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活動のご紹介

高尾の森自然学校

2017年12月16日(土) 高尾の森自然学校プログラム森林ボランティア入門 2017年度「生きものがすむ森づくり-森林編-」を実施しました
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森林編開始です!

 このプログラムは、高尾の森自然学校が管理をする森林、草地、竹林の3つのフィールドを舞台に、それぞれの自然環境にあった生きものが暮らしやすくするために整備を行っています。

 森林編では、手入れがされず、樹高が高くなりすぎた広葉樹に光が遮られ、暗い笹藪になってしまった森をササ刈りや択伐によって林内を明るくし、次世代の木を育てる森づくりを目標にスタートしました。

第1回:2017年3月12日(日) 参加者:7名(大人3名、子ども4名)
 まだ植物が芽吹く前の森でササ類を中心とした下刈りを行いました。背丈以上に伸びたササ類を刈ると、地面にきちんと光が当たり、新しい木の芽を芽吹かせる効果があります。また、整備活動中の安全確保のために、落ち枝や倒木を除去しました。
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背丈以上に伸びたササ藪
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倒木の除去
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切株が尖らないよう丁寧にササを刈っていきます。
第2回:2017年7月8日(土) 参加者:11名(大人4名、子ども7名)
 夏の日差しを受けようと高木類に葉が生い茂り、地面で光が届きづらいため、第3回と第4回の択伐に向けて下刈りを行いました。下刈り後に目立ってきた枯木を、切り倒す人とロープを引く人に別れ、滑車を使って伐倒しました。後で倒木した木を使ってオリジナルのネームプレートを作りました。
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ロープを使って誘引伐倒に挑戦
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伐倒に挑戦
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切り倒した材を使ってネームプレートづくり
第3回:2017年10月15日(日) 参加者:17名(大人6名、子ども11名)

 大雨のため樹木講座です。森に自生している5つの樹木(ヤマザクラ、コナラ、アカシデ、エゴノキ、サワラ)の性質を比較実験をしながら学びました。同じ寸法に切りだした丸太を持って重さを比べてみたり、ノコギリ、鉈、斧を使って切ったり、割ったりして、堅さを感じたり、焚き火にくべた時の燃え方の違いについて比較しました。

 結果は重くて堅かったのがコナラで、ヤマザクラ、エゴノキ、イヌシデ、サワラの順に軽く柔らかくなっていきました。また、燃えやすさでは、先ほどと同じ順番でコナラが最後まで残り、サワラが早く燃えてしまい、重くて堅いほうが燃えにくく火が長持ちすることが分かりました。

 この森は昔、煮炊きするために必要な薪を採るために使われていた場所だったことから、コナラやエゴノキなどが昔から多く残されてきたのだと、知ることができました。

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重さを比べてみよう
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割って堅さをくらべます
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どんな燃え方をするかな?
第4回2017年12月16日(土) 参加者:17名(大人6名、子ども11名)

 あたたかな日差しを浴びながら、葉もすっかり落ち、株立ちしたコナラを中心に択伐作業を行いました。まず、前回大雨で出来なかったササ類の下刈りを行いました。参加者同士でどっちに重心が傾いているのか、どのように切り倒すか話し合いながら作業を進め、多少のアクシデントもありながらも、無事2本の伐倒に成功しました。

玉切りした丸太を薪置き場まで搬出しましたが、切ってすぐの薪は水分が含んでいてすぐには使えないため、使うのは来年のお楽しみ。せっかくなので、昨年切った薪で焚き火をしながら、みんなでクッキーづくりに挑戦。楽しみながら木材を薪として使うことを体験できました。

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ササ類の下刈り
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伐倒方法を学びます
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たき火でクッキーづくり

 全4回にわたり、整備地周辺の森は下刈りが完了したことで、見通しが良い場所になりました。今後も皆さんと一緒に、残る株立ちしたコナラなどの広葉樹を択伐し、光が差し込む明るい森にして行き、森の変化を楽しみながら森林環境を守っていきたいと思います。


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