お知らせ

【6月】開園日のお知らせ

2026年5月28日(木)
子どもも大人も夢中!田んぼガサガサ

自然学校から望む平治岳の山頂がミヤマキリシマの花でピンク色に染まる頃、梅雨入りを迎えます。6月は雨の季節。高原が新緑から深い緑に変わり、自然学校の田んぼでは田植えが始まります。畔にはオタマジャクシから上陸したニホンアカガエルの子どもがわんさか!ほかにもミズカマキリやゲンゴロウの仲間、ガムシ、トンボのヤゴ、ドジョウなど、水辺は多くの生きもので賑わいます。そして、散策路では梅雨空に映えるハナウド、ノアザミ、ウツボグサ、シライトソウ、クララなどがお出迎え。
雨の中、生きものたちはひっそりとしていそうですが、実は1年の中で生きものが活発に活動するのが6月の特徴です。
雨の日の散策や観察はなかなかハードでおすすめしませんが、梅雨の晴れ間は澄み切った瑞々しい風景が広がります。蒸し暑さ和らぐ飯田高原で、梅雨を満喫しましょう!

シマゲンゴロウ。12mmほどの大きさで背中の縞模様が特徴
ギンヤンマのヤゴ。風のない穏やかな天気の夜~日の出に羽化することが多い
ハナウド。キアゲハの幼虫を見かけることが多い、セリ科の大型の植物
クララ。マメ科の植物で毒をもつ。根を噛めば目がくらむほど苦く、頭がクラクラするところが名の由来

園内マップはこちら
*おすすめ散策コース、草花や昆虫などの自然情報は事務所でスタッフにお尋ねください♪
*生きもの観察道具の貸し出しも行っています。虫とり網+虫かごセット100円など

*自然体験プログラム(6月~来年2月)
*ボランティア活動メニュー(5~6月)

【開園時間】9:30~17:00(最終受付16:30)
      ※自然散策は事務所で受付をお願いします。
【入園料】無料
【定休日】火曜
<みなさまに大切なお知らせ>
【現在、仮事務所で開園/受付しています】
事務所改修工事のため、2月13日(金)より8月まで仮事務所に移転して営業しています。
仮事務所は敷地内です。事務所からみいれが池を挟んで真向いになります。
駐車場も仮事務所近くに変わりましたので、ご利用の際はご注意ください。

☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡
散策の際は、季節の見どころを気軽にスタッフにお尋ね下さい。
お弁当などの持ち込みもOK!

広~い原っぱ、木陰などの休憩スペースもあります。
のんびりお過ごしください。
☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡

<お問い合わせ>
 九重ふるさと自然学校 TEL 0973-73-0001 FAX 0973-79-3434
 E-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org
お知らせ

5月~6月ボランティア活動参加者募集

生きもの調査や環境整備などの
ボランティア活動の参加者を募集中です。
一緒に九重の自然保護・保全活動をしてみませんか?
特別な技能などは必要ありません。
ご興味のある活動にご参加ください。

【オオハンゴンソウ駆除活動】
草原に繁茂する特定外来植物オオハンゴンソウ(キク科)の引き抜きを行います。
繁殖力が旺盛で、これまでにたくさんの種子を落としているため、根絶には継続的な活動が必要です。
希少な草原の動植物を守るため、ご協力をよろしくお願いします。

■日 時 
 5月 2日(土) 10:00~15:00 ※雨天延期:5月16日(土) 13:30~15:30
 5月23日(土) 9:45~12:30 ※雨天中止
 ※5/23は「大分セブンの森」の自然環境保全イベントとして実施します。
  大分県内外から約100名が参加して行われます。

■内 容
 オオハンゴンソウの抜根(鍬やスコップ等で根から丁寧に引き抜きます)

対 象
 中学生以上
 
■持ち物
 汚れてもよい服装、長靴、帽子、タオル、作業手袋、ゴム手袋(あれば)、飲み物
 ※5/2のみ昼食

■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町田野1726-408)

   
【生きもの調査ボランティア  野鳥部】
自然学校のフィールド「さとばる」で暮らす野鳥の種類や個体数を調べます。
調査を通して楽しく学んでみませんか?

