



今年が皆様にとって素敵なクリスマスとなりますように!(川村)




竹林から切り出した竹を使ってさまざまな工作を行うプログラム「竹であそぼう!」を実施しました。
まずは今回の材料となる竹を切り出すため、ヘルメットや道具を身に着け、竹林に向かいました。竹林は放置してしまうとその範囲をどんどん広げてしまうため、竹を切り出すのは竹林整備も兼ねています。中が空洞の竹ですが、1本分の重さは予想以上に重くて驚く声がありました。枝を切り落として加工しやすい状態にした後、管理棟近くまで竹を運び、いよいよ工作スタートです!初めに全員で水鉄砲を作りました。節の部分を上手に活用して竹を切っていきます。水を押し出す棒にはスポンジと布を巻き付け、筒の方の節に穴をあけて完成です。その後は自由工作の時間で、コップやお皿を作ったり、カブトムシやクワガタなど色んな生きものをモチーフにした置物などを作りました。中が空洞で、縦に裂けやすい竹の特徴を活かすと、様々なものが作ることができることを学べました。参加者からは「竹を切るところから水鉄砲作りまで体験でき、親子で夢中になって楽しめました。」などといった感想をいただきました。(石井)









7月18日、19日、昆虫たちの世界を見てみよう~夏の昆虫編~を開催しました。
今回は、昆虫の中でもカブトムシやクワガタムシが所属する甲虫類をテーマに
夜の森で昆虫観察を実施。ライトトラップ(光を使っておびき寄せるトラップ)や野村ホイホイ(ペットボトルを改造し、中にバナナを入れたトラップ)などの昆虫トラップの使い方を実演し、捕まった昆虫たちを観察しました。
トラップにやってきた昆虫の中にはカブトムシ、コクワガタ、ノコギリクワガタなど、子どもたちに人気の昆虫や、東京都で準絶滅危惧種に指定されているアカアシオオアオカミキリも見ることができました。
プログラムで観察できたカブトムシやクワガタムシをはじめとした虫たちは豊かな森がないと野生では生きていけません。
これからも彼らのような生きものたちの居場所を守っていけるように整備をしていきたいと思います。プログラムに参加してくださった皆様ありがとうございました。








6月20日、6月21日に昆虫たちの世界を見てみよう~ホタル編~開催しました。
今回の観察会では両日合わせて36名の方にご参加いただきました。
ヘッドライトを付けて夜の森へ、ホタルが生息している沢にたどり着くまでの間に
ホタルブクロというホタルに因んだ名前を持つ花やノコギリクワガタ、コクワガタなどの生きものたちを観察することが出来ました。
19時30分ごろにホタルがいる沢へたどり着くとすでにぽつぽつと
光を放っているゲンジホタルたちがいました。
そこから10分ほどたった時には夜空にきらめく流れ星のようにホタルたちが飛び交ってきました。
ホタルの沢から帰る道ではノコギリカミキリなどのカミキリムシの姿やフクロウの鳴き声を聞くことができ、普段はスタッフでもなかなか見ることが出来ない夜の森の姿を参加者の方と一緒に堪能しました。
今回観察できたゲンジボタルはきれいな沢がないと生きていけない生きものです。
森の整備活動を続けることでこれからもゲンジボタルが生息できる森を守っていきます。
プログラムに参加してくださった皆様ありがとうございました。




















ガザミ ハゼ

















今年の3月から始まった無料観察会「森さんぽ」。自然学校のスタッフやボランティアさんと一緒に、森の中を散歩しながらいろんな生きものを観察するプログラムです!
3月22日に記念すべき第1回目を実施!フキの花やアカガエルの卵やオタマジャクシ、シュンラン、ナナホシテントウなど暖かくなるとすぐに動き出す生きものたちを中心に観察できました。また、芽吹く前の木の枝にメジロの巣を発見。「こんな小さい巣で子育てするの?!」と巣の大きさに皆さんびっくり!また、メジロとウグイス色の話には大人の方も興味津々でした。
次回は4月26日(土)に開催します。皆様のご参加をお待ちしております!(石井)
【森さんぽ】
日 時:毎月第4土曜日 13:30~ 1時間程度を予定。
参加費:無料
定 員:20名(先着順で受付します)
申 込:事前申込不要。当日自然学校へお越しください。
4月以降の日にちは下記のURLよりご確認ください。
/takao/program/2025/0307111531/








