セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
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トキもすめる里づくり

春の草原散策と桜餅づくり


2015年4月25日(土)
 自然教室(さとばる)では、暖かい春の日差しとともに新しい芽吹きが訪れています。九重ならではの春の自然の魅力や旬を楽しんでもらえたらと“春の草原散策と桜餅づくり”を行いました。
お尻をつかってジャンケン!
 まずは、この日集まってくれた皆さんと交流を深められるよう“お尻あいジャンケン”で挨拶ゲームを行った後、さっそく草原散策へ。
野焼きについて説明
 草原では、野焼き後に灰となった草を栄養にして、新しい草花たちが「待ってました」とばかりにたくさん芽吹いていました。野焼きは、九重の春の風物詩です。野焼きを行うことで草原が維持され、雄大な景色や草原性の動植物を保っています。明治時代には国土の約30%以上を占めていた草原は、現在では全国土の1%以下にまで減少していると言われています。九重の雄大な草原の景色は、野焼きが伝統的に続けられているからこそ観られる景色なのです。
これがクロモジ。香りが良いよ
 草原散策で小腹がすきはじめたところで、次は、旬の和菓子“桜餅”を食べるための準備。自分で楊枝を手づくりします。材料として使ったクロモジは、とても香りが良く、高級和菓子には必ず付いている楊枝の素材の一つです。クロモジの葉っぱのフワフワした触感や枝の良い香りを楽しんだら、子どもたちも大人同様にナイフで削っていきます。世界でひとつだけのマイ楊枝に、みんな大満足の様子でした。
皆でつくると楽しいね!
 そしていよいよ、桜餅を作ります。生きものが豊かな当校の田んぼで育ったもち米を食紅でほんのり赤く染め、炊いてから、餡子を包みます。塩漬けした桜の葉っぱで巻いて、少し蒸したら出来上がり!小さなお子さんでも簡単にできました。
花より団子!?
 散策では鳥の声を“耳”で楽しみ、クロモジの良い香りを“鼻”で感じ、桜餅や楊枝を“手”づくりした後は、草原の良い景色を“目”で楽しみつつ、桜茶や桜餅を美味しく“舌”で味わいました。五感で春を満喫するとともに、美しい自然を愛でる食文化も一緒に楽しんでいただけた活動になったと思います。



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