■日 時
 5月24日(日) 9:30~10:30 ※雨天中止
 6月20日(土) 9:30~10:30 ※雨天中止

■内 容
 さとばるの調査コースを歩きながら、
 観察した野鳥の記録を取ります。

対 象
 小学生以上

■持ち物
 汚れてもよい服装・靴、帽子、
 双眼鏡(貸し出しもあります)

■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町大字田野1726-408)
 
 
【生きもの調査ボランティア  田んぼ部】
田んぼ部では月に1度、田んぼ・ビオトープにて水生生物の調査をおこなっています。
自然共生型田んぼに棲む生物のデータ収集にぜひご協力ください!
※中学生以上を対象といたします。

■日 時
 5月30日(土) 13:00~15:00
 ※雨天中止
 ※6月は田んぼビオトープ整備と合わせて実施します

■内 容
・網を使った生きもの採集
・種の同定 など

対 象
 中学生以上(小学生以下の参加希望は要相談)

■持ち物
 汚れてもよい服装、帽子、タオル、作業手袋、飲み物、長靴(あれば田植え用長靴)

■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町大字田野1726-408)

  
【生きもの調査ボランティア  チョウ部】
チョウ部では月2回、環境省主催のモニタリングサイト1000の里地調査としてさとばるのチョウ類調査を行っており、うち1回はボランティア活動として行っています。
5月は新緑が光る春の野、6月は青々とした草原や雑木林が広がる飯田高原で、どんなチョウ達に出会うことができるでしょうか?スタッフと一緒に童心にかえってチョウを追いかけてみませんか?たくさんのご応募、お待ちしております。

■日 時
 5月16日(土)10:00~12:00
 6月28日(日)10:00~12:00
※両日ともに雨天中止

■内 容
・網によるチョウの捕獲と記録
・種の同定 など

対 象
 中学生以上(小学生以下の参加希望は要相談)

■持ち物
 汚れてもよい服装、帽子、タオル、飲み物、長靴(汚れてよい靴)

■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町大字田野1726-408)

  
【さとばる チョウの生息地の環境整備】
近年は雑木林の手入れが行き届かなくなり、明るい広葉樹林を好むチョウたちが姿を消しています。自然学校では多様なチョウ類が生息する環境整備を行っており、今回はその一環で外来種の駆除活動(5月)と雑木林の下草刈り(6月)を行います。初夏に舞うチョウたちを眺めながら、雑木林の林床を一緒にきれいにしませんか。たくさんのご参加お待ちしております。
 
■日 時 
 5月 30日(土)10:00~12:00 
 6月 21日(日)10:00~15:00 
 ※全日程雨天中止

■内 容
 5月 30日(土):セイタカアワダチソウ等の外来種の抜き取り・伐採跡地の整備
 6月 21日(日):雑木林の下草刈り・草集め・草運び
 ※刈払機の使用は「刈払機取扱作業者安全衛生教育」受講修了者のみ可
 
対 象
 5月30日(土):中学生以上
 6月21日(日):高校生以上

■持ち物
 長袖・長ズボンの汚れてよい服装、長靴(汚れてよい靴)、作業手袋、帽子、タオル、昼食(午前午後をまたぐ日)、飲み物、ボランティア初級者向けテキストブック(自然学校制作、お持ちの方)

【刈払機使用の方】
刈払機(お持ちの方。自然学校のものも貸出可)、刈払機取扱作業者安全衛生教育修了証、安全装具(お持ちの方)※燃料(混合油)は自然学校で準備します。

■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町大字田野1726-408)

   
【自然共生型田んぼづくり】
「田植え」
お米と一緒にたくさんの生きものも育む自然共生型田んぼづくりが今年も始まります。
カエルやオオヨシキリの合唱を聞きながら、一緒に田植えをしませんか?

■日 時 
 6月6日(土) 13:00~16:00 ※雨天中止

■内 容
 苗の手植え
 ※田んぼに入る際は田んぼ用長靴をご持参いただくか、裸足となります。

対 象
 小学生以上

■持ち物
 長袖・長ズボンの汚れてよい服装、田んぼ用長靴またはサンダル、帽子、タオル、飲み物、着替え(念のため)

■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町田野1726-408)

 
【田んぼビオトープ整備・生きもの調査】
田んぼビオトープに繁茂するガマなどの抜き取り作業と田んぼ部の活動としてカエルや水生昆虫など田んぼに棲む生きものの調査を行います。
生きものが棲みやすいビオトープづくりのため、ぜひご協力ください!
 
