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2010年8月「『学校林・遊々の森』全国子どもサミットin東北」開催
「白神山地世界遺産センター藤里館」に到着!
2010年8月9日(月)〜10日(火)の2日間、秋田県山本郡八峰町の「あきた白神体験センター」を会場に「『学校林・遊々の森』全国子どもサミットin東北〜広めよう!森林づくりの大切さの輪を全国へ!!〜」が開催されました。第4回目となる本サミットには、秋田県の小学校3校、全国から9の小学校、青森県の自然学校1校、児童60名・先生など関係者40人、合わせて100名が参加しました。

初日は、大雨のため予定していたぶなの森観察会などを中止し、環境省の施設「白神山地世界遺産センター藤里館」で、白神山地世界遺産地域に関する展示やビデオなどを見て、森林体験学習をしました。
その後、児童はプログラム「木にふれて創作しよう」でマイ箸やマイスプーンを作ったり、また、先生方は「森林を活用した教育をするうえでの課題と克服に向けた取組を討議」と題した『学校林・遊々の森』の取り組みに対する課題・問題点およびその課題・問題点の解決に向けた意見交換を行いました。

2日目の活動発表では、13校の小学生がそれぞれの学校で取り組んでいる活動内容、成果、今後の課題などを堂々と発表し、会場の児童はそれを聞きながら熱心にメモをとっていました。
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白神山地の資料を熱心にみる児童
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センターで擬似自然体験
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白神山地のビデオを見る参加者
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「木にふれて創作しよう」積み木で創作
学校林は、明治時代に森林の造成を通じ、青少年の林業教育、学校の基本財産の造成を目的に設定されました。現在は、全国の約3,000の小中高校が、環境教育、体験活動などを目的として、約2万haを保有しています。

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児童による活動発表
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熱心にメモを取る児童たち
「遊々の森」は、総合的な学習の時間などにおいて、学校等による森林環境教育の推進に寄与することを目的として、2002年(平成14年)に創設された制度です。学校、教育委員会、自治体などが森林管理署と協定を締結し、体験学習などに継続利用できるようにした国有林です。全国で162箇所(2009年度末現在)が設定されています。

学校林や遊々の森は、森を学校として、子どもたちが自らの行動で学び体験する学習・体験活動の場です。しかし、このうち学校林等を活用して実際に活動を行っている学校は3割程度にとどまっているのが現状です。そこで、学校林活動に取り組む学校を広げていくことを目的として、2007年(平成19年)に東京八王子市の高尾の森わくわくビレッジで第1回の「『学校林・遊々の森』全国子どもサミット」が開催されました。
以後、2008年は九州・熊本市で、2009年は四国・高知県香美市で開催されました。

全員で記念撮影
「『学校林・遊々の森』全国子どもサミット」は、学校林活動に積極的に取り組む小学校が全国から集まり、子どもたちの学習・体験活動の発表と先生方による意見交換を行い、これらの情報発信を通じて、学校林や遊々の森での学習・体験活動の輪を全国に広げていこうとするものです。主催は、林野庁などで構成する「学校林・遊々の森」全国子どもサミット実行委員会です。セブン-イレブン記念財団は、この開催主旨に賛同し2009年より協賛しています。


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