巣作り


野焼きの実施と並行して、
ウグイスやヒバリのさえずりも聞こえるようになり、
飯田高原も春の気配が色濃くなりつつあります。
そんな中、自然学校の事務所前の木にかけてある巣箱に
シジュウカラが苔を運び込んでいました。
おそらく巣作りに入ったものと思われます。
このまま順調にいけば5月にはかわいいヒナが
巣立ってくれるかもしれません。
巣箱は自然学校の事務所内から簡単に観察することができます。
機会がございましたら是非ご覧ください。

巣の材料を運び込むシジュウカラ

※営巣中の巣箱に不用意に近づくと、
 巣を放棄してしまうことがあります。
 営巣中は巣箱に近づかず、
 事務所の建物内から観察していただきますよう、
 ご協力をお願いいたします。(阿部)