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日の出町森林保全ボランティア
東京都西多摩郡日の出町は都心から約一時間半の所にありながら、豊かな自然が残っています。町指定天然記念物に、トウキョウサンショウウオ、モリアオガエル、ヒメザゼンソウがあります。日の出町では、町有山林の貴重な自然環境を残すとともに野鳥、生物、自然を保護・保全し、観察などをする場として、「(仮称)野鳥の森・子ども自然公園」の整備を進めています。
セブン-イレブン記念財団は、「野鳥の森(仮称)」を自然と共に生きること、生物多様性の大切さを学べる場と位置付け、「日の出町森林保全ボランティア」として、里山保全活動に取り組みました。
2013年11月2日(土) 第1回 「日の出町森林保全ボランティア」活動を実施しました
集合写真
2013年11月2日、東京地区のセブン-イレブン加盟店と本部社員53名、日の出町様3名、東京都森林組合様5名、事務局2名総合計63名で、主に葛の蔓切りを行いました。蔓を根本から鎌で切り、木に絡まった蔓を取り、端にまとめていきます。蔓は強くて作業は一苦労ですが、木を覆っていた蔓を引っ張って取り、中から元の木が出現した時の喜びはひとしおです。汗だくになって蔓切りを行った後に頂上からみた現場は、陽がさして明るく広々し、「やった甲斐があった!」とたくさんの声が上がりました。
遊歩道の両側を山頂まで班に分かれて作業開始
植樹は、苗木に日光をあて、風通しをよくするために下刈りが必要ですが、下刈りが不要になるまで育ってくると、葛、ブドウ、フジ、ミツバアケビなどの蔓植物への対応も重要です。葛やブドウなどの大型の葉は植栽木の樹冠を覆い、光合成を妨げて成長減退を引き起こし、フジ、ミツバアケビなどは幹に巻き付いて木に食い込み奇形を起こします。それを防ぐために、「蔓切り」が必要となります。「蔓は林業の敵」と言われるそうです。
中腹担当
参加者からは、「東京圏では初めての活動ということで、地元でもあり張り切って参加しました。改めてこんなに素晴らしい自然が残っていると感じました」「蔓切りは初めてでしたが、結構大変でした。正直なところ疲れましたが、清々しい気分を味わえました」「地元なので今回の活動を通じ、少しは地域に貢献できたのかと思います。地域の方との交流、密着化につながればと思います」「心地よい疲れを味わうことができました。今後も継続してほしいと思います」という感想が聞かれました。
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頂上付近担当
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根を切って木を覆うつるをとる
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5人がかりで長いつるを引っ張る
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思いっ切りつるを引っ張る
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作業終了後頂上へ
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明るく開けた現場を確認しながら下山


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