紅葉が見ごろを迎えた森の中でプログラム「フォレストウォーク」を行いました。
落ち葉を踏む音を楽しんだり、紅葉のキレイな木の下で寝転んでみたり、土に還りかけている木の匂いを嗅いだり、木から葉が落ちる様子を眺めたりして、森に生えているクロモジを使ったクロモジ茶を味わい、五感を使って秋の森を堪能しました。秋の森を楽しめるのも残りわずか。1か月もすると木々が葉を落とし、今とは全く違う風景が広がります。いつ来ても違う顔を見せてくれる森は、歩くと楽しいですね。(石井)






紅葉が見ごろを迎えた森の中でプログラム「フォレストウォーク」を行いました。
落ち葉を踏む音を楽しんだり、紅葉のキレイな木の下で寝転んでみたり、土に還りかけている木の匂いを嗅いだり、木から葉が落ちる様子を眺めたりして、森に生えているクロモジを使ったクロモジ茶を味わい、五感を使って秋の森を堪能しました。秋の森を楽しめるのも残りわずか。1か月もすると木々が葉を落とし、今とは全く違う風景が広がります。いつ来ても違う顔を見せてくれる森は、歩くと楽しいですね。(石井)
クズのツルや、松ぼっくりなどの自然素材を拾い集めて、クリスマスリースを作りました。
出来るだけ長いツルを集めるため、ツルを引っ張って端っこを探します。まるで宝探しのようで、夢中でツルを集めました。集めたツルをリースの形にしたら、場所を移動して松林へ。松ぼっくりやノイバラの実、ススキの穂などリースの飾りに使えそうな素材を集めていきます。自然学校で育てている綿花も採集しました。最後にリースへ飾り付けて、素敵なリースが完成しました!! (石井)
農機具を使ったお米の脱穀体験と、田んぼの生き物観察を実施しました。
今は機械を使ってお米を脱穀していますが、昔は様々な農機具を使っていました。今回は、足踏み式脱穀機、木臼やすり鉢、唐箕を使って、実際に稲わらについたお米から玄米の状態になるまでの工程を体験しました。
風の力を利用した唐箕など昔の農機具の凄さに感動しつつも、お米を食べるまでこんなに大変なんだという感想をいただきました。
次回は本プログラムの最終回、脱穀し終わった稲わらを使ってしめ飾りを作っていきます。(石井)
絵本を通じて自然と触れ合うイベント「絵本の森を探検しよう!」を行いました。(9日は雨で中止となりました。)
八王子子ども劇場による自然の中での絵本の読み聞かせや、八王子冒険遊び場の会による森の中で思いっきり遊べるプレーパーク、目隠しをして森の中を歩く「目隠しトレイル」、早稲田大学(環境ロドリゲス)の学生によるアクティビティ、焚火でのマシュマロ焼き等、盛りだくさんの内容で実施しました。
ご協力いただいた団体の皆様、ありがとうございました。
(協力団体:JOYCCO 八王子子ども劇場、八王子冒険遊び場の会、樹木・環境ネットワーク協会、セブン銀行 、文一総合出版 、八王子市、ボーイスカウト八王子第12団 、環境ロドリゲス)
秋の草地の昆虫採集と、生息場所づくりのプログラムを行いました。
プログラムでは、「森と接する草地」と「開けた草地」の2か所の昆虫採集と観察を行いましました。少しの環境の違いでしたが、森と接する草地ではキク科植物が好きなオンブバッタが、開けた草地では、イネ科が好きなイナゴが多いなど、住んでいる昆虫に違いがあることが分かりました。
その後、昆虫がすきやすいように草地の整備を行い、刈ったススキなどで最後にスワッグ(植物の壁飾り)づくりを行って楽しみました。(後藤)