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トキのすめる里づくり

第6回トキこども大使佐渡派遣


2010年10月

 かつては日本の北海道から九州・沖縄まで生息していたトキ(朱鷺)。学名は「Nipponia nippon(ニッポニア ニッポン)」といい日本を象徴する鳥として有名です。雑木林をねぐらにし、田んぼのドジョウやカエル、サワガニなどを好んで食べるトキは日本の里山の風景にはつきものの身近な鳥でした。
 日本産の野生トキが絶滅してしまった現在、“多くのトキがすめていた日本の環境とは?”“人と自然、自然環境と地域社会の共存・共栄”について改めて考えたいと、第6回目となる今年も7名(小学生4名、中学生3名)の「トキこども大使」を佐渡に派遣しました。
1日目 8月20日(金)
 早朝6時に集合。今年は熱心に毎研修ごとに福岡から参加する大使もいました。こどもたちは、初めて乗るさまざまな乗り物に興奮しつつも、翌日に控える佐渡市表敬訪問時の挨拶練習に余念がありません。
2日目 8月21日(土)
 待ちに待ったトキとの遭遇!好運にも地元の方が驚かれるほど多くのトキと出会うことが出来ました!9羽のトキが一斉に薄ピンクの羽を大空に広げ頭上を飛んでいくその美しさに時間を忘れ見とれて・・・。
 それから佐渡市長への表敬訪問や佐渡トキ保護センター、野生復帰ステーションを訪問。“トキは何を食べているんだろう”という大使の疑問は、実際に観察し、トキが好んで食べる物から餌の取り方、口ばしの使い方まで知る事ができました。
3日目 8月22日(日)
 佐渡のこどもたちと「生き物調査とビオトープづくり」に出かけました。最近なかなか見られないさまざまな種類の昆虫や生き物たちにみな大興奮!地元の方にこんなに生き物が豊かなビオトープを、どのようにして作ってきたかなどのお話を聞き、午後は皆でビオトープづくりを行いました。
4日目 8月23日(月)
 佐渡で出会った方々とお別れをし、帰路中は報告会準備です。こどもたちはそれぞれ“トキが戻ってこられるような里づくりのため、九重に戻ったら友だちに見てきたことを伝えたい”、“ビオトープづくりをやりたい”などと口にしていました。
 年々、佐渡との繋がりも深くなりました。こうした事業が地域と地域、人と人、心と心を結び、こどもたちの自然と故郷を愛する心を広げていけるよう願っています。



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