お知らせ

【12月】開園日&さとばる自然情報

2023年11月28日(火)
みいれが池の雪化粧

11月後半の寒波ですでに雪が薄く積もった飯田高原。

12月に入り、本格的に寒さが増してくると凍った湖面に雪が積もり、写真のように一面真っ白なみいれが池を見ることができます。

また、冬ならではの自然散策ポイントもあります。

雪の上に残ったウサギやアナグマなどの足跡、越冬するため渡来した冬鳥たち、それぞれの姿や形で越冬する昆虫や植物たち。

積雪時は雪だるま作りや雪合戦もご自由にお楽しみください。

 

12月の飯田高原周辺では日により路面が凍結する場合がございます。

冬用タイヤの装着や道路状況の確認などに十分配慮のうえ、お越しください。 皆さんのお越しを暖かい薪ストーブと共にお待ちしております。

※道路状況はこちらから↓

<おおいた防災情報ポータル(道路規制情報):https://oita-bosai.my.salesforce-sites.com/

園内マップはこちら

*体験プログラムメニュー    *ミニクラフト体験メニュー   

【開園時間】9:30~17:00(最終受付16:30) ※自然散策は事務所で受付をお願いします。
【入園料】無料
【定休日】火曜 ※12/29~1/3は休園
アトリ
さとばるを代表する冬鳥の一種。スズメぐらいの大きさで、渡来数は年によって変動があり、多い年には何万羽という大群にもなります。鮮やかなオレンジ色の羽毛が特徴です。
ミヤマホオジロ
ホオジロは留鳥ですが、こちらは冬鳥。雌雄ともに冠羽が目立ちますが、オスの方が頭部の黄色みが濃い。事務所前のバードフィーダーにもやってきます。
コブシの冬芽
コブシは冬を越すため、毛に覆われた冬芽を付けます。春になり、暖かさが増すとその冬芽を割って花が咲きます。機会があれば、ふわふわの冬芽をぜひ触ってみてください。
カマキリの卵のう
冬になり、草木の葉が枯れると草原や林縁でカマキリの卵のうを見つけることができます。卵のうは種類によって形が違い、自然学校ではオオカマキリのものが多いです。
ニホンノウサギの足跡
雪が積もると、昼間にはなかなか出会えない動物たちの足跡を見ることができます。これはウサギの足跡。進行方向に向かって、Y字型に残るのが特徴です。
薪ストーブ
事務所で活躍中。暖かさもさることながら、炎にはリラックス効果もあるそうです。来園された際はぜひ冷えた体を温めて、薪ストーブの前でおくつろぎください。

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散策の際は、季節の見どころを気軽にスタッフにお尋ね下さい。
今回紹介した生きもの以外の野鳥、昆虫などの観察もお楽しみいただけます。
お弁当などの持ち込みもOK!のんびりお過ごしください。
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<お問い合わせ>
 九重ふるさと自然学校 TEL 0973-73-0001 FAX 0973-79-3434
 E-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org