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サンクチュアリエヌピーオーの馬場晴之事業部長によりますと、浜辺は全て私有地だそうです。しかし、全ての人が自然保護に好意的な人ばかりではありません。例えば、今回の様に浜辺に小屋を建てて保護しようとすると私有地の使用料を払えという人がいたり、行政も保護より開発優先や自然への影響をあまり考慮しないで構築物を作ってしまったりする事もあるそうです。
アカウミガメは、九州からここ遠州灘にかけた日本の海岸で生まれ、赤道直下まで旅をして成長します。二十数年後には大きくなって産卵の為に毎年日本に戻って来る様になります。小さな小ガメが何千キロも旅をして、日本に戻って来るなんて何と壮大な旅でしょう。
小屋の建設の他にも、今後はビーチクリーンアップ(浜辺の清掃活動)、アカウミガメ産卵調査、小ガメ放流体験、コアジサシ保護活動、自然体験教室など1年間を通して活動するそうです。これからも、我々3人でこのサンクチュアリエヌピーオーの活動を取材して報告して行きたいと思います。
こちらの団体には、みどりの基金から空き缶やペットボトルのデポジット事業に対して助成しています。今回はアカウミガメの保護活動が地元の皆さんの応援を受けて大きな盛り上がりになっていますのでご紹介しました。活動内容が多岐に亘っている団体ですので、これから何回かに分けてご案内して行きます。
平塚 悟
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