お知らせ

さとばる自然情報 Vol.7

2020年11月15日(日)

九重ふるさと自然学校の自然体験フィールド「さとばる」。
自然散策路で見られる生きものなどの自然情報を定期的にお届けします。

霜が降りる日が増え、紅葉が楽しめるのもあと少しになりました。
ヤマザクラやケヤキなどはもう葉を落としていますが、カエデ類はもう少しだけ楽しめそうです。
木々が葉を落とすと、野鳥観察におすすめのシーズンを迎えます。
冬を告げるジョウビタキやカモなどの渡り鳥の姿も目にするようになりました。
野鳥の餌台にはゴジュウカラやヤマガラの姿も。
小さくて可愛い生きものたちに会いに来ませんか。

【開園時間】9:30~17:00 ※受付を事務所でお願いします。
【定休日】火曜

ヒドリガモ。冬鳥。“みいれが池”に来ています
コガモ。こちらも冬鳥。ハトよりひと回り大きい小型のカモ
ジョウビタキ。冬鳥。畑の杭のてっぺんなどに止まり、ミミズや昆虫などを狙っていたりする
ミヤマホオジロ(雄)。冬鳥。雌雄ともに冠羽が目立つが、メスは頭部の色彩が淡い
アトリ。スズメぐらいの大きさの冬鳥
ゴジュウカラ。ヤマガラと同じく年中見られる鳥。餌台のヒマワリの種が大好物
ヤマガラ。ビーッビーッビーッ♪とよく鳴いています
コハウチワカエデ。青空によく映えます
ウバユリ。翼をもった超軽量の種は、風に吹かれて次々ととび出していきます

バードウォッチング用の双眼鏡は300円で貸出しています。
その他、見どころなど詳しくはスタッフへ気軽にお尋ねください。