セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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くじゅうの自然保護・保全

初夏のタデ原バードウォッチング


2015年6月13日(土)

木道から野鳥観察
頻繁に姿を見せてくれたホオアカ
 梅雨のじめじめした天気が続く飯田高原ですが、この時期は鳥たちの繁殖シーズンでもあり、天気さえよければ様々な鳥の美しいさえずりが聞こえるバードウォッチングの適期でもあります。天気が回復したわずかなタイミングを縫って、初夏のタデ原湿原でバードウォッチングを行いました。
 野焼きの後の黒い大地から一変、緑に覆われた初夏のタデ原湿原では、ホオジロ、ホオアカ、セッカ、モズなどの鳥たちが入れ代わり立ち代わり姿を見せ、その愛らしい姿や美声で楽しませてくれました。近くの山林からはイカルやウグイスのさえずりが聞こえ、姿こそ見えませんでしたが、キジやオオジシギも鳴き声からその存在を感じることができました。繁殖期ならではの一定箇所でさえずる姿をじっくり観察できました。
観察した鳥の写真を見せあいながら振り返り
 最後は今日観察できた鳥の写真を見ながら振り返りました。よく考えてみると、スズメやツバメといった普段身近にいる鳥を全然観察していません。鳥に限らず生きものにはそれぞれ生きていくために必要な環境があり、タデ原湿原やその周辺の山林がどんなに豊かな自然であっても、それと同様の環境だけではそこで暮らせる生きものの種類は限られてしまうのです。様々な種類の生きものが暮らすためには、湿原や山林のほかにも河川、干潟、高山、農耕地などの様々な環境が必要です。バードウォッチングを通してそういった生きものと環境の関係にも気づくことができました。



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