セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

活 動

九重ふるさと自然学校はセブン-イレブン記念財団が運営しています。
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トキのすめる里づくり

夏のボランティアワークキャンプ


2011年7月9日、10日
田んぼの草(ヒエ)を一本一本抜いていきました
 九重ふるさと自然学校はトキのすめる里づくりを活動のひとつの柱とし、その一環としてトキのすめる田んぼづくりに取り組んでいます。トキのすめる田んぼを目指して有機・無農薬で田んぼづくりを行う以上、田んぼの草取りは欠かせない作業です。そこで、今年度はこの田んぼの草取りをボランティアワークキャンプで行うことにしました。
 ところで、「トキがすめること(≒自然環境のこと)だけを考えれば、田んぼの雑草も自然の一部なのだから生えるままにしておいてもいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、実はトキにとっても田んぼの雑草はないほうが良いのです。これは少し考えればわかることですが、田んぼにたくさんの雑草が繁茂していると、トキが田んぼの中に入ってエサをとることは難しくなります。そんなわけで、トキにとっても田んぼは雑草がなく、すっきりしていたほうがいいのです。かつて人間とトキはお互いよき隣人として共存していましたが、そのころはまさに、人間が草取りをした田んぼでトキはエサを食べていたのではないでしょうか。
取った草(ヒエ)の山
 田んぼの草取りを「田んぼづくりの作業のひとつ」としてとらえると、ただただ苦しいものになりがちですが、「人とトキの共存のための重要な要素」としてとらえると、やりがいもまたわいてきます。今回のワークキャンプでも「人とトキの共存のために」というキーワードで田んぼの中の雑草をすべて取りきることができました。このような人にとってもトキにとっても好ましい田んぼを増やしていきたいものです。



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