■日 時 
 6月13日(土)10:00~15:00 ※雨天中止
 
■内 容
 午前:ビオトープ整備
 午後:田んぼの生きもの調査

対 象
 中学生以上(小学生以下の参加希望は要相談)
 
■持ち物
 昼食、汚れてもよい服装、着替え、帽子、タオル、作業手袋、飲み物、長靴(あれば田植え用長靴)
 
■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町田野1726-408)

  
【散策路整備 丸太橋の架け替え】
田んぼに渡る丸太橋の老朽化に伴い、架け替えを行います。
安心安全な散策路づくりにご協力をお願いします。

■日 時 
 6月19日(金)10:00~15:30 ※雨天延期:6月26日(金)
 
■内 容
 丸太橋の撤去、架け替え作業

対 象
 高校生以上
 
■持ち物
 昼食、汚れてもよい服装、着替え、帽子、タオル、作業手袋、飲み物、長靴、雨具
 
■集合場所
 九重ふるさと自然学校『仮事務所』
 (大分県玖珠郡九重町田野1726-408)

  
【ボランティアワークキャンプ】
さとばるの草原を鹿の食害から守るために侵入防止の柵の設置を行います。
こちらの活動は自然学校施設に宿泊するワークキャンプになります。
夜は交流会を兼ねたバーベキューを予定しています。
草原の植物保全にご協力をお願いします。

■日 時 
 5月9日(土)~10日(日)
  ※9日は13:30開始、10日は13:00解散
 
■内 容
 鹿の侵入防止柵設置

定 員
 15名 ※申込先着順

参加費
 2,000円/人 ※夕食・朝食・昼食代として

対 象
 九重ふるさと自然学校のボランティアに参加したことがある18歳以上の方
 
■集合場所
 九重ふるさと自然学校『自然教室』
 (大分県玖珠郡九重町田野1726-143)

※持ち物、スケジュールの詳細は
 お申込みいただいた方に個別にご案内いたします。
 特別な持ち物は不要です。

 

参加を希望される場合は、いずれも3日前までにお申し込みください。
お申しみはこちら

お知らせ

九重ふるさと自然学校 Reborn 2026 
~第1章「茅葺き改修プロジェクト」~<続報>

2026年3月~

2026年夏、九重ふるさと自然学校が「茅葺き家屋」にリニューアルします!

完成までを随時レポートしていきます。


4.茅葺き工事 後半戦に突入(4月15日)

竹組みから約1か月。茅葺き棟梁の中谷さんから「いよいよ後半戦に入りました!」と報告が。雨が続くと工事が進まないことから、なんとか梅雨入り前の完成を目指したいと当初おっしゃっていました。あと1か月、お天気に恵まれ、無事に進むことを祈るだけです。

天井は吹き抜けになっており開放感抜群。存在感のある棟は、棟づくりを担った大工棟梁・藤原さんの技術の粋が詰まっている。ブルーシートに覆われた棟の部分まで茅が葺かれるのが待ち遠しい
今回の茅葺きに必要な茅は約4000把。1把は茅の単位で、直径20~25cmの茅の束を指す。2月にボランティアの方々の協力をいただき、自然学校などで刈り取った茅と熊本・阿蘇産のものを使用している

3.平葺き(4月3日)

幾重にも重なる茅の重厚感と滑らかで立体感のあるフォルム。惚れぼれする美しさの軒が仕上がりました。軒付けの工程が終わると、次は「平葺き(ひらぶき)」に移ります。屋根の平面部分をススキなどの茅で下から上(棟)に向かって順に葺き上げる工程です。作業のスピードがぐっと上がり、毎日見るたびに葺き上がっていく印象。4月に入って雨が多くなり、工事できない日もありましたが、週末の休日返上で職人さんたちが作業して下さっています。ありがとうございます!

「角付け(かどづけ)」は屋根の隅(隅棟)部分に茅を葺いていく工程。高度な技術が必要とされ、見栄えの決め手となる
足場を作りながら、上へ上へと平葺き作業が進んでいく

2.竹組みと軒付け(3月15日)

棟上げが終わり、いよいよ茅葺きの工事が始まりました。まずは屋根の面を形作るため、「垂木(たるき)」と茅を支える「屋中(やなか)」を竹とわら縄で組んでいきます。そして茅の葺きはじめは軒の部分から。「軒付け(のきづけ)」と呼ばれる工程で、茅-稲わら-茅の3層構造になっています。稲わらを使うのは、軒の厚みを出すこと、そして屋根の急な角度(勾配)を確保するため。軒の厚さは約50cm。この厚みでこれから屋根が葺き上がっていきます。