ヤマザクラの染物プログラムを実施しました。
最初は根元がボロボロになっているヤマザクラの枝を、参加者とスタッフで協力して切り倒し、芽のついた枝を細かく切って、染液づくりの準備です。ヤマザクラの芽は少し膨らんできたかなという感じで、開花まではもう少しかかりそうでした。
細かく切った枝を洗濯ネットに入れ、鍋の中で煮出していきます。枝を入れた直後、お湯の色は黄色になりましたが、時間が経つにつれて紅茶のような色になっていきました。ビー玉や輪ゴムなどを使って布に模様をつけ、染液の中に入れて染めていきます。今回はふわっとした優しい感じのサクラ色に染まりました。
自然学校のヤマザクラは4月頃に開花しそうです。森を彩るサクラ色が待ち遠しいですね(石井)
※Facebookにてヤマザクラの開花情報もお伝えしていきます!











































最終回である今回はセブンーイレブン記念財団が、海辺つくり研究会のみなさまと一緒に行っている東京湾UMIプロジェクトのアマモの再生の活動にボランティアとして参加し、アマモ再生活動に加え、生きもの観察そして海の水質調査を行いました!
透視度調査の結果、前回の多摩川が35cmだったのに比べ、海では24㎝とかなり水の透明度に違いが見られました。見た目は透明で綺麗な印象ですが、海は植物プランクトンや、ミネラル分が多く含まれている関係で透視度に大きな差が見られたと考えられます。
干潟での生きもの観察ではヤドカリや、世界一小さいヒメイカなど貴重な生きものを観察することができました!
生きものたちのゆりかごと言われているアマモの種とりでは、海辺つくり研究会の木村さんにご指導いただき、アマモの種の見極め方などを教えていただきながら採取しました。採取したアマモの種は海辺つくり研究会の方に保管していただき、今年の秋に播種する予定です。
高尾の森の源流を流れる水が大沢川、多摩川を経て東京湾に流れつく、その自然の繋がりを
感じ、大切さを再認識していただけたら嬉しいです。
森里川海のプログラムに参加していただいた皆様、そしてボランティアの皆様、ありがとうございました!




























「田んぼdeまなぼ」の最終回である「しめ飾りづくり編」を実施しました。
前回、田んぼから運んできた稲わらを木槌でたたいて柔らかくし、霧吹きでわらを湿らせてしめ縄を綯(な)っていきます。
松林で採取した松葉や紙垂(しで)、水引、稲穂などを飾り付ければ完成です!6月に田植えをした稲から作ったしめ飾りは格別ですね。5月から実施してきた「田んぼdeまなぼ」を通じて、少しでも食と農に興味を持っていただけたら幸いです。(石井)






お米の収穫が終わった後の稲わらを使って、しめ飾りづくりを行いました!
木槌で稲わらを叩き、わらを柔らかくするとともに、丈夫なわらを選んでいきます。選んだ稲わらを使って、しめ縄を綯(な)っていきます。親子や兄弟でそれぞれ協力し合いながら、カッコいいしめ縄が作れました。
その後松林へ行き、飾りとなる松葉やナンテンの葉を採集。そして、飾りつけを行いました。花飾りや色紙で作った紙垂(しで)などを飾り、世界に1つだけのしめ飾りが完成しました!ステキな年を迎えられそうですね。(石井)





自然学校にある竹や松を使って、門松づくりを行いました!
太い竹を土台、細い竹を中に入れていきます。サイズを合わせながら切っていきます。
竹切りが終わったら材料集めです。松林に行き門松の後ろ側に飾る松の枝を集めました。
横に広がる松や縦に長い松を選んで参加者それぞれのイメージが湧いてきます。
最後に飾り付けです。紙垂(しで)やマンリョウの実など正月の飾りをつけて完成です。
完成してみると参加者の個性が出た門松になりました。
年神様が降臨してきそうですね。(小野)

