立冬


11月8日に二十四節気の「立冬」を迎えました。
暦の上では、冬のはじまりを指します。
立冬らしく、この日の朝(8時時点)で2℃の冷え込みとなりました。

草原に行ってみると、辺り一面が霜でびっしり!大霜でした。
地面の葉っぱは、針状の霜でトゲトゲに。
黄葉したイチョウは霜でキレイに縁取られています。

そんな足元の芸術作品を眺めていると、今度は朝日がさしてきました。
霜に乱反射した光で辺り一面が白く輝きます。
静かで美しい九重の冬がこれから楽しみです。(指原)