2007年7月1日
もう一度トキがすめる環境をとり戻す。それは人と自然が共存・共栄できる持続可能な環境をつくることではないでしょうか。
未来を担うこどもたちに「トキのすめる里づくり」活動を通じて、自然とふるさとを大切にする心を育んでほしいという願いから、平成17年より「トキこども大使派遣」事業を行っています。
この事業は、大分県九重町でトキをテーマに環境保護活動に取り組むNPO法人九重トキゆめプロジェクト21との共同主催により、地元小中学校から募集した「トキこども大使」を佐渡に派遣してトキについて学んだ後、ビオトープづくりなどの環境保護活動を行っていくものです。
今年も作文選考によって5名の「トキこども大使」が決定し、7月1日に九重ふるさと自然学校で認定式を行いました。自然学校で飼育している魚や近所で飼っているひよこに夢中になっていた大使たちに、既に生き物を愛する気持ちが十分に備わっている、と頼もしく感じました。
生き物を愛する気持ちは、環境保護活動の大きな原動力になります。大使たちが「大好きな生き物のために自然を守りたい」という気持ちを持って、こどもたちの環境保護活動のリーダーとなってくれることを願っています。トキこども大使が活動を通じて何を感じ、どう成長してくれるのか。これからが楽しみです。

