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九重(くじゅう)ふるさと自然学校は、”人と自然、自然環境と地域社会の共存・共栄を自然から学ぶ”ことを基本理念とし、地域が育んだ豊かな自然や生態系及び歴史・文化等の保護・保全活動を行うとともに、生涯学習の場と、そこにおける心豊かな人を育てることを目的に活動していきます。
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九重ふるさと自然学校 | 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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トピックス
[23/3/6]
3月,4月ボランティア活動参加者募集
[23/2/24]
3月 開園日のお知らせ
[23/2/8]
さとばる自然情報Vol.29
[23/1/30]
1月14日(土)「草原自然観察会 ふゆの回」を実施しました
[23/1/26]
2月 開園日のお知らせ
[22/12/28]
さとばる自然情報Vol.28
[22/12/21]
「自然で遊ぼう!おやとこ~田んぼの巻~
しめ飾りとミニ門松づくり」を実施しました
[22/12/5]
「自然で遊ぼう!おやとこ~田んぼの巻~
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九重ふるさと自然学校

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発行物・制作物

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里山だより

春のスイッチ

2023年
3月20日

産卵の季節

2023年
3月20日

春の到来

2023年
3月13日

オオカマキリの卵

2023年
3月3日

九重ふるさと
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ここのえ草原さんぽ はじまりの回

長い、長い年月を積み重ねながら、自然と人の営みによって草原は守られてきました。 しかし現代の日本では、時代の変化とともに全国から草原が姿を消しつつあります。 いわば絶滅危惧の自然環境のひとつなのです。 草原の季節ごとに姿を変える魅力や素晴らしさ、草原の環境の大切さを様々な角度からご紹介します。

過去の動画はこちら 

体験プログラム参加者募集中!こんなことやってますヨ
12月〜1月は、
こんなことやってますョ
2022年度体験プログラム【どんぐりクラフト体験】
毎週土・日曜、祝日
9:30~最終受付16:30
どんぐりアクセサリーづくり
どんぐりやヒモを使って、アクセサリーを作ります。アイデア次第でキーホルダーやネックレスにも。自分だけの「どんぐりアクセサリー」を作ってみませんか。
ヒンメリ
毎週土・日曜、祝日
9:30~最終受付16:30
ヒンメリづくり(材料なくなり次第終了)
麦わらを使って「光のモビール=ヒンメリ」を作ります。素材の素朴な温かみを感じられるクラフトです。 作品は窓辺に吊るして。光を受けてゆらゆらと揺れる姿は、きっとあなたを癒してくれることでしょう。
2022年度体験プログラム【自然で遊ぼう!おやとこ】~田んぼの巻~ しめ飾りとミニ門松づくり
2022年12月10日(土)
10:00〜15:00
自然で遊ぼう!おやとこ〜田んぼの巻〜しめ飾りとミニ門松づくり
昔ながらの職人技を、自然学校産の稲わらを使って体験。親子で力を合わせて縁起物をつくりましょう。頑張って作って、良い年を迎える準備をしましょう
草原自然観察会 ふゆの回
2023年1月14日(土)
10:00〜12:00
草原自然観察会 ふゆの回
物静かな季節ではありますが、冬眠しない野鳥などの生きものたちは活動を続けています。彼らの暮らしをのぞいてみましょう。動物の足跡などの痕跡も見つかるかも?

九重の自然保護・保全
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春のスイッチ

各地から桜の便りが届く今日この頃、
他にも様々な生きものが春の到来を感じさせてくれます。
その代表選手がウグイスです。
「春告げ鳥」とも言われ、ホーホケキョ!と木の枝先で
美しいさえずりを聞かせてくれます。

さえずるのはオス。メスへのアピールや縄張りを主張するため。

ところでウグイスの声、もう聞かれましたか?
毎年一番早く聞かれたさえずりを「初鳴き」と言います。
今年自然学校のスタッフが聞いたのは3月6日、
ウグイスの初鳴きを聞くと心の中で春のスイッチが入ったような気がします。
都市部ではなかなか難しいかもしれませんが、
少し耳を澄ませて、自然が教えてくれる季節の移ろいを
キャッチしてはいかがでしょうか。(川野)

標高約1,000mの飯田高原(3月)。桜の季節はまだ少し先ですが、
ウグイスが春の到来を告げています。
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産卵の季節

「そろそろ産んでるかな~」と田んぼをさがしていると…
ありました!ニホンアカガエルの卵!!

ニホンアカガエルは、冬から早春の期間に産卵するカエルです。
カエルは春の最盛期から初夏にかけて卵を産む印象が強いと思いますが、このカエルは、ヘビなど天敵となる動物が活発に動き出す前のまだ寒い時期に卵を産みます。
子ども(おたまじゃくし)が彼らの胃袋に入る危険を減らし、より多くの子が生き延びられるようにしていると言われています。
「氷が張るような寒い日もあるけど、たくましく生きるんだよ~」「一匹でも多く立派なカエルになってね」。
お父さんとお母さんの愛を感じます。

以前出会った冬眠明けのアカガエル

ところで、他のカエルたちが寝ている間に起きて、繁殖を終えたアカガエルくんとアカガエルさん。
実はこの後、なんと二度寝します。
お目覚めはもっと暖かくなってから。春らんまんの時季でしょう。
そして、6月頃にはジュニアたちが田んぼでぴょんぴょん跳ねていることでしょう。
いまごろ、親子の再会を夢見ているかもしれません。(指原)

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春の到来

ここ数日、一気に暖かくなった飯田高原では
シジュウカラやウグイスのさえずりが聞こえるようになり、
野焼きを待たずして春の到来が感じられました。
ミヤマホオジロなどの冬鳥もまだ見られるので
何とも不思議な感覚になりますが、
これからどんどんにぎやかになっていくことは間違いありません。
季節の移り変わりを感じてください。(阿部)

さえずるシジュウカラ
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オオカマキリの卵

昨年は園内でよくオオカマキリと出会いました。

畑や草原、ある時は建物の壁面でじっとしている様子も。

 

そして冬には、よく卵を発見しました。

カマキリは卵で冬を越すライフサイクルです。

カマキリの卵全体を卵鞘(らんしょう)という。
形は種類によって異なる。

この固形化した泡のような物質の中に、卵が数百個も入っているというので驚きです。

お子さんがこれを引き出しに入れていて、春に孵化して大変なことになった!という話を聞きますので、皆さま観察の際は要注意を。

 

また、昔から「カマキリが高いところに産卵したら大雪」という言い伝えがあります。

ここ九重町でも自然現象や生物の様子などから天気を予測する観天望気として使われていたそうです。

しかし、未だその真偽は定かとなっていないそうです。

昨年9月に出会ったオオカマキリ

ちなみに今冬のさとばるでの積雪量は約20㎝、発見した卵は地上30㎝の場所にありました。

確かに雪に埋もれない高さですが、言い伝えの真偽は果たして⁉

 

「カマキリさん、どこまで予知しているの?」と尋ねてみたいものです。(宮本)

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