セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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トキのすめる里づくり
  

トキのすめる田んぼづくり(田植え)


 トキの餌場となるような生物の豊かな田んぼをつくろうと、有機・無農薬で取り組む「トキのすめる田んぼづくり」が今年もスタートしました。

 まず5月17日に先陣を切ったのは、今年から発足した「トキの里クラブ」の子どもたちです。かつてトキがすんでいた田んぼを再現するためには、トキと共生していたころの昔ながらの田植えを再現することが肝要と考え、地元の老人会「老人クラブ白鳥会」の方々から教えていただきながら、機械を全く使わない苗取りと田植えを実施しました。老若男女入り混じり、一斉に田植えを行う様子は、そばにトキがいても違和感のない昔ながらの田植えの風景でした。トキの里クラブの子どもたちには、トキとの共生が当たり前だった頃の技術や文化を受け継いでいってほしいと思っています。


苗取り。コツをつかむのが
なかなか大変です。


田植え。ヒモを張って、目印の
あるところに苗を植えます。
田植えのときに食べる田植えもち
も再現していただきました。
田植え終了。
今から収穫が楽しみです。


左:地元の農家の方(左)による田植え方法伝授 / 右:飯田小学校5年生による田植え



 5月19日には地元の飯田小学校5年生の総合的な学習の時間での田植えを行いました。「トキのすめる田んぼづくり」が自然学校だけではなく、九重町の学校教育でも取り上げられることは、「トキのすめる里づくり」の夢への前進と言えます。学校の授業を通して、子どもたちのみならず、保護者の方々にも「トキのすめる里づくり」の夢を伝えていきたいと思っています。



 「トキのすめる田んぼ」が九重町だけに孤島のように存在し、九重町だけが「トキのすめる里」を夢見ていてもトキは戻っては来られません。トキとの共生について多くの人々に共感していただく必要があります。そこで、5月24日、25日には福岡市や別府市等からの一般参加者を募っての田植えも行いました。


一般参加者による田植え

左:子どもたちは田植えの合間に田んぼでたくさんのカエルを捕まえていました。 / 右:田んぼをバックに記念撮影



田植えの終わった田んぼ


 九重ふるさと自然学校の「トキのすめる田んぼづくり」は地元の老人会や子どもたち、学校、さらには町内外の共感していただける人々といった、多くの方々の協力によって成り立っています。今後もこのような方々とともに「トキのすめる田んぼ」、「トキのすめる里」を目指して活動を継続していきます。



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