらの農作業のお手伝いをしてもらうとともに、農山村の人々の持つ技術や知恵を身につけてもらう機会をつくり、活動の輪を広げています。



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森で遊ぶ 巣箱展覧会

私達がこどもの頃夢見ていた21世紀を迎えふと気がついたとき、濃密だった人間関係や、様々な生き物と共存していた里山、こども達のきらきら輝く瞳が過去の遺物のようになってしまった状況に危機感を覚えました。

「じろ倶楽部」はこんな状況を危惧したメンバーにより2007年3月に認定NPO法人として発足。人と人、人と環境(自然・文化・伝統・産業等)をつなぐことをメインテーマとし、様々な年齢間の絆を構築する事を事業の目的としています。

名称のじろ「地炉」は、昔はどこの家にもあり、食事をし、体を温め、憩い、家族が絆を育む場であった「かまど」や「囲炉裏」を意味しています。

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ツリーデッキできました

活動はテーマが広範囲のため多岐にわたり、毎年テーマを決めて事業が実施されます。フィールドもNPO結成当初から活動を続けて来た森をメインに、川、農場と様々な場所で四季を通して実施され、参加する年代も様々です。最近は子どもの頃参加していた若者がスタッフとして参加してくれる事がメンバーの励みになっています。

「みどりの風」2018年秋号より



生ごみ堆肥化と「キッズ生ごみ農園クラブ」で農場体験

生ごみ削減・再生利用プロジェクト(長野県)

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みんなで300本抜いた大根
毎日出る家庭の生ごみは、可燃ごみに約40%含まれます。自治体では、段ボール箱による生ごみ堆肥化を奨め、生ごみ処理機による減量や堆肥化に補助金を出して減量作戦を行っていますが、忙しいから、臭いや虫の発生が気になるから、と目立った成果はありません。
そこで私たちは、市民が農場に持参した生ごみを堆肥場に入れ、出来た野菜と交換し、子どもたちと一緒に農作業を行うことで、生ごみの減量活動に参加してもらう「キッズ生ごみ農園クラブ」を創設しました。ジャガイモ・大根・ナス・黒豆などを育て収穫し味わうことで、生ごみ堆肥で立派で美味しい野菜が出来ることを実感し、食と農の地域内循環を親子で学ぶ機会となっています。
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生ごみ堆肥化と「キッズ生ごみ農園クラブ」で農場体験
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採れたての大根を豚汁で味わう
これからは、収穫祭のイベントをミニステージでさらに盛り上げたり、生ごみ堆肥化による一次生成物をご自宅の花壇などに活用できるよう完熟した堆肥と交換したり、植物に合った培養土作りや、花と野菜作りの講習会など、世代を超えて楽しく交流できる場にしたいと考えています。
「みどりの風」2017年夏号より



県道「傍陽~菅平線」と洗馬川の草刈りと清掃

上横道自治会(長野県)

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河川の草刈り
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道路の草刈り
私たちが住む長野県上田市真田町は、戦国武将真田氏発祥の地とされています。上横道自治会は、戦後まもなく道路と河川の草刈り・清掃に取り掛かり、既に約70年継続しています。自分たちの住む周囲の道路と河川をいつもきれいにして、安全に気持ちよく生活していくことに自治会全員が注力しています。42戸の自治会員が毎年6月と8月に朝5時から半日かけて運動公園、農村公園、県道1800m、河川600m、市道2100m、農道1100mの草刈りと清掃を行っています。
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草刈り機の扱いは安全第一
それが功を奏してか、最近は買い物ビニール袋とか、ジュ―スの空き缶も年を追って少なくなってきたように思います。いつもきれいにしていると、汚す人もだんだん減ってきているようです。草刈り・清掃が終わった後の自治会員の顔は、清々しく、きれいにやり遂げた満足感に満ち溢れています。
これからも上横道の先輩たちが、営々として築き上げた素晴らしい伝統を大切にして、道路と河川の清掃・草刈りを絶やすことなく皆で続けていきたいと思います。
「みどりの風」2017年春号より



間伐材は貴重な資源、暖かく使って山林整備のおてつだい

NPO法人 薪の会(長野県)

薪の会の活動は、1995年に薪ストーブ愛好者の団体「薪ストーブの会」としてスタートしました。集ってみると意外なことに、林野率96%の地域に暮らしているにもかかわらず、薪の確保にみんなが苦慮していました。では薪集めのできる山林をみんなで確保して森林に入ろうと、中心事業「薪刈りツアー」は生まれました。
早いものであれから17年、毎年軽トラックで山にむかい、間伐材をどれだけ運んだことでしょう。そんな繰り返しの中から見えてきた山林の現状は、いろいろな課題を投げかけました。出口の見えない木材不況、低価格、助成金頼みの山林整備…そんな思いから会をNPO法人化し「薪の会」と改称、間伐材を有効な資源として活用し、山林の育成の手助けをしようという目標を明確にしました。 
会が拠点を置く長野県伊那市。その中の長谷(旧長谷村)溝口地区で住民が主体となって取り組む200haに及ぶ里山整備事業に協働し、その間伐材を薪として製品化しています。お蔭様で2012年の暮れには生産分が完売し、次年の生産拡大に自信を持ちました。
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急斜面での間伐材の搬出作業
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薪製造のデモンストレーション及び事業説明会
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ハウスに積まれた薪
「みどりの風」2013年春号より


