もちつき


九重ふるさと自然学校の年末最後の恒例行事は餅つきです。
自然学校で育てたもち米から鏡餅を作ります。
お米づくりは苗代作りからはじまり、収穫できるまでに半年ほど。
「一粒万倍」。ひとつぶの種が多くのつぶに増えるには
たくさんの手間と自然の力を必要とします。
今年もお米を収穫出来たことや、無事に過ごせたことへの
感謝の気持ちを込めて、一年を締めくくることが出来ました。(川野)

総勢6名でぺったんぺったん。お世話になっている農家さん宅で搗(つ)かせてもらいます。
せいろでもち米を蒸します。築230年を超えるお家ではかまどが現役です。
出来上がった鏡餅。年神様にお供えします。