体験プログラム

「自然で遊ぼう!おやとこ~稲刈りと秋の生きものしらべ~」を実施しました

2023年10月14日(土)

前回の田植えから約4か月。
指でつまめるほど小さかった苗は約1mまで成長し、今年もたわわに穂をつけ、首を垂れるまでになりました。
今回は雨で1度延期となり、残念ながら参加できなくなった方が多くなりましたが、総勢14名で稲刈りを行いました。

ノコギリ鎌で1株ずつ丁寧に刈っていきます
8株で1束にし、ワラひもで縛ります。ひもが緩まないよう、力加減と手の使い方に工夫が必要です
稲刈り中、思わぬ珍客に遭遇!
ニホンヒキガエル。おとなしく、手の上でじっくり観察しました
「かけ干し」の様子。束にした稲穂を竹竿にかけていきます
天日で自然乾燥させ、茎に残った栄養分をお米にいきわたらせます
落穂ひろい。お米1粒を無駄にしない大切なこと
落穂たくさん集めたよ!
稲刈り完了!みなさん、表情がイキイキしてます


稲刈り後は、毎回恒例の生きものしらべ!
田植えでは12種の生きものを確認しましたが、今回はなんと22種。
倍近い生きものに出会えました。
特に目立ったのはゲンゴロウの仲間。ヒメゲンゴロウやハイイロゲンゴロウ、コシマゲンゴロウなど7種が見つかりました。
田植えの時は幼虫が多かったですが、無事に成虫になった彼らを見届けることができました。
また、今回はドジョウも約10匹採れました。
田んぼや隣のビオトープでの繁殖がうまくいっているようです。
そして、この時期では珍しいおたまじゃくしも。
おたまじゃくしのまま越年するツチガエルのようです。
生きものもすみやすい田んぼづくりを行っている当校にとって、嬉しい知らせです。

「ゲンゴロウ入ったよ!」「どれがそうなの~??」
泥がいい気持ち~
見てみて~!ドジョウとれた!
ドジョウすくい。ニョロニョロして、すくいにくい!

田んぼは私たちに恵み(お米)をもたらしてくれると同時に、様々な生きものの生活の場になっています。
太陽、水、土、そして、生きものたち。
母なる自然に感謝しながら、次回の活動で新米を味わいたいと思います。

活動の最後は、手作りのおやつタイム!
自然学校の畑で育った小豆を使った自家製あんこと、寒ざらし粉でお団子を提供。
スタッフの愛情たっぷり~