セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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くじゅうの自然保護・保全

九重生きものしらべシリーズ
〜野鳥の生活を知ろう。巣箱づくりにもチャレンジ!〜


2014年12月

羽軸に対して下側が広いことで、羽ばたいた際に下側にのみ風が起こる。
お腹の羽は握るだけで温かい。これが羽毛布団のダウン
今年度最後の九重生きものしらべシリーズである今回は鳥にスポットを当て、羽や古巣の観察を通して、鳥の体の仕組みや生活に迫ってみました。
 まずは、鳥の羽の形と仕組みを体験。翼の羽は前に進む力を生み出すことができる形状(羽軸に対して、片方だけが広い)をしていて、お腹などの羽は保温効果の高い形状(ふわふわの綿羽に空気をためて保温性を高める)をしているなど、鳥の羽は部位によってそれぞれ特徴があります。今回は翼の羽が生み出す風やお腹の羽の温かさなどを実際に体験してもらいました。
巣箱の中の巣を取り出して観察
 古巣の観察では、今年の春に巣箱に営巣したスズメとシジュウカラの巣の材料を調べました。同じ巣箱を使っていても、スズメとシジュウカラでは巣の材料は大きく違い、作り上げた巣の形状も異なっていました。特にシジュウカラはコケをメインに巣を作っており(スズメはワラや枯草がメイン)、単に採取しやすい材料で巣を作るのではなく、素材にこだわりがある事が感じられました。
 最後は巣箱づくりにもチャレンジ。来年は自分が作った巣箱の巣を観察できることを期待しながら立派な巣箱を完成させることができました。
巣箱づくりにもチャレンジ。うまくできるかな?
来年はこの巣箱の巣も観察できる?
 落葉で視界が開ける秋〜冬は野鳥が観察しやすい季節であると同時に、野鳥が落とした羽や残した古巣を見つけやすい季節でもあります。こうした生きものの落し物を手掛かりに、その生きものの暮らしぶりに迫るのも面白いと思います。



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