自然学校の森に自生するモミの木を使って、クリスマスツリーづくりを行いました。
森の中で、まずは、自然観察をしながらモミの木を選んで、自分たちの手で切り倒しました。初めて切る体験に悪戦苦闘しながらも、自分だけの1本を手に入れることができました。その後、間伐材の輪切りやフェルトを使ってオーナメントづくり。思い思いの飾りを飾って、素敵なクリスマスツリーにすることができました。(後藤)




紅葉が見ごろを迎えた森の中でプログラム「フォレストウォーク」を行いました。
落ち葉を踏む音を楽しんだり、紅葉のキレイな木の下で寝転んでみたり、土に還りかけている木の匂いを嗅いだり、木から葉が落ちる様子を眺めたりして、森に生えているクロモジを使ったクロモジ茶を味わい、五感を使って秋の森を堪能しました。秋の森を楽しめるのも残りわずか。1か月もすると木々が葉を落とし、今とは全く違う風景が広がります。いつ来ても違う顔を見せてくれる森は、歩くと楽しいですね。(石井)






クズのツルや、松ぼっくりなどの自然素材を拾い集めて、クリスマスリースを作りました。
出来るだけ長いツルを集めるため、ツルを引っ張って端っこを探します。まるで宝探しのようで、夢中でツルを集めました。集めたツルをリースの形にしたら、場所を移動して松林へ。松ぼっくりやノイバラの実、ススキの穂などリースの飾りに使えそうな素材を集めていきます。自然学校で育てている綿花も採集しました。最後にリースへ飾り付けて、素敵なリースが完成しました!! (石井)





農機具を使ったお米の脱穀体験と、田んぼの生き物観察を実施しました。
今は機械を使ってお米を脱穀していますが、昔は様々な農機具を使っていました。今回は、足踏み式脱穀機、木臼やすり鉢、唐箕を使って、実際に稲わらについたお米から玄米の状態になるまでの工程を体験しました。
風の力を利用した唐箕など昔の農機具の凄さに感動しつつも、お米を食べるまでこんなに大変なんだという感想をいただきました。
次回は本プログラムの最終回、脱穀し終わった稲わらを使ってしめ飾りを作っていきます。(石井)





絵本を通じて自然と触れ合うイベント「絵本の森を探検しよう!」を行いました。(9日は雨で中止となりました。)
八王子子ども劇場による自然の中での絵本の読み聞かせや、八王子冒険遊び場の会による森の中で思いっきり遊べるプレーパーク、目隠しをして森の中を歩く「目隠しトレイル」、早稲田大学(環境ロドリゲス)の学生によるアクティビティ、焚火でのマシュマロ焼き等、盛りだくさんの内容で実施しました。
ご協力いただいた団体の皆様、ありがとうございました。
(協力団体:JOYCCO 八王子子ども劇場、八王子冒険遊び場の会、樹木・環境ネットワーク協会、セブン銀行 、文一総合出版 、八王子市、ボーイスカウト八王子第12団 、環境ロドリゲス)

秋の草地の昆虫採集と、生息場所づくりのプログラムを行いました。
プログラムでは、「森と接する草地」と「開けた草地」の2か所の昆虫採集と観察を行いましました。少しの環境の違いでしたが、森と接する草地ではキク科植物が好きなオンブバッタが、開けた草地では、イネ科が好きなイナゴが多いなど、住んでいる昆虫に違いがあることが分かりました。
その後、昆虫がすきやすいように草地の整備を行い、刈ったススキなどで最後にスワッグ(植物の壁飾り)づくりを行って楽しみました。(後藤)

























































































しめ飾りに続き、12月11日に門松づくりを行いました。
まずは竹の加工からスタートです。竹を斜めに切っていくのが大変でした。けれど、竹を切り終わって、組み立ててみると立派な門松になり、とても達成感がありました。
その後は竹に差し込む松葉と飾り付け用の松ぼっくりを採集。ナンテンやセンリョウの実も飾り付け、豪華な門松が完成しました!ステキな新年を迎えられそうですね!(石井)











