九重(くじゅう)ふるさと自然学校は、“人と自然、自然環境と地域社会の共存・共栄を自然から学ぶ”ことを基本理念とし、地域が育んだ豊かな自然や生態系及び歴史・文化等の保護・保全活動を行うとともに、生涯学習の場と、そこにおける心豊かな人を育てることを目的に活動していきます。
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photo:「九重自然教室“カシワの丘”から三股山を望む」 6月撮影
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2009年7月1日
九重自然教室のバンの池ビオトープでは、今年もバンが営巣しています。バンは警戒してなかなか写真を撮らせてくれませんが、子育てをするのには適しているようで、毎年巣づくりをします。
今年はバンが隠れやすいような茂みをつくってみたのですが、まだアシなどが十分に茂っていません。池の底のヘドロやそれから発生する藻類への対応も考えなければなりません。
バンも他の生きものも、すみやすいような池に少しずつ改良していく予定です。
2009年6月5日
トキの里クラブの田植えの際にふるまうよもぎ餅を作るため、自然教室へ摘みに出かけました。
今の時期のよもぎは若葉が柔らかく、香りも強いため、地域の方々は今の時期に今年使う分を摘んで冷凍しておくそうです。
重曹を入れて茹でると、部屋いっぱいによもぎの香りが広がり、春の訪れを感じました。
2009年6月4日
ハルリンドウは、ちょうど野焼きのあとのような草丈の低い春の草原に咲く花です。春の空のようなさわやかな青色の花を咲かせます。でも、空の色が日によって違うようにハルリンドウの花の青も、個々で少しづつ違っています。そんな中でも珍しい、真っ白なハルリンドウが咲いていました。よくよく目を凝らすと自然の中にもさまざまな個性がしっかりとあることがわかり小さな喜びを感じます。
2009年5月18日
飯田高原も日に日に夏に向かって暑くなってきています。最近よく見かけるのはヤマフジの花です。フジ(ノダフジ)と比べるとやや淡紫の花で大変美しいのですが、彼らが成長しすぎると、巻かれた樹木は枯れてしまいます。美しい眺めの裏では厳しい生存競争が行われていることを学んだ次第です。
2009年5月14日
5月に入り、飯田高原も暖かくなってきました。田んぼの畦草は成長を早め、木々の緑も順調に芽吹いています。まだまだお花畑とはいきませんが、花も徐々に見られるようになってきました(写真はネコノメソウ)。登山道では新緑の中を小鳥たちのさえずりを聞きながら歩くことができます。命の営みが活発になってきました。
2009年5月1日
有機無農薬田んぼの苗を育てている苗代には、数多くのカエルの卵塊が確認できます。苗の成長が気になるのは当然ですが、このカエル達の成長も気になるところです。無事に育って早くケロケロと鳴く声を聞かせて欲しいと思います。
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