垂木と屋中で組みあげた美しい骨組み
茅葺き職人さんの丁寧な手仕事で組まれていく。竹は丸いため、竹や茅を縄で縛って固定するのに材として適している
屋根の表面に近い上から「茅」-「稲わら(断面が粗い部分)」-「茅」の構造。茅も稲わらも一部で自然学校産の材が使われている
「雁木(がんぎ)」と呼ばれる道具で叩き、茅を平らにならし、締めていく。写真は茅葺き棟梁の中谷さん。「失われつつある風景を守り、自然と調和する風景を未来へ紡ぎたい」という“茅葺き愛”に溢れる九重町出身の職人さん

1.上棟式(3月7日)

茅葺きに改修するためにまずは屋根の構造を変える必要があります。既存のスレート屋根は勾配が緩やかなため、そのままでは茅は葺けません。そこで、茅葺きに必要な傾斜角40°~45°を確保する棟づくりが始まりました。角度をつけることで、雨が茅葺きの表面をサッと流れ雨漏りを防ぎます。最大8mにもなる杉の丸太を職人の皆さんの連携技で組み上げ、迫力のある見事な棟が仕上がりました。
そして3月7日(土)。工事関係者や自然学校の運営にご協力いただいている方々、地域の皆様など約50人がお集まりくださり、賑やかに上棟式を開催しました。お天気にも恵まれ、笑顔があふれる素敵な式ができました。ありがとうございました!式の準備でお世話になった方々にも感謝申し上げます。

クレーンで吊りながら慎重に棟づくりが進みます
大工の棟梁、藤原さんによる祝詞。声高らかに完成と工事中の安全を祈願しました
皆さん楽しみにしていた餅まき。子どもから大人まで、皆さんに喜んでいただきました
お餅は地域の皆さんのご協力による手作り。愛情がこもっています

0.はじめに ~茅葺きに改修する理由~

2007年に自然学校が開校し、今年で丸19年。九重町飯田高原の豊かな自然環境のなかで、自然から、そして、地域の皆さんからたくさんのことを学ばせていただきました。
なかでも草原は、脈々と続く人と自然の営みによって育まれてきた自然環境の一つであり、今日においても九重町を代表する自然景観です。

改修前の事務所外観

草原は地域の暮らしや畜産業を支える重要な資源として、数百年以上にわたり、野焼きや放牧、採草(草刈り)によって維持・管理されてきました。そこには草原の環境を好み、人との関わりの中で寄り添いながら生きてきた多くの動植物がすみ、また、草原との暮らしの中で衣食住の多様な文化が生まれ、それは地域の誇りや愛着を育んできました。
日本の草原のほとんどは人が手を入れなければ環境を維持できません。それは温暖で雨が多い日本の気候条件下では、放置された草原には数年で樹木が侵入し、数十年で森林へと遷移するからです。草原は人と自然が絶妙に調和しながら共生の道を歩んできた歴史のもとに、いまも存在し続けているのです。

野焼きは春の風物詩。風が吹くと火は走り、ゴォゴォと勇ましく、生き物のように燃え上がる
自然学校の草原・カシワの丘。春から秋にかけて様々な花が目を楽しませてくれる
サクラソウとヒメシロチョウ。草原の生きものは絶滅に瀕しているものが少なくない
秋のタデ原湿原。ススキの銀世界が一面に広がる風景は圧巻

しかし、時代とともに社会や暮らしの変化によって、九重町の草原も大きく縮小しました。例えば、戦後に起きた石油革命によって、農耕や運搬のための使役として飼育されていた牛馬はトラクターへと姿を変えました。草原は牛馬を飼うために必要な餌などを得る大切な場所でした。また茅葺き屋根は耐久性、耐火性に優れた瓦葺きに置き換わり、緑肥として使われていた野草も化学肥料の台頭で利用が減少しました。このように草原と暮らしの関わりが希薄になっていったことで、草原の利用価値は低下し、しだいに放置されて森林に、また植林地に姿を変えた場所も少なくありません。

飯田高原の野焼きは地域の皆さんがボランティアで実施。3日間、のべ約250名が参加
秋に刈られる干し草は、冬の牛馬のエサとして貴重な栄養源に

それでも九重町では畜産業を中心に綿々と草原が維持されてきました。しかし、近年では畜産業の衰退や過疎・高齢化による野焼きの中止などで、草原の維持が危ぶまれることもありましたが、地域の皆さんの想いとたゆまぬ努力で、飯田高原では現在も650ヘクタールの草原で野焼き等が行われています。九重町の草原はこの地に暮らす皆さんだけでなく、ここを訪れ、愛する多くの方々にとっても大切な宝物です。そして草原にすむ生きものにとっても、貴重でかけがえのない揺りかごなのです。

