体験プログラム

自然で遊ぼう!おやとこ ~田んぼの巻~
稲刈りと秋の生きものしらべ

2021年10月10日(日)

すがすがしい秋晴れの中、自然学校の田んぼで稲刈りを行いました。
今年も新型コロナウイルスの影響で、皆さんと春の田植えは叶いませんでしたが、秋の実りの収穫を一緒に楽しみました。

稲を1株ずつ丁寧に手で刈っていると、足元にはツチガエルやトンボの幼虫・ヤゴが登場。終始、子どもたちの歓声に包まれて、賑やかで楽しい稲刈りとなりました。

上手に刈れたね!
元気にどんどん刈り進みます

刈った後は束にした稲を、ワラのひもでくくります。

ひもが緩まないように…力仕事です。「稲刈りって大変だなぁ」

そして、稲刈りの集大成。竹の棒にかけて稲を乾燥させる「かけ干し」の作業です。

ゆっくり時間をかけて乾燥させることで、葉や茎に残った栄養分が穂に行き渡り、美味しさつまったお米ができると言われる昔ながらの知恵です。

みんなで力を合わせて頑張りました!

稲刈り後は、田んぼの生きものにもっと親しもう、ということで生きものしらべを実施しました。田んぼは水を抜いているため、採集は併設している田んぼビオトープ(水たまり)や畔で行いました。

最初は泥の中に入るのが怖かったけど、もうへっちゃら!

すると、コオイムシやミズカマキリ、マツモムシ、ヒメゲンゴロウなどの水生昆虫をはじめ、ドジョウやタカハヤといった魚類、サワガニやカワニナ、ヤゴやカエル類など様々な生きものを見ることができました。

観察会の最後に現れたのは、ニホンアカガエル

当校で取り組んでいる「お米も生きものも育む」田んぼづくり。
今回は田んぼがもたらすその恵みを感じられた活動になりました。
次回は、掛け干ししたお米を味わう収穫祭を予定しています。
新米を食べられるのが待ち遠しいですね。