セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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トキもすめる里づくり

冬のボランティアワークキャンプ


2014年11月29日(土)〜30日(日)  1泊2日
 今回の冬のワークキャンプでは、毎年恒例の野焼きの準備(防火帯整備)に加え、ドラム缶窯を用いた炭焼きを実施しました。
 炭焼きでは2つの窯を使い、木炭と竹炭の2種類に挑戦しました。窯の継ぎ目の密封や火口づくりなど、慣れない作業に苦戦しましたが、火入れからは順調に進み、翌日の炭出しは大いに期待できました。
ドラム缶窯での炭焼き。右の窯で木炭、左の窯で竹炭に挑戦
炭化が順調に進んでいるようなら、窯を密封する。密封したのは夜中でした
煙の状態を見て、密封するタイミングを判断
 2日目の朝は、昨夜に密封した炭窯を開け、中の炭を出す作業からスタート。木炭、竹炭ともに見事な出来栄えで、炭窯の前で大きな歓声が上がりました。
 炭出しを終えた後は、来春の野焼きに備えた防火帯整備に着手。刈った草を防火帯からかき出し、十分な幅の防火帯が完成。野焼きの準備も整いました。
一晩置いて窯を開け、完成した炭を取り出す
 炭焼きは材料となるクヌギなどを切ることが萌芽更新を促進します。そのことが雑木林を様々な成長段階の木が混在する生物多様性の豊かな空間にすることにつながるのです。また、野焼きは草原の藪化・林化を防止し、良好な草原環境を維持するために欠かせない活動です。どちらも人が自然に手を入れることで、雑木林や草原といった生態系を保護・保全することにつながる活動になります。今回のワークキャンプではこの「人が手を入れることで豊かになる自然」が一つのテーマでした。
見事、良質の炭が完成
防火帯から刈った草をかき出し、野焼き本番の際に燃えるものがない状態にする
  次回以降のワークキャンプでもこのような「人と自然の良好な関係による自然」=「里山の自然」を意識しながら、充実した活動に取り組みたいと思います。



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