セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
文字サイズ
くじゅうの自然保護・保全

草小積みづくり


老人会の指示を受けながらの作業

2009年9月

 9月のすがすがしい秋晴れの下、九重自然教室に「草小積み」が完成しました。
 「草小積み」とは、野草を小高く積み上げたもので、かつては冬場の牛の餌にする野草を確保する目的で作られていました。これにより草原に適度な人の手が入り、九重の美しい草原が守られてきました。
 しかし、重労働のため早くから機械化が進み、現在ではほとんど作られなくなっています。
 九重ふるさと自然学校では、この草小積み技術を学ぶため、老人クラブ白鳥会にご指導いただきながら、草小積みづくりを行いました。

大人二人で綱引きしても
切れないいぜがや

 草小積みは、野草を刈って、束ねて、積むという極めてシンプルなものですが、その中には工夫が詰まっています。
 例えば、刈った草を束ねるために使う「いぜかや」づくり。かやの穂先をあわせてねじるだけの単純なつくりにもかかわらず、大人が力いっぱい引っ張っても切れないほど丈夫です。

 このように、今回実際に草小積みをつくる中で先人の知恵に触れ、改めて人と自然とが共存する里山の暮らしの素晴らしさを感じました。



このページの先頭へ
ご利用にあたってプライバシーポリシー
Copyright(C) 2000-2014 Seven-Eleven Foundation All Rights Reserved.