セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
文字サイズ
トキもすめる里づくり

さとばるの森林づくり


2017年7月16日(日)、8月13日(日)、10月8日(日)、11月23日(木・祝)
2016年にスタートした九重自然教室「さとばる」の森林づくり。雑木林にくらすチョウたちをシンボルに、様々な生きものを豊かに育むことが合言葉です。今年は7月から11月にかけて、のべ25名のボランティアの方々と活動を行いました。
昨年植えた100本の苗木は、ノウサギやシカによる食害を防ぐため、筒で保護しました。筒で風雨や雪、紫外線などのストレスも軽減するとともに、苗木の健やかな成長を促すため、周囲の下草刈りや筒内の雑草も引き抜きました。これにより、1年間で倍以上に成長した苗木もあります。また、在来の植物を保護するため、周辺に広がっている外来植物セイタカアワダチソウの引き抜きを実施。昨年駆除したことで個体数が減っており、作業がずいぶん楽でした。
下草刈り。ツル植物に苦戦
外来植物駆除。3年で大きな効果が期待できそう
寒さに負けず、植樹を頑張りました
そして、雑木林のさらなる拡大を図るべく、ドングリをつけるクヌギやカシワ、コナラなどの広葉樹を約70本植樹しました。今回のポイントは草原部にも植樹したことです。実は昨年植樹した場所は、周辺の雑木林から飛び地となっています。将来的に生きものたちが雑木林を行き来できるよう、線上に植栽し、小さな緑の回廊(コリドー)をつくるのが狙いです。
また、森林づくりでは、環境整備の他に生きものの実態調査も行っています。それはどんな生きものが暮らし、どんな環境を好むのかを知ることで、森林づくりに役立てるためです。周辺にすむチョウの採集・記録(「さとばるサロン(チョウ部)」との連携)の他に、今年から赤外線センサーカメラを設置し、哺乳類を中心とした野生動物の記録も取り始めました。タヌキやノウサギ、シカにイノシシなど計9種24頭が確認され、チョウ類では計5科35種314個体を確認。今後も継続的に基礎調査を行い、生きものたちの生息状況にも注視していきます。
※この活動は、「平成29年度大分県森林環境税」を活用して実施しています。
参加者の方もチョウの識別が上達中
雑木林で羽休めするアオサギ。意外な来訪者!?
森に暮らすアカネズミの観察(大分県に捕獲許可済)


→

このページの先頭へ
ご利用にあたってプライバシーポリシー
Copyright(C) 2000-2014 Seven-Eleven Foundation All Rights Reserved.