くじゅうの生きもの観察会
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自然学校のフィールド「さとばる」には、多様な自然環境が存在しています。雑木林に田んぼ、池や小川、そして九重を代表する草原。多様な環境には多様な生きものが生息しています。草原には色鮮やかな花が咲き、チョウが舞い、雑木林からは野鳥のさえずりが聞こえます。田んぼを覗けば水生昆虫が泳いでおり、上空ではトンボが飛び交っています。
そんな自然豊かな環境で、スタッフと共に自然散策はいかがでしょうか? 春、夏、秋、冬、季節によって移ろいゆく九重の自然とそこに息づく生きものたちを観察します。目を凝らし、耳を澄ませ、匂いを感じ、時には触れて。四季を感じるプログラムです。
日時
毎月第4日曜日、ゴールデンウイーク期間中の4月30日(日)、5月4日(木・祝)10:30~12:00 雨天中止
内容
自然学校のフィールド(さとばる)をスタッフと一緒に散策します。 草原や田んぼ、雑木林などの環境で自然散策・生きもの観察を行います。
・2023年4月23日(日)
・2023年4月30日(日)
・2023年5月4日(木・祝)
・2023年5月28日(日)
野焼きを終えた黒い大地を、くじゅうの草原を代表するキスミレやハルリンドウが華やかに彩ります。耳を澄ませば「ホーホケキョ♪」、「ケロケロ♪」、冬を越した動物たちの息吹を感じられます。
・2023年6月25日(日)
・2023年7月23日(日)
・2023年8月27日(日)
生命力に満ちあふれる夏。草原では花の蜜を求めてチョウが舞い、水辺ではトンボが飛び交います。緑広がる草原には、キスゲやカワラナデシコ、ツクシフウロといった夏の顔が咲き誇ります。
・2023年9月24日(日)
・2023年10月29日(日)
・2023年11月26日(日)
ふわふわの穂をまとったススキの銀世界と紅葉したくじゅう連山。花々は装いを変え、リンドウやマツムシソウ、ヤマラッキョウなどが目立ちます。この時期、さとばるでは数種類の赤トンボが見られます。
・2023年12月24日(日)
・2024年1月28日(日)
・2024年2月25日(日)
木々の葉が落ちた冬は、バードウォッチングに最適。アトリやミヤマホオジロなどの冬鳥やヤマガラなどの野鳥が見られます。物静かな季節ではありますが、動物の痕跡や鳥の声から自然を感じてみませんか?
内容は、天候等によって変更する場合があります。予めご了承ください。
集合場所
九重ふるさと自然学校 事務所 大分県玖珠郡九重町田野1726-408
受付は10分前までにお済ませください。
冬季は積雪や路面凍結のため、集合場所までチェーンや冬用タイヤなどの装備が必要になる場合があります。
参加費
1名300円
当日支払、現金払いのみ
3歳以下は無料
対象
興味のある方ならどなたでも
定員
なし
持ち物
歩きやすい靴、帽子、飲み物、防寒着など
申込方法
当日受付
予約は不要です。
10名以上の団体利用の場合は事前にご相談ください。
■写真や動画の撮影について
当日は活動の様子を撮影いたします。撮影した写真や動画は、九重ふるさと自然学校やセブン-イレブン記念財団の広報誌、ホームページ、SNS等で使用させて頂きます。予めご了承ください。なお、不都合等ございましたら、受付時にお申し出いただけますようお願い申し上げます。
お申込み・お問合せ先
ご不明な点などがございましたらお気軽にお問合せください。
九重ふるさと自然学校 担当:宮本 〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野1726-408
Tel:0973-73-0001
Fax:0973-79-3434
e-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org