気持ちの良い青空の下、「クリスマスリースづくり」を実施しました。
リース作りはツル(今回はクズを使いました)を採りに行くところから始まります。ツルを適度に刈り取ることで、来年も様々な植物が生育しやすい草地になっていきます。
集めたツルを輪っかの形にまとめてリースの土台をつくり、飾り付け用の松ぼっくりやノイバラの実なども集めました。
コットンフラワー等の自然素材も使ってステキなクリスマスリースが出来ました!(石井)




森づくりを始めようとしている方や興味のある方などが集まり、森づくり活動を学びました。
今回は「道具を使って、もっと安全に、もっと効率的に」ということを考え色々な道具を使いました。ロープ、滑車、トビ(丸太を運ぶ時に使用)、クサビ、チルホール(手動式ウィンチ)などを活用して整備体験を行いました。
合計2本に木を整備し、参加者からは「実際に滑車を使ったことで、荷重が軽くなったことを実感でき、勉強になりました。」という感想がありました。(小野)













昆虫の好きな生息環境づくりを通じて、整備の大切さを学ぶ連続プログラム「昆虫たちのすむ草地づくり」の最後の回「第3回夏の昆虫編」を10月30日に実施しました。
今回のテーマは「草地の昆虫たち」。同じ草地にすむバッタやカマキリでも、草丈や草の種類の違いなど好きな環境が違うことを学び、そのあと実際に草地でバッタの採集と観察。オンブバッタやイナゴの仲間、オオカマキリの卵などを発見しました。その後、バッタのためのすみか「バッタビオトープ」をより良い環境にするための草刈り作業を行い、刈った草で九州地方の伝統的なススキのテント「草泊まり」づくりを行いました。
出来た草泊まりに早速入った参加者からは、「草の香りがすごくいい」との感想を頂きました。
出来た草泊まりはどなたでも自由に入ることができます。是非遊びに来てください。











5-3.テント設置
自由に入って遊べるテントを設置しました(ボーイスカウト八王子第12団)




7月21日から8月30日の夏休み期間中、高尾の森の生きものや自然についてのクイズに答える「森のクイズラリー」を開催しました。
夏の日差しの中でしたが、八王子市内外から151名のご家族の方々が参加し、家族単位でクイズに挑戦!参加していただいた方には、参加賞と全問正解賞として、ボノロングッズをプレゼントしました。参加者の方からは「ためになるクイズラリーをしながら、子どもも歩ける山登りもできて楽しかった。」「普段は触れられない自然に触れることができ、自然について子どもと話す機会ができ大変良かった。」などの感想を頂きました。
参加していただいたみなさんありがとうございました!


高尾の森から生まれた水と一緒に海までをめぐる森里川海連続プログラム「東京湾の最初の一滴と旅をしよう!」の「第3回 多摩川の旅」を8月22日に実施しました。
今回は、自然学校から川を下った多摩川のほとりにある二子玉川公園でビジターセンター協力のもと、水質の測定や生きもの観察を行いました。
最初にビジターセンターの松岡さん多摩川の自然と生きものについて、スライドや展示を交えながら説明してもらった後、多摩川の河川敷に出発。水質を調べてみると、意外ときれいなことに驚きました。ビジターセンターの小高さんからは昔はもっと汚かったが最近は水がきれいになり、アユも戻ってきたとのお話でした。また網ですくってもらうと、ウグイの稚魚やメダカなどが観察され、都市に囲まれた川でも生きものにとって大切な環境であることが確認できました。観察後は川の周辺の自然観察とごみ拾いを行い、川の環境改善にも貢献できました。



