セブン-イレブン みどりの基金 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

※こちらはアーカイブ記事です。

 ホームへ戻る

 

文字サイズ
Let's ボランティア


日本の国立公園
太陽と月と地球の創作芸術”鳴門の渦” 瀬戸内海国立公園
ページ|123

鳴門公園(瀬戸内海国立公園)について

面積
瀬戸内海国立公園 627.65km2
指定
1934年(昭和9年) わが国最初の国立公園の一つとして指定。
位置
兵庫の六甲山から、大分の別府温泉までの海洋を中心に広がる。またがる県は、兵庫、和歌山、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、大分の9県。
鳴門の朝日

鳴門公園でみられる野鳥(ワシタカ類)

サシバ
タカ目タカ科 夏期に九州、本州に渡来。雑木林や草地などで暮らす。タカのなかでは最もよく鳴く。鳴き声「ピックイー」「キンミィー」
ノスリ
タカ目タカ科 夏期は本州中部以北の低山などで繁殖。冬は中部以南で越冬する。鳴き声「ピイーヨッ」「フィヨー」。サシバより低い声で鳴く
ハチクマ
タカ目タカ科 夏期、本州以北に渡来。サシバよりも大型。ジバチ類の巣を好んで掘りだして食べる。鳴き声「ピィヨー」「ヒーヒヨー」
ミサゴ
タカ目タカ科 日本には年間を通じて生息しているが個体数は少ない。河口や河川、海岸などの水辺で見られる。鳴き声「ウキョ、キョッ、キョッ」
ハヤブサ
タカ目ハヤブサ科 夏期、中部以北の海岸や河川沿いの断崖などで繁殖。翼をすぼめて急降下し、獲物を足で蹴り落とす。鳴き声「キイキイキイキイ」「キヨキヨキヨキヨ」

ノスリ ハチクマ ミサゴ ハヤブサ

鳴門公園でみられる野鳥(その他)

イソヒヨドリ
スズメ目ヒタキ科 海岸の岩棚などに暮らす。渡りの時期には都会のビルなどに現れることもある。鳴き声「チリー、チュイチュイ、ホピーツツピーコー、ツツピーコー」
ユリカモメ
チドリ目カモメ科 大群をつくって生活。遠くへ飛ぶときは湾曲した隊列をつくる。全国で見られる冬鳥。鳴き声は「ギィー」「ギュゥーィ」
ウミネコ
チドリ目カモメ科 全国の海岸などで見られる。繁殖は日本近海の離島などで行う。「ミャーオ」と猫のような声で鳴くのでウミネコの名がついた
ウミウ
ペリカン目ウ科 全国の海上に生息。海上につき出した岩礁などをすみかとする。「グワァー」と唸るように鳴く
ヒメウ
ペリカン目ウ科 冬は全国で見られるが、夏は本州北部以北に生息。飛んだとき細い首を真っ直ぐ伸ばすのが特徴。「グウウウーン」と大きな声で鳴く
ハクセキレイ
スズメ目セキレイ科 本州中部以北で繁殖し、本州以南で越冬する。海岸や沼、農耕地に生息し、建物の隅などに巣を作る。鳴き声「チチッ、チチッ」

イソヒヨドリ ハクセキレイ ユリカモメとウミネコ(右) ウミウとヒメウ

協力
鳴門市商工観光課
日本野鳥の会、 徳島県支部
 柴折史昭氏
 三宅武氏
 田中浩文氏
ボランティア鳴門西

日本の国立公園 トップへ 前のページへもくじ

このページの先頭へ
ご利用にあたってプライバシーポリシー
Copyright(C) 2000-2019 Seven-Eleven Foundation All Rights Reserved.