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くじゅうの自然保護・保全

自然教室講座「田んぼの生きものしらべ」


2010年6月

 2010年6月26日に自然教室講座「田んぼの生きものしらべ」を実施しました。
 当日は生憎の雨。せっかくたくさんの参加者が、自然学校の田んぼにいる生きものを現地で調べようと楽しみにしていたのですが、室内での活動となりました。
 でも、室内でもしっかり田んぼの生きものたちのことが解りました。

≪田んぼの生きものしらべ≫
田んぼの生きものしらべ
まず、「田んぼの生きものしらべ」です。スタッフが事前につかまえておいた田んぼの生きものたちを見て、種類と数をみんなで数えました。
 今回、事前に生きものをつかまえた方法は、コドラートと言う木枠を使った方法で、面積の比率から生きものの数を推定します。
 参加者に数えてもらった生きものの数と田んぼの面積を比較して、田んぼにいると考えられる生きものの数を割り出してみました。50cm四方の調査を6回行い、14種類・150の生きものを捕獲したので、推定では、一反弱の田んぼに想像を超える数の生きものたちがすんでいる事がわかり、驚きの声があがりました。

≪メダカの観察≫
 次に、メダカをよく観察してスケッチしました。メダカの口や目が上を向いている理由、背ビレが小さい理由など、体の形と生態が関係している事が解りました。
メダカの観察(よくみる)
メダカの観察(スケッチ)
≪田んぼの生きものの観察≫
 最後に、メダカと同様に田んぼやその周りで見られる生きものたちを観察しました。
 珍しい、コガタノゲンゴロウやコオイムシ、ドジョウなどをよく観察してスケッチしました。
 コガタノゲンゴロウの足に毛が生えていたり、ドジョウの口が下を向いているなど生きものの特徴を、皆さんよく捉えて観察していました。
田んぼの生きものの観察
田んぼの生きものの観察
(みんなの描いた絵と解説)

 実際に田んぼで生きものをつかまえることはできませんでしたが、身近な田んぼにたくさんの生きものがすんでいることが解りました。また、その生きものたちには自分の生活に則した体のつくりがあることも解りました。
 いつもよりじっくり観察すると、普段気付かなかったことを新しく発見できるきっかけになります。
 皆さんも、普段なにげなく見ているものを、穴が開くくらい観察してみてはいかがでしょうか?



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