昆虫の好きな生息環境づくりを通じて、整備の大切さを学ぶ連続プログラム「昆虫たちのすむ草地づくり」の「第2回夏の昆虫編」を8月9日に実施しました。
今回のテーマは「樹液に集まる昆虫たち」。最初に同じ樹液に集まる昆虫でもそれぞれ幼虫の時期には好きな場所が違うことを学び、そのあと実際に森で昆虫観察。スジクワガタやクロカナブンなど樹液を好む昆虫はもちろんのこと、ヤマトタマムシやマメコガネ、アオゴミムシなど、普段あまり見ない昆虫も発見し、観察することができました。でも残念ながらカブトムシは発見できず。幼虫のすみかが少ないことが原因の一つのため、里山ビオトープの一角に、カブトムシとクワガタの幼虫のすみかを作りました。
参加者からは、「なんとなく見過ごしてしまう虫達の名前や生活を細やかに教えてくださり、後半の幼虫ベッド作りでは実際に作り体験することで子供は満足しておりました。」との感想を頂きました。
次回は10月に秋の昆虫編を行う予定です。




昆虫の好きな生息環境づくりを通じて、整備の大切さを学ぶ連続プログラム「昆虫たちのすむ草地づくり」の「第1回春の昆虫編」を7月3日に実施しました。
今回のテーマは「蝶」。最初に蝶と好きな植物の関係を学びながらモンシロチョウやヤマトシジミなどの蝶の採集と観察を行いました。初めて虫取りをしたという参加者もいて大はしゃぎでした。その後は、蝶のすむ環境づくりとして自然学校で現在進めている蝶の集まる庭「バタフライガーデン」づくりの一環として、蝶の好きなシロツメクサやサンショウなどの植物の植え付けを行いました。最後に記念に看板にみんなで絵を描いて設置しました。
参加者からは、「虫の特徴、好きな植物などの話を聞いてから、虫に実際に触れて、草を見つけて植え替えるという流れが分かりやすく、とても良かった。」との感想を頂きました。
次回は8月に夏の昆虫編を行う予定です。




連続プログラム「第1回森づくりワークショップ」を実施しました。
2021年6月26日(土)
森づくりに関わりたい、少し興味があるという方を対象にワークショップを実施しました。
まずは森に関しての歴史や現状を確認したあと参加者全員で森に対してもつイメージなどを話し合いました。

その後、フィールドに行き森づくり体験です。どのような森か自分の目で確かめます。

どのような樹種でどのように育っているのか、危険ではないかなど一つ一つ確認していきます。
間伐を行う木を見つけたら周辺の整備を行います。
これはとても重要で作業している際の安全確保を考え、下草刈りや周辺の木材などを処理します。


周辺整備が出来たら伐倒体験です。
受け口を作り、追い口で切っていきます。

伐倒後は枝葉の処理を行い、作業完了です。

次回は道具を使い安全に効率よく“道具”を使うワークショップを行う予定です。
第107回森のお手入れボランティア
2021年6月27日(日)
今年、高尾の森自然学校では「里山生態系全体をビオトープ化」計画として事務所の向い草地を活用するために色々な取組みをしています。
以前はつる系植物や外来種セイタカアワダチソウ群落があり人の入ることが出来なかった場所です。ボランティアの方々と一緒に駆除活動を続け、下刈りを丁寧に行うことにより、人の入っていける活用できる場所になりました。
今回はその場所に休憩場所でもあり、耕作畑地に水を供給するために雨水タンクを付けた休憩小屋を設置します。
まずは基礎の土台を設置しますが、全体が水平になっているかを確認しながら進めていきます。その後、土台に柱を取り付け、屋根の梁までで今回は終了です。
次回は屋根の取り付け作業などをする予定です。

水平器を使って確認しながら作業を進めます。

子どもたちも活躍しました。

少しずつ小屋の形になってきました。

次回は屋根を取り付けます。
田植えから収穫まで、田んぼの一年を体験する連続プログラム「田んぼdeまなぼ!」の「春の田植え編」を実施しました。
雨が少し降っていましたが、雨具を着て田植えを行いました。
今回はうるち米ともち米の2種類を植えます。まずは苗の様子を観察。根っこの部分には籾殻がついていて「本当にお米から芽が出るんだ!」と子供たちも興味深々でした。

