川野 智美(かわの さとみ):さとちゃん(代表)
川野 智美(かわの さとみ)
祖母のかたわらで見た田んぼの中のメダカの学校。小さな生きものに親しんだ子どもの頃の体験が今の自分につながっていることを感じています。子どもたちには身近な自然とつながる体験を通して、ふるさとへの愛着そして誇りを持ってもらいたいと思います。また九重の原風景と言える草原とそこにすむ動植物の保全、これらにインパクトを与える外来植物の防除に力を入れています。専門は植物生態学。春の息吹をもらえる山菜が大好物。 <委員・資格等>大分県「安心・活力・発展プラン2015」推進委員・大分県環境審議会委員・九重町社会教育委員・九重町生物多様性保全対策協議会委員・自然公園指導員・NEALインストラクター他
阿部 秀幸(あべ ひでゆき):あべべ
阿部 秀幸(あべ ひでゆき)
学生時代にバードウォッチングを覚え、以来、野鳥の魅力のとりこになりました。自然保護を志したのも野鳥の生きる環境について考えるようになったためです。田んぼや雑木林を遊び場として育ったためか、里山の自然が好きです。人と自然が当然のように共存していたかつての里山を取り戻すような活動に取り組みたいと思い、お米と同時に生きものも育む「自然共生型田んぼ」の在り方を模索しています。野鳥以外で好きなのは猫と錦鯉。錦鯉は品評会に出品することも。 <委員・資格等>大分県希少野生動植物保護推進員・九重町生物多様性保全対策協議会専門委員・2級ビオトープ施工管理士・NEALインストラクター他
指原 孝治(さしはら こうじ):さっしー
指原 孝治(さしはら こうじ):さっしー
大学時代に友人と訪れた離島でのキャンプ体験から、自然に関わる仕事に興味を持ちました。そして、国立公園の仕事がきっかけで出身地・大分県のくじゅう地域へ。野焼きを行う広大な草原や湿原、四季で姿を変える山々…。昔から人々によって維持されてきた自然を守り伝えるとともに、環境教育を通じて将来を担う子どもたちと自然の面白さや楽しさ、感動を共有できる担い手として、くじゅうの自然を未来に残していきたいと思います。専門はくじゅうの山歩き。草原で寝っころぶのが至福のとき。 <資格等>2級ビオトープ施工管理士、NEALインストラクター他
宮本 靖之(みやもと やすゆき):みやもん
宮本 靖之(みやもと やすゆき)
虫捕りや魚釣りなど、幼い頃から生活のそばには自然がありました。自然学校や環境教育というものを意識し始めたのはボランティアキャンプに参加した際です。子どもたちのキラキラした眼差しや大人とは違った視点、自然の中の新しい発見に感動したことを今でも覚えています。そして、九重の四季折々の景色や温かい人々に惹かれ、この地にたどり着きました。特に昆虫に興味があり、未だに外灯に飛んでくる虫をじーっと観察しています。「人と自然をつなぐ」をモットーに、九重の魅力の発信や体験プログラムをおこなっていきたいと思います。 〈資格等〉2級ビオトープ計画管理士