お知らせ

さとばる自然情報 Vol.5

2020年9月19日(土)

九重ふるさと自然学校の自然体験フィールド「さとばる」。
自然散策路で見られる生きものなどの自然情報を定期的にお届けします。

9月中旬になると日中でも半袖は肌寒くなり、ついに長袖に衣替えしました。
ご来園の際は、薄手の上着があると快適です。
さて、さとばるではススキの穂が開きはじめ、秋が深まってきました。
まだまだ花や昆虫たちの姿もたくさん楽しめますよ~!
【開園時間】9:30~17:00 ※受付を事務所でお願いします。
【定休日】火曜

コナラのドングリ。まだ青いですが、早めに熟したものは落ち始めです。さとばるは、どんぐり拾いにもオススメ!コナラ、クヌギ、カシワ、ナラガシワ、ミズナラと5種類が拾えます
ツマグロヒョウモン。夕日に照らされて羽が黄金色に輝きます。花はマツムシソウ。こちらもまだまだ見頃です
イネの実もずいぶん熟れてきました
ヨウシュヤマゴボウ。根が太くゴボウに似ていることが名の由来。北米原産の外来種です。実は野鳥の好物
ナガミノツルキケマン。ツリフネソウとの色合いがキレイです
キアゲハ。羽化して時間がたったのか、翅の模様も霞んでいます
寄り添うふたり。ハガクレツリフネ
シブ柿。熟れるにはまだ1か月近くかかりそう
ノリウツギ。こちらも花がもうすぐ終わりです。白い花びらのようなものは、実は偽物。アジサイと同じで、虫をおびき寄せるための装飾花です
ミゾソバ(ピンク色)とツリフネソウ(紫色)。どちらも見頃です
草の上にホットケーキ?いえいえキノコです。ヤマドリタケの仲間と思われます
オミナエシ。7月から咲いていますが、ようやく実をつける時期になりました
ツノマタタケ。主にスギなどの針葉樹に生えるキノコ。キクラゲの仲間