セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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くじゅうの自然保護・保全

自然教室講座 アクリル標本づくり


2010年7月

アクリル標本
 2010年7月24日に自然教室講座 アクリル標本づくりを実施しました。
アクリル標本は正式には樹脂封入標本。昆虫や草花を樹脂の中に封じ込めてつくる標本です。
今回は九重自然教室でつかまえた昆虫や草花を中心に、標本づくりに挑戦しました。
本来であれば、自分でつかまえた昆虫や草花を標本にできるとよいのですが、通常、昆虫を採取して乾燥させるのに2週間、樹脂の中に標本を閉じ込めるのに3日、その後、1週間ほどしてから型から出すため、始まりから完成まで1ヶ月程度かかってしまいます。

作業の説明
 今回は、前回の草原の昆虫しらべなどで事前に採取しておいた昆虫や、押し花にしておいた草花などを容器にいれ、樹脂を流し込んで標本をつくってもらう作業と、すでにつくってあるアクリル標本を削ってきれいにする作業を行いました。
 樹脂を流し込む標本づくりは、自分のオリジナルで標本がつくれるとあって、葉っぱやテントウムシを組み合わせたものなど、様々な工夫をして標本のデザインを考えていました。
 自分のデザインが完成した参加者は、アクリル樹脂を少しだけ流し込み、形を固定します。この作業がとても大切で、この樹脂の流し込み加減で中に入れた昆虫などが移動してしまうことがあります。参加者たちは丁寧に少しずつアクリル樹脂を容器に流し込んでいました。
標本にする材料選び
樹脂の流し込み
裏はどんな感じに できている?
 アクリル標本の削りだしは根気と体力勝負です。固まったアクリル標本のとがった角を削り平らにしていきます。耐水ベーパーという水にぬれても大丈夫な紙ヤスリを使い、4段階(#240・400・1000・2000)、目の荒いヤスリからだんだん目の細かいものに変えながら標本を削っていきます。1回毎の工程を丁寧に行わないと、最後まで大きな傷が残ってしまいます。更にクレンザーで磨き、車用のコンパウンドで磨き上げればやっと完成です。
 苦労に苦労を重ね、やっと磨き上げたのが氷1個分のアクリル標本。きっと世界に1つだけの自分だけの宝ものになったはずです。
削る標本選び
みんなで削る
完成!!



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