お知らせ

【7月】開園日のお知らせ

2025年6月26日(木)
梅雨明けの爽やかな夏空が待ち遠しいですね
ヒグラシ。透き通る美しい羽の持ち主

暦の上では夏至が過ぎ、梅雨は中盤に入りました。今年の九重は晴れの日もまとまってあり、穏やかな梅雨の印象です。
7月上旬にかけては大雨が心配になる梅雨終盤。適度に雨が降って、生きものや私たちにとっても「恵みの雨」となってほしいです。
さて、本格的な夏に向け、九重ではセミたちが羽化し始める時季になります。
カナカナカナ♪と高く美しい声で鳴くヒグラシは、俳句では秋の季語とされていますが、飯田高原では梅雨明けを告げるセミ。その鳴き声とともに草原ではノハナショウブやキスゲ、シモツケソウ、カキランなどが続々と開花します。
雑木林ではシジミチョウの仲間(ゼフィルス)が早朝や夕方に梢を飛び回り、カブトムシやクワガタムシなどの甲虫類が樹液酒場に集まることも。
生きもの観察にはまさに絶好のシーズンです!

7月~8月にかけては自然体験プログラム、ボランティア活動を毎週末予定しています。
大人も子どもも、自然学校で夏のワクワク体験してみませんか♪
ご来園お待ちしています!

アカシジミ。どんぐりのなるクヌギやコナラなどで羽休めしてます
ノコギリクワガタ。昨年は樹液に集まっているのが観察できました
キスゲ。花は夕方から朝にかけて一度しか咲きません
シモツケソウ。草原を華やかに彩ります

園内マップはこちら

お子様連れに人気の無料の体験コーナーも充実!ぜひご利用ください♪

*ミニクラフト体験メニュー
*自然体験プログラム(7~9月)
*ボランティア活動メニュー(7~8月)

【開園時間】9:30~17:00(最終受付16:30)
      ※自然散策・クラフト体験は事務所で受付をお願いします。
【入園料】無料
【定休日】火曜 ※7/19(土)は臨時休園

☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡
散策の際は、季節の見どころを気軽にスタッフにお尋ね下さい。
お弁当などの持ち込みもOK!

広~い原っぱ、木陰などの休憩スペースもあります。
のんびりお過ごしください。
☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡

<お問い合わせ>
 九重ふるさと自然学校 TEL 0973-73-0001 FAX 0973-79-3434
 E-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org
お知らせ

本日:6月22日(日)の「くじゅうの生きもの観察会」について

2025年6月22日(日)

日頃より、九重ふるさと自然学校をお引き立ていただきありがとうございます。

今朝はとても不安定な天気となっており、小雨が降ったり止んだりを繰り返しています。風もあり、上空の雲の流れも速いです。

観察会は実施する予定ですが、降雨が予測されますので無理のないようお越しください。

また、その際は雨具の持参をお忘れなくお願いいたします。

皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

お知らせ

【6月】開園日のお知らせ

2025年5月30日(金)
梅雨の晴れ間は、みずみずしく生命力にみちあふれています
草原で凛と咲くカノコソウ

今年も梅雨入り間近。いよいよ雨の季節がやってきますね。
飯田高原は年間3000mm近く雨が降ります(大分市の約1.7倍)。梅雨の時期は山の天気も相まって、どんよりお天気の日が多いですが、その雨をからだいっぱい受け止めて植物たちはぐんぐん成長します。
草原に行けばカノコソウやハナウド、イブキトラノオ、ノアザミなど、盛夏に比べて花の種類は多くないものの、しっとり水分を含んで鮮やかな色合いが見ごたえ十分です。
雨の日は足元のコケが歓んでいるように見え、木々の葉っぱからポツポツ落ちる雨だれは、時の流れをスロウに感じさせてくれます。
晴れた日はもちろん気持ちいいですが、雨の季節ならではのおさんぽも楽しいものです。

