活 動
環境体験学習

連続プログラム「田んぼdeまなぼ!-春の田植え編-」を実施しました。

2021年6月6日(日)

田植えから収穫まで、田んぼの一年を体験する連続プログラム「田んぼdeまなぼ!」の「春の田植え編」を実施しました。

雨が少し降っていましたが、雨具を着て田植えを行いました。
今回はうるち米ともち米の2種類を植えます。まずは苗の様子を観察。根っこの部分には籾殻がついていて「本当にお米から芽が出るんだ!」と子供たちも興味深々でした。

苗を観察


苗を観察したら、いよいよ田植えスタートです。
目印に合わせて、苗を植えていきます。田んぼに入るのが初めての人も多く、ドキドキしながら、足を入れていました。「ひんやりしていて気持ち良い!」の感想もあれば「長靴が抜けない!!」などのハプニングもあったりで、賑やかな雰囲気で田植えが出来ました。最後の方は田植えも慣れてきたのか、とても手際よくできました。

田植えスタート
苗が浮いてこないように、しっかり植えます
泥だらけになりながらも頑張りました

田植えの後は、田んぼの周辺で生きもの観察。田植えを終えた田んぼに入らないように、あぜ道で生きものを探します。パッと見た感じでは生きものはいないように見える田んぼでも、よく探してみるとアメンボやクモ、ヤゴ、小さい魚など様々な生き物を観察できました。帰り際にはキレイな緑色のアマガエルも見つけて子供たちも大興奮!

どんな生きものがいるかな?
アマガエルも発見!

 

 

 

 

 

 

これから夏に向けて、イネがぐんぐん成長する時期になります。次回8月1日夏の草抜き編ではどんな発見があるのか、今から楽しみです!

田植え完了!