苗を観察したら、いよいよ田植えスタートです。
目印に合わせて、苗を植えていきます。田んぼに入るのが初めての人も多く、ドキドキしながら、足を入れていました。「ひんやりしていて気持ち良い!」の感想もあれば「長靴が抜けない!!」などのハプニングもあったりで、賑やかな雰囲気で田植えが出来ました。最後の方は田植えも慣れてきたのか、とても手際よくできました。



田植えの後は、田んぼの周辺で生きもの観察。田植えを終えた田んぼに入らないように、あぜ道で生きものを探します。パッと見た感じでは生きものはいないように見える田んぼでも、よく探してみるとアメンボやクモ、ヤゴ、小さい魚など様々な生き物を観察できました。帰り際にはキレイな緑色のアマガエルも見つけて子供たちも大興奮!


これから夏に向けて、イネがぐんぐん成長する時期になります。次回8月1日夏の草抜き編ではどんな発見があるのか、今から楽しみです!

高尾の森から生まれた水と一緒に海までをめぐる森里川海連続プログラム「東京湾の最初の一滴と旅をしよう!」の「第2回 大沢川の旅」を4月17日に実施しました。
あいにくの雨模様の中でしたが、自然学校から生まれた水が流れる先の大沢川で、水質の測定と生きもの観察を行いました。
見た目は沢と変わらず透明の水が、検査器で調べてみると意外と汚れていることに驚きでした。また、見られる生きものも、カワゲラやサワガニなどきれいな川の指標となる生物が観察されました。
観察後は沢を下りながら川の周辺の自然観察とごみ拾いを行い、川と人とのつながりを一緒に考えることができました。




本来は3月半ばに実施予定でしたが、緊急事態宣言延長のため、4月の実施となりました。
今年はサクラの開花が早く、ヤマザクラはほぼ葉桜になってしまいましたが、染物の材料であるヤマザクラの枝は、3月に間伐したヤマザクラのものを使用しました。新緑が気持ちいい森を散策しながら、枝を集め、剪定ばさみで細かく切っていきます。切った枝を洗濯ネットに入れ、お鍋で15~20分ほど煮だしていきます。


その間にエコバックに洗濯ばさみや輪ゴムなどを使って模様付け。どんな模様になるのかワクワクしながら作業を行いました。
その後、枝を煮出した染液(せんえき)の様子を観察。紅茶のような色が出ていました。その中にエコバックを15~20分間入れ、染めていきます。


20分経ったら、エコバックを水洗いをし、仕上げに色落ち防止の媒染作業をして完成です。


今回はベージュの色味が強かったのか、模様が見えづらくなってしまいました。植物や季節によってさまざまな色を楽しめる草木染め。是非一度チャレンジしてみてください。
高尾の森から生まれた水と一緒に海までをめぐる森里川海連続プログラム「東京湾の最初の一滴と旅をしよう!」の「第一回 最初の一滴を探す旅」を3月27日に実施しました。
森から生まれる水を探しに、谷の奥まで散策。普段見ることができない土から水が一滴一滴染み出す瞬間を観察しました。参加者からは「飲めそうなきれいな水!」との声が聞かれました。


観察したのちに、水の採集、簡単な水質調査、生きもの観察を行い、水道水並みにきれいなこと、ホトケドジョウやオニヤンマのヤゴなどがすんでいることを確認しました。


最後は沢を下ってすぐ前の大沢川まで到着。沢の水がすぐ前の川につながっていることを確認しました。探検要素満載のプログラムで参加者の皆さんに楽しんでもらうことができました。
次回4/17は大沢川の観察の予定です。

12月13日は「正月事始め」といい、「煤払い」などの正月の準備にとりかかる日とされています。まさにしめ縄づくりにぴったりの日に「花のしめ縄づくり」を実施しました。
まずはしめ縄飾りの材料であるマツの葉を採集。松ぼっくりが木についている様子を初めて見る方もいらっしゃいました。

次にしめ縄を作りやすいように、稲わらをたたいて柔らかくしていきます。木槌で叩くことで、不要なわらも落とすことができます。
稲わらの準備ができたら、いよいよしめ縄作りです。縄を作ることを”綯う”(なう)といい、全身を使ってしめ縄を綯っていきます。根気がいる作業ですが、皆さんとても丁寧に綯うことができ、とても形の綺麗なしめ縄を作れました。


最後は飾り付け。採集したマツの葉や水引や花を飾りつけてオリジナルのしめ縄飾りができました。1から自分で作ったしめ縄を飾れば、特別なお正月を迎えられそうですね!


