セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
文字サイズ
トキもすめる里づくり

地獄蒸しで味噌づくりと里山暮らし体験


2015年3月7日(土)
 今年も、九重ふるさと自然学校の畑で育った大豆や地元の食材を使って“味噌づくり”と“里山暮らし体験”(昼食づくり)を行いました。
味噌は空気をよく抜きながら樽に詰めます
 会場は、江戸時代に建築された築238年の古民家。今もなお、昔の里山暮らしを実践されている地元の方のお宅をお借りし、この地域の昔ながらの製法で味噌をつくりました。火山地域である九重ならではの地獄(地熱の蒸気)で大豆を1晩蒸し、塩や手づくり麹と混ぜながら杵で搗いていきます。
 味噌は、昔から「寒仕込み」といって冬の寒い間に仕込むのが一番良いようです。理由は色々ありますが、冬は雑菌が少なく菌の繁殖を抑えた状態で味噌づくりができる事、発酵が最も活発になる夏にむけて徐々に発酵を進めることで味に深みが出て美味しい味噌になる事、そして気温が下がってきた秋頃には発酵も落ち着き、味がのって味噌が仕上がる事などが挙げられます。
 当日は、他にも、竃(かまど)で火を起こしご飯を炊いたり、囲炉裏で味噌汁を作ったり、石臼で大豆を挽いてお団子用のきな粉を作ったり、皆で一から昼食を作りました。
火おこしは煙たいけど楽しい!
包丁に意識を集中させます
力を合せて石臼を回そう
 昼食後には、“里山での暮らしの知恵クイズ”で盛りあがり、講師の方からは昔ながらの里山の暮らしについて、いかに自然を有効活用した無駄のないものかを伺いました。
 こうして昔ながらの製法で一から味噌や昼食を作ることで、食べものが口に入るまでの大変さや、季節を敏感にとらえて暮らす先人の知恵を知り、食べものや自然への感謝の気持ちをあらためて感じることができた一日でした。
皆でつくると格別に美味しいね
笑顔で「はい、チーズ!」



このページの先頭へ
ご利用にあたってプライバシーポリシー
Copyright(C) 2000-2014 Seven-Eleven Foundation All Rights Reserved.