長野県伊那市富県(南アルプスの麓)のIターン居住者が中心になり、2010年に森林整備のNPOを立ち上げました。間伐と間伐材の有効利用を進める中で、人材育成および地域資源を活かした経済循環を図る事を目的に活動しています。
都会とのつながりを有効に活かしながら、里山文化の発展を模索しています。都会の子どもたちの自然体験、大学生の就活のための林業体験、休耕田を利用したハッチョウトンボの生息環境保護、間伐材を再生可能燃料として循環させる薪の駅づくり、マツタケ増産施業講習会や山づくりセミナーなど実施してきました。
このたびは東日本大震災の復興支援として、間伐材を利用した低価格で、セルフビルド可能な簡易型のログハウスの開発を行い、被災地に向けてその技術提供を始めています。
今後も地域資源を生かし、人のつながりを活用し、地元も震災地も都市住民も共に元気になるために奮闘していきたいと思います。
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間伐材を利用したログハウス
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マツタケ増産施業講習
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里山の休耕田(湿地)に生息するハッチョウトンボ
「みどりの風」2012年冬号より


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たき木を集めて焼く「ねじパン」

どきどきワクワクがモットーのGOZAN自然学校。「おじゃましま~す」と叫んで、クマさんやウサギ、リス、野鳥たちの棲む森に入れば、木登り・川歩き・源流探しや岩登り、ぜ~んぶOKな探検の始まり! その後はキャンピング。たきぎ拾いして、たき火で炊飯。収穫した野菜でクッキング。ナイフ・包丁・オノ・ナタなども道具として理解できるまで使います。行動は自己責任。食事は、動物や植物の命をいただいて、自分たちの身体を作っていることを感じとり「いただきます」と言える心を育みます。信州の豊かな自然の中で、一緒に遊び、学び、探検して、子どもたちはお話が尽きないほどいっぱいの思い出を作っています。
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スノーシューや和かんじきで雪上トレッキング

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夏のキャンプで人気の川歩き

“自然に親しみ、自然を楽しみ、自然に学び、自然の大切さを感じられる人づくり”と“すべての生き物が、元気でこのまま明日につながる活動”を目的に、これからも、「いただきます」「ありがとう」って言える、友だちを気遣える子どもの育成に励んでいきます。 「みどりの風」2010年冬号より


岳は高山植物・里も郷土山野草で「村ごと自然公園」

NPO法人 白馬郷土山野草友の会(長野県)

白馬郷土山野草友の会は“道端に野の花を取り戻す会”です。2007年に発足し昨年7月NPO法人として認証された、まだ活動4年目の若い会ですが、平均年齢は70歳の気だけ若い者の集まりです。
当初手掛けたのはサイクリング道「白馬小径」に植えられた山野草の補植と管理でした。2008年度からセブン‐イレブン記念財団や県の支援金が得られ植栽地を増やしているものの、まだ私的な場所からはみ出た園芸種の方が目立っています。
会のモットーは、対象を公的な場所に限定し、個人庭園や田畦には個人の趣味を容認し、草花そのものや土地の趣味(光・水分環境、気候、地形などの適合)を重視した植栽を心がけることです。
外来種の根も種もない川砂をマルチングし植栽しても、月に一度は草取りしなければ外来種に逆襲されます。山野草を育てることはまさに外来種との戦いですが、2年目からは増殖し、3年目はほぼ手がかからなくなります。目標はまさに「村ごと自然公園」です。
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「白馬小径」道標での補植作業風景
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植栽したレンゲツツジやアヤメ、ホタルカズラが咲く様子
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ホタルカズラ
「みどりの風」2010年秋号より


私たち、NPO法人 軽井沢・森の街つくり隊は、「森(自然環境)と街(地域社会)の共存共栄」をテーマに、メンバーたちが持ち寄ったアイデアや夢を実現するための活動を行っています。これまでに、中軽井沢の商店街のシャッター32カ所に森と野鳥の絵を描いたり、周辺のお勧めスポットまでサインポストを35カ所設置して散策コースを整備したり、沿道を季節の花で飾るなどの活動を行ってまいりました。最新の事業では、姉妹都市カナダ・ウィスラーとの交流をもとに、軽井沢のカエデから採れた樹液とカナダ産の樹液をブレンドしたメープルシロップを、新しい名産品として創出いたしました。そして、販売したメープルシロップの収益やみどりの基金からの助成などによって軽井沢にカエデの植樹を行い、緑の保全と産業の振興を同時に進めています。この地を訪れるすべての方に満足していただけるような理想のリゾート地、軽井沢をつくり上げることが私たちの願いです
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森の散策コース整備のため
サインポストとベンチを設置
公園にサトウカエデを
植樹している様子
メープルシロップの原料となる
カエデの樹液を採取



長野県南端の信号も国道もコンビ二もない僻地山村・泰阜村を拠点として、全国の青少年を対象とした自然体験教育事業を20年間実施しています。特徴的な事業は、1年間子供たちが親元を離れて泰阜村での田舎暮らしをしながら地元公立学校に通う山村留学事業「暮らしの学校 だいだらぼっち」。全国から集った15人前後の子どもたちは、薪ストーブや薪風呂の燃料確保のため毎日薪割りをして暮らします。その薪は村の住民と協働して里山の間伐作業を行って確保します。この他に、夏冬の長期休暇の3泊~10泊程度を活用した自然体験教育事業「信州子ども山賊キャンプ」や青年対象の指導者養成事業を実施し、都市と山村の交流・対流を促進することを通して、僻地山村の環境保全の意識向上を図っています。NPOグリーンウッドの理念は「地域に根ざし暮らしから学ぶ」。「何もない」と言われる人口2000人の村で営まれてきた里山と共存してきた暮らしには多くの学びがあります。
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左から 「だいだらぼっち」の子どもたちは、学校から帰ると薪割りと風呂焚きが日課 / 地元の元学校林を、地元住民の皆さんと協力して整備し、薪出し / 母屋の薪ストーブ



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