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九重(くじゅう)ふるさと自然学校は、”人と自然、自然環境と地域社会の共存・共栄を自然から学ぶ”ことを基本理念とし、地域が育んだ豊かな自然や生態系及び歴史・文化等の保護・保全活動を行うとともに、生涯学習の場と、そこにおける心豊かな人を育てることを目的に活動していきます。
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九重ふるさと自然学校 | 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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トピックス
[23/9/25]
「田んぼの生きものさがし(9月)」を実施しました
[23/9/23]
【10月】開園日&さとばる自然情報
[23/9/21]
さとばるに草原迷路ができました
[23/9/8]
「川の生きものしらべ」を実施しました
[23/9/5]
「田んぼの生きものさがし(8月)」を実施しました
[23/9/5]
「くじゅうの生きもの観察会 ~夏~」を実施しました
[23/9/1]
体験プログラム(9~11月) 参加者募集中!!
[23/8/28]
9月ボランティア活動参加者募集
九重ふるさと自然学校
施設のご案内
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九重ふるさと自然学校

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一般財団法人セブン-イレブン記念財団

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発行物・制作物

発行物・制作物


里山だより

子ガエル初確認!

2023年
9月26日

食欲の秋

2023年
9月15日

香り?で防御

2023年
8月31日

キアゲハ飼育記

2023年
8月10日

九重ふるさと
自然学校ちゃんねる

初秋の草原

自然学校の草原では、夏の終わりから秋にかけてのこの時期、一年のうち最も多くの種類の花を見ることができます。秋の七草を代表するオミナエシやススキ、ハギをはじめ、ワレモコウやシラヤマギクなどの野菊が草原で華やぎます。平安時代の万葉集など、多くの歌人が詠み、愛した秋の草原は、日本人の心の原風景のひとつです。

過去の動画はこちら 

体験プログラム参加者募集中!こんなことやってますヨ
9月〜10月は、
こんなことやってますョ
2023年度体験プログラム【ミニクラフト体験(全5種)】
毎週土・日曜、祝日
9:30~最終受付16:30
ミニクラフト体験(全5種)
自然の素材を使って、自由に楽しく♪工作に挑戦しよう!どんぐりで作るかわいい飾り、バードコール、北欧生まれのヒンメリ、キャンドルランタン、フォトフレームづくりが体験可能。数量限定のメニューはお早めにどうぞ。
2023年9月24日(日)
10月29日(日) 10:30~12:00
くじゅうの生きもの観察会
秋はふわふわの穂をまとったススキの銀世界がひろがります。花々は夏から装いを変え、リンドウやマツムシソウ、ヤマラッキョウなどが目立ちます。赤トンボなど秋空に舞うトンボも見どころの一つ。
2023年9月18日(日)
10:00~12:30
田んぼの生きものさがし
秋の田んぼには、トンボがいっぱい。ナツアカネ?アキアカネ?そっくりなトンボを見分けられるかな?水生昆虫もまだまだいるよ~。一緒にさがそう!
2023年10月9日(月・祝)
10:00~15:00
自然で遊ぼう!おやとこ~田んぼの巻~稲刈りと秋の生きものしらべ
稲を鎌で刈り取り、昔ながらの「かけ干し」を行います。おひさまの光と自然の風で、お米をゆっくり乾燥・追熟させます。秋の田んぼの生きものは、田植えの頃と変化はあるでしょうか。探ってみよう!

九重の自然保護・保全
自然共生型田んぼづくり
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子ガエル初確認!

昨年の秋、事務所棟の前のみいれが池で、
コイを取り出す作業を行いました。
コイは雑食性で水草や昆虫、魚の卵や小魚など、
口に入るものなら何でも食べると言われています。
コイがいなくなることで、池の生きものが多様になることを目指しています。

昨年の秋に池の水を抜いてコイを取り出しました

今年、その変化を早速感じることが出来ました。
池の周りに小さなニホンヒキガエルが出現。
みいれが池生まれのヒキガエルは初確認です。
卵がコイに食べられずに育ったのでしょう。
さらに様々な生きものを育む環境を目指したいと思います。

体長2センチほど。まだ幼さを感じます
大人のニホンヒキガエル 威風堂々としたたたずまい
中には体長15センチほどになるものもいるそうです
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食欲の秋

稲刈りまで半月ほどとなった田んぼでは
実った稲穂が頭を垂れています。
稲刈り後は2週間ほど天日で乾燥させる必要があるため、
新米を食べられるのは早くても1か月後ですが、
徐々に熟して垂れさがる稲穂を見ていると、待ち遠しさが募ります。
すでに気分は食欲の秋? (阿部)

頭を垂れた稲穂
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香り?で防御

夏の終わり頃、やぶでひっそり咲くこの花。
少し粉をふいたようでまっ白。中央にイチゴジャムをトッピングしたような可愛らしい姿をしています。
そんな姿には似合わない名前。その名もヘクソカズラ。

ヘクソカズラはつる性の植物で、葉や花などにくさ~いニオイ物質を持ちます。
昆虫が嫌がるメルカプタンとよばれるガスをまき散らし、
「寄るのでない~」と自分の身を守っていると言われています。
特に葉をちぎったり、揉んだりすると、かぐわしい香り?があたりに広がります。
ちなみに英語ではSkunk vine(スカンクのつる)と呼ばれ、このニオイの感じ方は万国共通のようです。

それにしても花を訪れていたアリは、なかなかの強者。
ニオイはともかく、蜜は美味しいようです。

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キアゲハ飼育記

7月のとある日、園内を散策しているとキアゲハの幼虫を見つけました。

キアゲハの幼虫は黄緑色に黒やオレンジ色の模様が入った独特な体色をしており、飯田高原ではハナウドでよく見かけます。

市街地でもパセリやニンジンといったセリ科植物を食べている様子を見ることがあります。

キアゲハの幼虫

せっかく出会うことができたので、来園者の皆さんにも観察してもらおうと飼育することに。

屋内に連れてきても相変わらず、むしゃむしゃとハナウドをほおばっていました。

ハナウドの種子を食べる様子

飼育を始めて数日後、幼虫は落ち着かない様子でケージ内を歩き回っていました。

これはもしや…?と思ったら案の定、翌日には前蛹に。

前蛹とは、幼虫がサナギになる直前の状態のことです。

糸をうまく使い、体を固定しています

そして、その1日後には緑鮮やかなサナギになりました。

サナギになることを蛹化といいます

ここでサナギになったからと安心はできません。

チョウが成虫になるまでには鳥や虫などによる捕食、菌やウイルスによる病気、寄生バチなどによる寄生など多くの試練が待ち受けています。

その中でも「寄生」は飼育下でも頻繁に起こり、「サナギから違う虫が出てきた…」なんてことも少なくありません。

 

ドキドキしながらサナギを見守って11日後、サナギは立派なチョウへと羽化していました。

キアゲハというだけあり、ナミアゲハに比べて黄色味が強いなと感じられます。

羽化したてのキアゲハ 
夏型のメスでした

青空に飛んでいく姿を見送って、ホッと一息。

無事に生き延びて、次の世代へ命を繋いでほしいと思います。

 

小学校は現在、夏休み。

自由研究として、昆虫の飼育に挑戦するのも面白いかもしれません。

そこにはきっと驚きと発見、感動があるはず!(宮本)

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