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ボランティア訪問日記 第39回 海岸漂着・漂流ごみと戦う清掃活動 特定非営利活動法人 対馬の底力
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驚きのストックヤード

対馬は日本海の西に浮かぶ南北約82km、東西18km、総面積708.81km2、人口35.000人ほどの細長い島です。海岸は複雑な入り江を持つリアス式海岸で総延長は915kmもあります。
NPO法人 対馬の底力は、定期的に海岸漂着・漂流ごみの清掃活動を実施して、対馬に魅力のある美しい海を取り戻し、環境美化と島民の安定に少しでも寄与できるよう取り組み、島民の活力の向上を目指し、環境の大切さを愚直に訴えてきている団体です。

2010年7月18日(日)、NPO法人 対馬の底力の活動に参加するために、長崎空港から少人数乗りのプロペラ機に搭乗、30分程で対馬空港に到着。空港ゲートではツシマヤマネコの大きな写真が出迎えてくれました。

今回の訪問先
[photo]
NPO法人 対馬の底力
長崎県対馬市海岸線全域で、海岸漂着・漂流ごみ清掃を実施して魅力ある美しい海を取り戻す清掃活動をしています。

[photo]ストックヤードに1200袋の山
対馬の底力の植田さんの車で集合場所・NPO法人対馬の底力の専用ごみストックヤードに到着。代表の長瀬さんをはじめ参加者全員に、温かく迎えていただきました。着くなり大変驚いたのは、そのごみ袋の数!1,000ℓの専用ごみ袋(1枚1,300円)1,200袋の山が、所狭しと積まれていました。このストックヤードは、代表の長瀬さんが山を自ら切り開いて設けたところだそうです。

医療系廃棄物・危険物に漂着・漂流ごみ

30分程で準備が整い、いざ今回の清掃活動場所大梶原海岸に出発。途中までは車で行けましたが舗装されていない道の途中で下車、清掃に必要な用具を軽自動車のごみ運搬車に載せ替え、海岸まで徒歩で約10分。道は岩がゴロゴロ足元は悪く、車が1台やっと通れるかどうかの道とはいえない道を進み到着。大梶原海岸も大きな岩だらけで足場が悪く、一歩間違えば海に落ちてしまうような大変な場所でした。そのような過酷な条件のもと、舗装されていない小道に重機とごみ運搬用の車を入れ、30℃を超える猛暑のなか、長瀬代表をはじめ会員の皆さん、近隣の学生全員が一生懸命活動に取り組んでいました。

海は大変きれいで岩場にはサザエやアワビがたくさんいるとのことでしたが、海岸はびっくりするぐらい漂着・漂流ごみで埋め尽くされていました。早速活動を開始したところ、医療系廃棄物・危険物が見つかりました。中には針の付いた注射器もあり、海の美しさとは対象的に非常に危険で怖い、そして対馬だけの問題ではないことを改めて気づかされました。
[photo]炎天下でみんな一生懸命です

[photo]重機と人の協働作業
[photo]針の付いた注射器[photo]魚網を重機で回収
また、ごみのほとんどが発砲スチロール、ペットボトル、魚網、ポリタンク類で、海流の関係なのでしょうか、ハングル文字で書かれたものが多いと感じました。韓国との距離は対馬の北端から49.5kmと大変近く、漂着・漂流ごみ問題はお隣韓国でも問題視されており、最近では韓国の学生が対馬に来て、清掃活動をしたり漂着・漂流ごみの講義を聞いたりしているそうです。

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