セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
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トキのすめる里づくり
  

2007年の田植え




 自然学校として初めてのプログラム「田植え」を5月26日、27日にかけて行いました。使用した田んぼは10年近く休耕田となっていたところを再生したものです。
九重ふるさと自然学校では、昔ながらの方法で田んぼづくりのプログラムを行っています。これはただ田んぼ体験を行うのではなく、体.験を通して、田んぼに現れる様々な生き物に触れ、化学肥料や農薬や化学除草剤などを使用しない稲作方法によって、田んぼに多くの生き物が戻ってくることを学び、その活動自体を里地・里山の生態系保護に繋げていくことが目的です。
 初日は、苗取りを行いました。苗取りとは3月ごろに苗床に直播きした苗を40日間経った後取る作業です。この苗は、湯苗といって九重の温泉を利用して作りました。
 2日目はいよいよメインとなる田植えです。田植え機などの機械は使いません。田植えヒモを張り、苗3〜5本をヒモについている目印のところに植えていきます。なかなか大変な作業ですが、みなさん楽しく行うことができたようです。次のプログラム「ヒエ」の頃には、稲はしっかりと成長し、田んぼには様々な生き物がやってきているでしょう。



5月30日 「飯田小学校」の田植え
自然学校では、地元の人たちにも「有機・無農薬の田んぼは、多くの生き物たちの住処となる」ことに気づいてもらいたいという思いから、九重の地元の方たちとの田植えも行っています。

自然学校に近い「飯田小学校」の総合的な学習の時間の田植えもそのひとつです。5月30日、3・5年生総勢43人と先生、さらに地元の農家の方、PTAの方々を交えた大所帯で一斉に田植えを行いました。
苗だけはすでに準備されたものを使いましたが、植え方はやはり機械を使わない手植えです。最初こそなれない手植えに戸惑っていたこどもたちでしたが、徐々に慣れていき、後半はどんどんスピードアップ。午前中で約1反(約1000㎡)の田んぼを植え終えることができました。今後も総合的な学習の時間で草取りや稲刈などを実施していく予定です。

6月2日 「トキこども大使」の田植え
6月2日には自然学校で活動している「トキこども大使」の田植えも行いました。とはいえ、トキこども大使だけでは田植えは困難です。そこで地元の老人会「老人クラブ白鳥会」の方々にいろいろ教えていただきながら行いました。苗取りにしても田植えにしてもまさに名人と呼ぶのがふさわしい手際のよさです。途中の休憩では白鳥会の方々に作っていただいた伝統的な「田植えもち」もふるまわれました。こどもたちには自然にやさしい伝統の技を受け継ぎ、将来トキのすめる里づくりの担い手となってくれることを期待しています。





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