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くじゅうの自然保護・保全

第2回外来種駆除


2007年9月4日

 八月の第1回外来種駆除に続き、オオハンゴンソウを中心とした外来植物の駆除を実施しました。
 今回は、2回目の実施でスタッフ4人のほか、環境省の保護官とアクティブ・レンジャー、九重の自然を守る会、九重・飯田高原観光協会からご参加いただき、計12人で実施しました。

 生憎の小雨の中でしたが、参加者全員黙々とオオハンゴンソウを引き抜いていました。
 オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されており、引き抜いたあとの移動が禁じられている植物です。そのため、引き抜いたあとはその場で枯死させます。さらに、タデ原では、野焼きのための輪地切り(防火帯づくり)のときに、他の草と一緒に焼く予定となっています。
 オオハンゴンソウは花の時期が比較的長く、1ヶ月くらい咲いているものもありますが、今回は多くの花ですでに花びらが落ちていました。このあと、種ができるということなので、緊急性の高い駆除活動でした。
駆除風景
(写真提供:環境省じゅう保護官事務所)

花びらの散ったオオハンゴンソウ


 今回は前回の倍程度の面積の駆除を行ない、タデ原の中のオオハンゴンソウの群生地のひとつをほぼ駆除しきれたことになります。
 ただし、オオハンゴンソウは根が強く、駆除時に根が残ると、来年再度育つことが多いそうです。今後も続けて駆除を行なっていくことが重要です。
 また、今回駆除を行なった群生地において、オオハンゴンソウの密度が高い場所では、それ以外の植物がほとんど見られませんでした。これによって、オオハンゴンソウの繁茂は他の植生を駆逐していくこともよくわかりました。

 このような自然保護のための実質的な活動は地道で汗をかくものが多いのですが、最も重要な活動でもあります。

 今回、平日の日中にもかかわらず、汗まみれ、泥まみれになりながら、外来種駆除に参加していただいた皆様ありがとうございました。

 自然学校では、この様な活動を、地元の方々と共に少しづつでも進めて行きたいと考えています。

駆除前の一部
駆除後
前回駆除したオオハンゴンソウ



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