田んぼや池では、おたまじゃくしから孵ったカエル、ゲンゴロウやガムシなどの水生昆虫でますます賑わいを見せます。
田んぼではガサガサ体験もOK!網などの観察道具もレンタルしていますので、ご来園の際はスタッフにお声がけください。皆様のご来園お待ちしています。

園内マップはこちら

お子様連れに人気の無料の体験コーナーも充実!ぜひご利用ください♪

*ミニクラフト体験メニュー
*自然体験プログラム(6~9月)
*ボランティア活動メニュー(5~6月)

【開園時間】9:30~17:00(最終受付16:30)
      ※自然散策・クラフト体験は事務所で受付をお願いします。
【入園料】無料
【定休日】火曜

☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡
散策の際は、季節の見どころを気軽にスタッフにお尋ね下さい。
お弁当などの持ち込みもOK!

広~い原っぱ、木陰などの休憩スペースもあります。
のんびりお過ごしください。
☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡

<お問い合わせ>
 九重ふるさと自然学校 TEL 0973-73-0001 FAX 0973-79-3434
 E-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org
お知らせ

5月24日(土)「くじゅうの生きもの観察会」中止のお知らせ

2025年5月23日(金)

日頃より、九重ふるさと自然学校をお引き立ていただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、明日予定しておりました「くじゅうの生きもの観察会」は雨予報のため中止といたします。
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

なお、次回の「くじゅうの生きもの観察会」は6月22日(日)です。
詳細はこちらからご覧ください♪
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

お知らせ

【5月】開園日のお知らせ

2025年4月26日(土)
シュレーゲルアオガエル。抱き着いているのがオス。白い泡上の卵を産みます
巣材を運ぶシジュウカラ。コケを何度も運んでふかふかのベッドを作ります。繁殖後に巣箱を開けると想像以上の厚さに驚きます

立春からもうすぐ八十八夜。今年は5月1日です。
「八十八夜の別れ霜」と言われるように、5月初旬の朝晩はまだ冷え込む日がありますが、自然学校の池のほとりではシュレーゲルアオガエルのコロコロと鳴く可愛い声が響き渡っています。
野焼きで真っ黒になった草原や雑木林では芽吹きが続々とはじまり、みずみずしい新緑色に衣がえ。
爽やかな空気と抜けるような青空のもとでの散策はとっても気持ちがいいですよ。

そして5月半ばにもなると、カッコウの声が高原のあちらこちらで聴こえてきます。南アジアからの長旅を物ともしないように、何度も「カッコゥ♪カッコゥ♪」とリズムを刻むオスの求愛の音色はつい聞き入ってしまいます。
5月10日から16日までは愛鳥週間。野鳥の保護と自然環境の大切さを広めるために制定されました。
自然学校のフィールドでも7月頃にかけて、ヒバリやオオヨシキリ、シジュウカラ、バンなどが繁殖の時期に入ります。
この時期ならではの野鳥たちのさえずりをBGMに、飯田高原の春を満喫しませんか。季節の移ろいとともに草花や昆虫たちとの出会いも日々新しいものがあります。
昆虫採集は道具のレンタルもあるので手ぶらでOK!皆様のご来園お待ちしています。

*ミニクラフト体験メニュー
*ボランティア活動メニュー(5~6月)

【開園時間】9:30~17:00(最終受付16:30)
      ※自然散策・クラフト体験は事務所で受付をお願いします。
【入園料】無料
【定休日】火曜 *ゴールデンウィーク期間中は休みなく開園

☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡
散策の際は、季節の見どころを気軽にスタッフにお尋ね下さい。
お弁当などの持ち込みもOK!

広~い原っぱ、木陰などの休憩スペースもあります。
のんびりお過ごしください。
☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡

<お問い合わせ>
 九重ふるさと自然学校 TEL 0973-73-0001 FAX 0973-79-3434
 E-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org