吹いて楽しいヨシ笛♪
昆虫のボランティア調査活動。草原は子どもから大人まで、生きものとふれあえる大切な場所

約20年に渡り、地域の皆さんとともに守り、育んできた草原を次の20年、そして100年後の未来にも受け継いでいきたい。その想いを胸にこれからも草原と共に生き、活動を続けていくシンボルにしたい。それが茅葺き家屋へと生まれ変わる理由です。


工事は2026年2月に着工し、現在、屋根の葺き替えに向け順調に進んでいます。
完成は8月の予定です。定期的に工事の様子をお届けしますので、お楽しみに。

お知らせ

【5月】開園日のお知らせ

2026年4月27日(月)
展望の丘から望む新緑の飯田高原

5月は野も森も新緑に包まれ、目にも鮮やかな美しい緑のじゅうたんが飯田高原を染め上げます。爽やかで過ごしやすいので、自然を楽しむのに絶好の時季。木や草が元気に花を咲かせ、葉を広げるのを待ってましたとばかりに、昆虫たちも活発に動き出します。雑木林を歩くと足元にはオトシブミの揺籃(ゆりかご)がたくさん目に入ります。うっかり踏んでしまわないように注意が必要!そして、そんな昆虫たちを狙うのが野鳥です。この時期は繁殖期のまっただなか。湿地や池の水辺でギョギョシ♪ギョギョシ♪ケレケレ♪とオスがさえずりながら、エサさがしに一生懸命。毎年5月10日ごろには、南アジアなどからカッコウが飛来し、飯田高原に初夏の訪れを告げます。
生きものたちが躍動する5月。自然学校で美しい風景をのんびり楽しみながら、生きもの観察を通じて季節の移ろいを味わってみませんか。
お子様に好評の生きものクイズラリー(参加無料)は最近アップデートしました。ぜひ、100種類まで増えた参加賞の限定生きものカードをGETしよう!

葉が開いたクヌギ。ツヤがあって柔らかな毛に覆われていてふわふわ
雑木林でひっそり咲くツクシタツナミソウ。雨でしっとり濡れると美しさが際立つ
オトシブミ。日本には仲間が20種以上いると言われる。メスがクリやクヌギの葉を筒状に巻いたものに卵を産み付け、切り落として地面に落とす
オオヨシキリ。一夫多妻制だが、つがいになったメスが卵を産み終えるまで浮気をしないよう見張り、卵を産んだのちに新たなメスをさがす巧者

園内マップはこちら
*おすすめ散策コース、草花や昆虫などの自然情報は事務所でスタッフにお尋ねください♪
*生きもの観察道具の貸し出しも行っています。虫とり網+虫かごセット100円など

*自然体験プログラム(5月~来年2月)
*ボランティア活動メニュー(5~6月)

【開園時間】9:30~17:00(最終受付16:30)
      ※自然散策は事務所で受付をお願いします。
【入園料】無料
【定休日】火曜 ※5/5は祝日ですが臨時休園いたします
<みなさまに大切なお知らせ>
【現在、仮事務所で開園/受付しています】
事務所改修工事のため、2月13日(金)より8月まで仮事務所に移転して営業しています。
仮事務所は敷地内です。事務所からみいれが池を挟んで真向いになります。
駐車場も仮事務所近くに変わりましたので、ご利用の際はご注意ください。

☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡
散策の際は、季節の見どころを気軽にスタッフにお尋ね下さい。
お弁当などの持ち込みもOK!

広~い原っぱ、木陰などの休憩スペースもあります。
のんびりお過ごしください。
☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆☆彡

<お問い合わせ>
 九重ふるさと自然学校 TEL 0973-73-0001 FAX 0973-79-3434
 E-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org
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4月26日(日)「さとばる四季さんぽ&野遊び」中止のお知らせ

日頃より、九重ふるさと自然学校をお引き立ていただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、予定しておりました「さとばる四季さんぽ&野遊び」は雨天が予測されるため中止といたします。
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

なお、「さとばる四季さんぽ&野遊び」は毎月実施予定です。
詳細はこちらからご覧ください♪
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。