まさか今年最初のプログラムがこの「クリスマスリースづくり」になるとは思ってもいませんでした。大変な世の中になってしまいましたが、コロナ禍の中でも感染防止のため、参加者人数を減らしたり、アルコール消毒の徹底など工夫をしながら、今回実施することが出来ました。
リースの土台となるツル植物は、自分の手で採集します。木に絡みついていたり、地面を這っていたりするツル植物を、できるだけ長く採れるよう引っ張った後に根元を剪定ばさみで切っていきます。ツル植物を採ることで、他の植物が育ちやすい環境を維持することにも繋がります。
ツル植物の他にも、ノイバラの実やイヌツゲの枝等、リースの飾りに使えそうなものも一緒に採集しました。


集めたツル植物は、円を作るようにまとめていきます。たくさんツルをまとめると円の厚みが増し、かっこいいリースが出来ました。


最後はリースを飾り付け。採集してきたノイバラの実などの自然素材以外にもリボンやベル等の飾りも使って、とっても素敵なリースが完成しました。




「とても楽しかった」、「また来たい」との感想もありましたが、「このコロナ禍でなかなか外出できず、とてもリフレッシュできました」との感想もいただきました。
今後も自然素材を使ったワークショップを開催予定ですので、ぜひご参加ください!
様々な野鳥を観察できる高尾の森では、その野鳥たちの巣も観察することが出来ます。今回は野鳥の巣にスポットをあてた観察会を行いました。
野鳥の巣について学んだあと、シジュウカラやヤマガラが利用する巣箱をつくりました。森の中へ作った巣箱を設置するとともに、去年仕掛けた巣箱を回収しました。回収した巣箱の中にはシジュウカラが利用した後が残っていました。どんな材料でできているのか、実際に分解して観察。主にコケが使われていましたが、その他にシュロ縄や人の髪の毛のようなものも発見しました。また、ビニールひもなども入っていたことから、ゴミ問題のことについても学びました。





高尾の森で採集した竹や田んぼで採れた稲わらを使って、正月飾りを作りました。
まずは、マツ林飾り付けの松葉と松ぼっくりを集めました。松の枝を切るとスッとした香りのマツヤニがでてくる様子も観察しました。その後は竹を門松の形に加工し、しめ縄の縄が綯いやすいように、稲わらを木槌で叩いて整えていきます。お昼を挟んで、柔らかくした稲わらを使って、しめ縄づくり。膝や足など全身を使って縄を綯っていきます。門松としめ縄の土台ができたら、最後に採集した松葉や松ぼっくり、他には紙垂や水引を使って飾り付けしました。とても良いお正月が迎えられそうです。






高尾の森わくわくビレッジで行われた「わくわくフェスティバル」に、自然学校活動を知ってもらい、資源循環の大切さを感じてもらうことを目的に、木の実や間伐材、落ち葉などを活用したクラフトやタネの遊具を出展しました。
参加の皆さんは自然素材のぬくもりを肌で感じながら、思い思いの作品を作っていました。また、木の実を使った手作りの遊具やタネの模型作りなどの展示も楽しんでいただきました。
参加者からは、「毎年作ってます。簡単に子供でも作れるのが良いです。」「立体創造性をかきたてるすてきなプログラムだと思います。」などの感想をいただきました。




