セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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トキのすめる里づくり

第8回トキこども大使派遣


2012年9月
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トキ資料展示館
 九重町をトキ“も”すめるような自然と共生する町にしたい。そんな思いで人とトキとの共存について学ぶトキ大使派遣も8回目となりました。今年は8月24日〜27日の3泊4日の日程で、九重町内の小学校から選ばれたトキ大使6名を佐渡に派遣しました。
 佐渡のトキをめぐる状況は毎年変わっていきますが、今年は佐渡派遣前に大ニュースがありました。野生復帰したトキがヒナを育て、38年ぶりに野生下でのトキの巣立ちが実現したのです。もしかしたら今年巣立ったトキに会うこともできるかも… トキ大使は佐渡派遣前から期待に胸を膨らませていました。
 野生のトキ観察は佐渡派遣最後のお楽しみとし、トキ大使たちはトキ保護センター、野生復帰ステーション、佐渡の方々が整備・管理されているビオトープ見学等を通して、トキのこと、トキの保護活動のことなどを学び、人とトキの共存について考えました。トキ大使たちのたどり着いた答えの一つに「トキのエサは特別なものではなく、自分たちの身の回りに当たり前のようにいる生きものたち(カエル、ドジョウ、ミミズなど)だ。まずはこのような身の回りの生きものたちが暮らせることが大切だ」というものがありました。非常に重要なことだと思います。
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トキ保護センター
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野生復帰ステーション
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生椿ビオトープ
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生きもの調査
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アメリカザリガニの駆除も行いました
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佐渡の行谷小学校の子どもたちとの交流会
 野生のトキ観察は最終日の早朝に実施しました。環境省の自然保護官の方にご案内いただき、ねぐらから飛び立つ瞬間や、エサ場でエサを探す様子などを全員が観察することができました。今年巣立ったヒナたちはもう親と見分けにくいほど成長しており、観察できたトキの中に今年生まれのヒナがいたかどうかはわかりませんでしたが、トキが美しく舞い飛ぶ様子はトキ大使たちの心に強く焼きついたようです。
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野生のトキ観察

 トキ大使たちは今後、九重町の人たちに自分たちが学んだこと・感じたことを報告するとともに、トキのすめる田んぼづくりなど、自分たちなりの「トキのすめる里づくり」に取り組みます。



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