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トキもすめる里づくり

トキの里クラブ サマーキャンプ in 鹿児島


2014年08月21日(木)〜8月23日(土)
 昔は、日本中の自然豊かな里地里山に沢山いたトキ。「トキの里クラブ」では、そんなトキが舞い戻り、棲みついてくれるくらいに生きものが豊かな環境を目指し活動を行っています。活動内容としては、毎年自然共生型の田んぼづくりを行ったり、川や田んぼ、草原での生きものしらべを行ったりしています。また、九州最大の川“筑後川”の源流域である九重町の住民として、今春には筑後川の下流域や有明海の様子を見学しに探検クルーズも行いました。  
  そして今回、8月21日〜23日の2泊3日間、トキの里クラブメンバー25名が鹿児島の錦江湾(重富海岸)へサマーキャンプに行ってきました。
8月21日(1日目)海での活動
 3日間お世話になる「くすの木自然館」スタッフのに挨拶し、さっそく重富海岸へ向かいました。普段くじゅうの山々に囲まれた環境に住む子どもたちは、海での活動をとても楽しみにしていたようです。皆、砂遊びをしたり、水中の魚や貝殻を見つけたり、思いっきり楽しみました。
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今から海へ行ってきまーす
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今年初めての海!ドキドキ
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桜島を眺めながらの海は最高!
8月22日(2日目)クリーンアップ活動、川での活動
缶やペットボトル、自転車の前方部分まで捨ててありました
 この日の午前中は、トキの仲間で絶滅危惧種であるクロツラヘラサギが越冬にやってくる調整池へ出かけ、ごみ拾い活動を行いました。子どもたちは皆元気に袋いっぱいのごみを調整池内や川沿いなどから拾いあげました。現地の方より「ごみを誤って食べ死んでしまう水鳥もいるんだよ」といったお話もあり、子どもたちからは「ごみは捨てるんじゃなく、拾える人になりたい」と頼もしい言葉を聞く事ができました。
たくさん拾ってキレイになりました!
川の水は綺麗で冷たかったよ!
 午後は、錦江湾に流れ込む川の上流域で生きものしらべや川遊びです。ハグロトンボやゲンゴロウを捕まえたり、川に飛び込んで遊んだり、皆思い思いに楽しんでいました。
8月23日(3日目)干潟での活動
桜島をバックにハクセンシオマネキ
「こんなの捕まえたよ!」
 「初日に遊んだ海が、こんな場所だったとは」と海水が引いた後の干潟の姿に驚きながら、まずはハクセンシオマネキの踊りを見に行きました。絶滅危惧種であるこのカニは、潮を招くようにダンスするのでこの名前がついたそうです。子どもたちもカニのダンスに大はしゃぎ。干潟でも、普段九重町では見られない色んな種類の珍しい生きもの達を捕まえては食い入るように観察し、目を輝かせていました。
「どれどれ?私にも見せて!」
高級ガニ(ワタリガニ)の赤ちゃんも干潟で育ちます
 錦江湾(重富海岸)では、昔ごみが散らかっていても放置されたままでしたが、今では地元の方を中心に継続的にごみ拾いが続けられています。その甲斐あって、生きものにとっても暮らしやすい環境となり、世界的にも珍しいクロツラヘラサギが越冬のために毎年ここにやってきます。
 鹿児島の干潟や海での貴重な体験をもとに、私たちのふるさとである九重町の身近な自然にも目を向け、さらには上流域にすむ住民として川でつながる地域にも思いをはせる機会にできたと思います。
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生態系のつながりを解説
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3日間あっという間でした
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水を綺麗に浄化する生物No1フジツボがつくったアート



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