セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
文字サイズ
トキもすめる里づくり

トキもすめる田んぼづくり(ヒエ取り)


2015年7月11日(土)
photo
トノサマガエルとれたよ
photo
ツチガエルをイボガエルと呼ぶけど、触ってもイボはできないから大丈夫!
 田植えから約50日。様々な生きものが育まれている田んぼで、すくすくと生長するイネの周りに雑草や藻が増え始めました。イネが元気に育ち、実り豊かな秋を迎えられるようにと、参加者の皆さんと草取りを行いました。
 この頃になると、田んぼでは生きものたちがますます躍動する時期を迎えます。まずはどんな生きものがすんでいるのか、みんなで探してみることにしました。
 トノサマガエルやツチガエルなどのカエル4種、マツモムシやミズカマキリ、シマゲンゴロウなどの水生昆虫をはじめ、サワガニも見つけました。また田んぼの周辺では、ミヤマアカネやホソミオツネントンボ、ベニシジミやスジグロシロチョウのチョウ類、ゴミムシやコガネムシの一種など、30分あまりで合計24種もの動物と出会うことができました。
photo
ウリカワの花って白くて可愛いんですよ
photo
青空キッチンでウリカワのゴマ油炒め。クセがなくてうまい!
 しかし、今回は生きものの中でも“草”が主役の日。植物にも目を向けてもらおうと、ウリカワなどの水田雑草をはじめ、田んぼの畦に咲くホタルブクロやノビルなどを観察しました。

「ノビルをはじめ、野草っていろいろ食べられるらしいけど、水田の雑草も食べられるのではないか」というわけで、マル秘メニューとして、昼食ではウリカワとツユクサ料理を振る舞いました。他にも当校のお米で炊いたお釜ごはんと、九重の郷土料理「にわとり汁」などなど、美味しくいただきました。
 そして、昼食後は当日のメインディッシュとも言うべき、草取りです。タイトルに“ヒエ取り”とありますが、ヒエはここ数年でずいぶん減り、除草する機会が減少しているため、今回は藻とウリカワの除去に徹しました。
雑草を取るのは手ごわいなぁ
 残念ながら途中で梅雨らしい雨に見舞われ、予定していた箇所を残して終了となりましたが、参加者の皆さんにはたくさんの生きものに触れてもらい、田んぼが生きものたちの命のゆりかごになっていることを実感してもらうことができました。それと同時に、雑草と向き合いながらお米を作る難しさや大変さも知ることにつながったのではないかと思います。
順調にいけば、あと2か月あまりで稲刈りを迎えます。今年も収穫が楽しみになってきました。次の活動は、第3弾9月19日(土)の稲刈りです。



このページの先頭へ
ご利用にあたってプライバシーポリシー
Copyright(C) 2000-2014 Seven-Eleven Foundation All Rights Reserved.