セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
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くじゅうの自然保護・保全

さとばるサロン(伝統野菜部)


2016年4月27日(水)、5月25日(水)、10月12日(水)、12月21日(水)
 昨年に引き続き、当校では、地域に残る伝統野菜を普及し継承していくため、さとばるサロン(伝統野菜部)を立ち上げ、年4回の活動を実施してきました。
講師の奈良さんを囲んで、みんなで談話
 伝統野菜とは、「ある地域のなかで、概ね昭和以前から栽培・利用され、世代を超えて各家庭で種子採りをされてきた野菜」と当校では定義しています。各地域の伝統野菜は、その土地の気候・風土に適応しながら、何世代にもわたり良い種子が選り分けられ、育てられてきました。そうした野菜は、品質・遺伝的にも安定し、個性的な形や豊かな香り・味わいが特徴です。しかし、現代では、店頭の種苗のほとんどがF1種(品種改良された一代雑種)となっていく中で、各地域の伝統野菜はだんだんと失われつつあります。
ムタトウキビを粉にし餅に混ぜて作った“とうきび餅”。焼くと香ばしくて美味!
 こうした地域の伝統野菜を美味しく味わいその価値を知ってもらうべく、今年は1回目に、伝統野菜について研究されている奈良絵美さんを講師に迎え、大分県の伝統野菜“宗麟南瓜”の歴史などについてお話していただきました。2回目には飯田高原の伝統野菜を栽培している有機農家さんの畑を訪問したり、3回目に伝統野菜マタグロ(里芋)のズイキ(葉柄)を収穫し保存食を作ったり、最終回にはムタトウキビ(とうもろこし)を使った伝統食を作って皆で美味しくいただきました。
飯田高原の伝統野菜マタグロの芽生え
 生物多様性の面からみても貴重な伝統野菜の種を絶やさぬよう、私たちは飯田高原の伝統野菜について聞き取り調査・普及活動を行い、価値ある伝統野菜が次世代に繋がっていくことを願っています。



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