温かい秋の日差しが降り注ぐ9月29日、「田んぼdeまなぼ-秋の稲刈り-」を実施し、たくさんのトンボが空を舞う田んぼで、黄金色に実った稲をみんなで一束ずつ鎌で刈りとを行いました。初めての体験に最初はぎこちなく鎌を使っていた子も、だんだん慣れた手つきになり、あっという間に一面の稲の刈り取りが終わりました。刈り取った稲は、束ねて田んぼで乾燥させる「はざかけ」をし、これから数週間かけて乾燥させる予定です。作業後には、田んぼの生きもの観察を行い、いろいろな生き物たちの住処になっていることを学習したり、畑で採れたシソを使ったジュースを飲んで楽しみました。
次回は11月17日(日)冬の収穫祭を予定しています。




自然学校で見られる哺乳類を調べるプログラムを行いました。
地面が平らな場所には、イノシシやタヌキの足跡が残っていました。石膏で型をとり、標本を作って足跡の形を観察しました。森の中の散策路でも様々な痕跡を発見!アカネズミのフンやモグラ塚、イノシシの蒐場、動物たちの通り道であるけもの道も発見できました。


散策路の途中に設置してあったセンサーカメラも回収。ホールに戻ってどんな生きものが写っているのかを調べました。結果、イノシシやタヌキの他にアナグマやネコも写っていました。さらに、外来種であるアライグマも写っていました。アライグマについては気を付けていかないといけません。


今回、痕跡調査やセンサーカメラで8種の哺乳類を確認できました。
竹林に生えている竹から、お箸や水鉄砲などを作るクラフトワークショップを行いました。まずは竹を切り出すところから開始します。竹がパキパキッと音をたてながら倒れていく様子は気分爽快でした。切り倒したり竹から、お箸やコップを作って、お昼ご飯の時に使ってみました。ほのかに竹の良い香りがする等の声も聞こえました。



午後は水鉄砲やけん玉を作りました。水鉄砲は完成した途端に、子供たち同士で打ち合いが開始。全身びっしょりに濡れた子もいました。


昔は竹でできていた道具も今やほとんどのものがプラスチック製のものに変わり、竹も使われなくなってしまいました。竹林が荒れていかないように、今後も竹を活用したワークショップを行っていきます。
8月11日(日)、12日(月)の二日間、昆虫の採集・観察をしながら発見場所のオリジナルマップを作るプログラムを行いました。
草地では大きなショウリョウバッタやオオカマキリに大騒ぎ、森の中に入るとカブトムシやスジクワガタ、カナブンなどを見つけて大興奮で、みんな虫かごいっぱいに昆虫を採集しました。採集後は、図鑑で種類や特徴を調べながら色鉛筆で絵をかいて地図の作成。昆虫の生息環境を考えながら自分だけの地図を完成させました。最後に採集した昆虫に感謝の気持ちを伝えながらもとの森にかえしてあげました。





藍染めの手法の1つである生葉染めのプログラムを行いました。今回は手ぬぐいを染めていきます。ビー玉や輪ゴムなどを使って模様を付けます。どんな模様になるか楽しみです。模様付けが終わったら、生葉染めの原料となるタデアイを採集しました。


茎から葉を取り、細かくちぎっていきます。途中に手を見てみると、ゴム手袋が水色に染まっていました。チャック付きのビニール袋の中にちぎった葉と水を入れ、染液を作ります。葉を揉んでいくと、水がどんどん緑色になっていきました。その中に布を入れ、最後に木灰を入れると一気に青色に!染液を布に馴染ませていくと、布が真っ青に染まっていきます。袋から取り出して、水洗いすると爽やかな青色の手ぬぐいが出来ました。



ゴールデンウイークの暖かな春の日差しがあふれる森で、未就学児からの子どもたちを対象にしたプログラム「絵本の森を 探検しよう!」をNPO法人八王子子ども劇場と共催しました。



森の中で自由に絵本を読む「木漏れ日絵本図書館」、読み聞かせと自然体験を組み合わせた「絵本の森の自然体験」、自分たちでマシュマロやパンを焼く「森の木でマシュマロ・パン焼き」、森の材を使った置物や羊毛アクセサリー作りなどの「森の自由クラフト」を体験して楽しんでいました。参加者からは、「絵本と自然体験の組み合わせが楽しかった」、「また来たい、来年も開催してほしい」などの感想を頂きました。


