セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
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くじゅうの自然保護・保全

さとばるサロン(チョウ部)


2015年4月29日(水・祝)、6月14日(日)、8月23日(日)、10月4日(日)
このチョウはですね・・・
 野焼きによって、草原環境を維持している九重自然教室(さとばる)。このさとばるにおいて、九重を代表する草原にすむチョウ類の保全活動を地域の方や当校のボランティアスタッフと実施しました。
 まずは、“さとばるでどんなチョウが見られるのか”を確認し、そのチョウに合った保全活動を考える必要があります。さとばる内を一周するルートを設置し、参加された皆さんとルート上で見られるチョウを確認していきます。
  参加された皆さんは、熱心にチョウの名前や特徴などに耳を傾けていました。
花の蜜を吸うベニシジミ
 今年度4月から10月までの間2カ月に一度、計4回チョウの確認をした結果、市街地などでも見られるキチョウやベニシジミなどのチョウをはじめ、草原に生息するウラギンヒョウモン、林の縁を滑空するイチモンジチョウなど、5科28種の計260個体ものチョウを確認することができました。ウラギンヒョウモンを代表として、草原にしか生息できない種も数種類確認でき、草原を残す意義や重要性を改めて実感しました。
 茅葺の屋根や牛などの飼料の採草地や放牧地として利用していた草原。私たちのライフスタイルが変わり、生活の中で草原を必要としなくなったことで、草原環境が全国的に少なくなりつつあります。人の手が加えられていない自然環境にも多くの生きものが生息していますが、草原のような適度に人の手が入った環境でなければ生きていけない生きものも数多く存在しています。今年の活動で得られたデータを元に、今後はチョウの保全方法について本活動に参加された方々と模索し、活動をして行きたいと思います。



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