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高尾の森自然学校

2016年2月6日(土) 高尾の森自然学校プログラム『野鳥観察会〜混群ってなんだろう?〜』を実施しました
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今回はウッドデッキからスタートです
 「混群」という言葉はご存知でしょうか。混群とは、シジュウカラやエナガ、コゲラといった種の違う小鳥が集団で行動することを言います。詳しくはまだ解明されていませんが、集団で行動することによって「食料が発見しやすくなる」、「天敵を早く発見し、回避できる」などではないかと言われています。1つの混群では多くて20羽以上の群れをつくることがあるので、遭遇するとたくさんの野鳥が一度に観察できます。
 森の中の「観察ポイント①」では、森林整備で間伐された木の先端に1羽のモズを発見しました。ずっと地面を見て、降りて、また枝に戻るという行動を繰り返していました。恐らく、食料となる昆虫や小動物などが地表にいてそれを捕まえていたのでしょう。結局なにも捕まえることが出来ずに森の奥に姿を消していきました。
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左からモズ、ヤマガラ、ノスリ
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上空を見上げてノスリ観察
 「観察ポイント②」に移動すると、ヤマガラとメジロの2種類の混群に遭遇しました。ヤマガラは食べ物が少なくなる冬に備え、秋に実った木の実など溜めて隠しておく「貯食」と言われる行動があります。このヤマガラも5羽で木の根元や倒木の下に隠していた食料をガサガサと探していました。やはり集団で探した方が隠した食料を見つけやすいのでしょうか。真相を聞いてみたいものです。メジロは鳴き声が聞こえていましたが、姿を見せてくれませんでした。しかし、メジロを探している時、ふと上空を見るとノスリという大型の猛禽類を発見!高尾の森では初めて観察できた野鳥です。
 最後の「観察ポイント③」は、草地が目の前にある雑木林です。そこではシジュウカラ、メジロ、コゲラの3種類の混群に出会いました。タイミングがとてもよく、コゲラが木を突いて樹皮の下にいる昆虫を捕まえていました。その姿はとても可愛らしく、初めて見たという参加者はとても喜んでいました。
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観察できたコゲラ
 今回は2つの混群とノスリの出現により全部で17種類の野鳥が観察できました。混群は他にもウソやカワラヒワなどのアトリ類、ホオジロやカシラダカなどのホオジロ類もつくることがあります。その種類のうち1種類でも覚えていると、ほかの野鳥も一緒に観察できることがあります。もしご近所でシジュウカラなどの小鳥を見つけたら、違う種類もいないか探してみてください。

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