福岡市内外からの来訪者で賑わう国体道路(国道202号)を季節の花で飾り、街並みや景観を良くしようと2012年度から年3回の花植え活動を始めました。参加者ははかた夢松原の会会員と警固小学校児童や九州大学・西日本短期大学の学生達、日常の水遣りや管理などをしていただく協力者は沿道店舗と地域住民です。
花が満開の時にはミツバチが飛んできたり、スマホで撮影する人がいたりと街ゆく人たちに安らぎと楽しみを提供しています。
年々参加者や協力者が増え、ゴミは殆どなくなりましたが、なかなか違法駐輪が減らないので歩行者の安全性が確保できず、駐輪対策が課題です。
道路管理者である国土交通省の職員も参加されるので、利用者としての意見を伝え、街並みと道路空間のあり方や市街地の交通利用などを学びながら心地良い空間を目指し、多くの人が訪れる国体道路から“エコシティ福岡”を発信していきたいと考えています。