「高尾の森自然学校」では、森林ボランティア体験、野鳥観察会、草木の観察会、クラフトワークショップなどのプログラムを開催しています。個人でもグループでも参加できます。お気軽にお問い合わせください。みなさまのご参加をお待ちしています。

秋の里山フェスティバル参加者募集中!

【秋の里山フェスティバル】

日  時 2025年11月15日(土)16日(日)9:30-15:00
内  容

秋の里山の森で、小さな子どもたちも楽しめるいろいろなアクティビティに参加して、自然を満喫しませんか?

【内容詳細】
■森の自由クラフト
木の実など森の素材などを使ったクラフトを体験できます。<協力>八王子子ども劇場

■絵本の森の自然体験
ボノロン大型絵本などの読み聞かせとそれにちなんだ自然体験活動を行います。<協力>セブン銀行、八王子子ども劇場

■クラフト体験
大学生のお兄さんお姉さんとおもちゃ作りと遊びの体験をします。<協力>早稲田大学学生サークル「環境ロドリゲス」  

■森の中でプレーパーク(11/16のみ)
様々な遊具で自由に遊べるプレーパークです。<協力>八王子冒険遊び場の会 

■とんとんむかしばなし(11/16のみ)
高尾山の天狗さまのお話、タヌキやキツネのお話など楽しい昔話がたくさん!<協力>高尾山とんとんむかし語り部の会

■(仮)出張生きもの展示室
あったかホールの生きもの展示室が出張展示八王子のたくさんの生きものが見れます。<協力>生きもの展示室

■タカモリチャレンジ
ミニゲームとクイズをクリアして自然のことを学ぼう! 

■木漏れ日絵本図書館
100冊以上の絵本を用意してお待ちしています。自由に手に取って、親子の時間をお楽しみください。

■たき火&焼きマシュマロ 
火を囲んで、マシュマロ焼きを体験できます。※ソーセージなど焼くものの持ち込みもできます。

■野菜収穫体験 ※事前予約 抽選各日20組
自然学校で取れた野菜をちょっとだけおすそ分け。実際に収穫も体験できます。

■スワッグづくり 
自然学校に咲く草花を集めて、壁飾り(スワッグ)をつくります。

■森の縁日
輪投げや射的、くじ引き、チョークお絵描きなどを楽しんでお菓子をもらおう!

※内容は変更の場合があります。また詳細、追加等は決定次第お知らせいたします。

参 加 費 1人500円 ※保護者分も必要となります。
集合/解散 高尾の森自然学校
対象/定員 各200名/未就学児、小学生と保護者
詳細(チラシ) ダウンロード
申込締切日

11月8日(土)

申込フォーム https://ws.formzu.net/dist/S92290641/

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ご協力のお願い

・本イベントは、広報用としてビデオ・写真撮影を行います。ご了承くださいますよう、お願いいたします。
・キャンセルについて、必ずご連絡をお願いします。尚、キャンセル料は発生しません。

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【お問合わせ先】
「高尾の森自然学校」(運営:一般財団法人セブン-イレブン記念財団)
〒193-0821 東京都八王子市川町705-1
TEL 042-673-3844   FAX 042-673-3945
E-mail:takao-sizengakkou@7midori.org

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「竹であそぼう!」開催!

竹林から切り出した竹を使ってさまざまな工作を行うプログラム「竹であそぼう!」を実施しました。

まずは今回の材料となる竹を切り出すため、ヘルメットや道具を身に着け、竹林に向かいました。竹林は放置してしまうとその範囲をどんどん広げてしまうため、竹を切り出すのは竹林整備も兼ねています。中が空洞の竹ですが、1本分の重さは予想以上に重くて驚く声がありました。枝を切り落として加工しやすい状態にした後、管理棟近くまで竹を運び、いよいよ工作スタートです!初めに全員で水鉄砲を作りました。節の部分を上手に活用して竹を切っていきます。水を押し出す棒にはスポンジと布を巻き付け、筒の方の節に穴をあけて完成です。その後は自由工作の時間で、コップやお皿を作ったり、カブトムシやクワガタなど色んな生きものをモチーフにした置物などを作りました。中が空洞で、縦に裂けやすい竹の特徴を活かすと、様々なものが作ることができることを学べました。参加者からは「竹を切るところから水鉄砲作りまで体験でき、親子で夢中になって楽しめました。」などといった感想をいただきました。(石井)

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「第3回伝統野菜を美味しく学ぼう」開催!

7月19日(土)、伝統野菜を育て、次世代に種を繋いでいくプログラム「伝統野菜を美味しく学ぼう」の第3回目を実施しました。7月からは夕方開催のため暑さは感じつつも、日陰が多く、爽やかな風も吹いてとても作業がしやすかったです。
今回は講師にオギプロファーム代表の福島さんをお呼びして、伝統野菜の種の取り方を教わりました。また、畑の草刈りや冬用のニンジンの種まき、ジャガイモの収穫も行いました。
森から運んできた土を使って畝を作り、短い間隔で江戸東京野菜の1種である馬込三寸ニンジンの種まきをしました。福島さんの話ですと、ここ最近の猛暑でニンジンの発芽率が低下しているそうです。無事芽が出てくれるといいなと思います。その後は4月に植えたジャガイモを収穫!8月の活動に使うジャガイモと今回の活動で食べるジャガイモを選んだ後は、参加者みんなで山分けです。最後に馬込半白キュウリの種を採るための野菜選びを行いました。福島さんからは、本来の野菜の形に近いものから種を採ると、その野菜が次世代に繋いでいけるとの説明を聞き、みんなで形の良い馬込半白キュウリを1本選びました。次回、そのキュウリから実際に種を採り、来年度の活動に繋げていきます。(石井)
定番の草刈り作業
ニンジン用の畝づくり
ニンジンの種まき
みんなでジャガイモ堀り
ジャガイモの茎はコンポストへ
福島さんから種取用の野菜の選び方を教わりました
どのキュウリから種をとろうかな
みんなで選んだ種取り用のキュウリは黄色く熟しました!(8月7日収穫)

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「昆虫たちの世界を見てみよう~夏の昆虫編~」開催しました。

718日、19日、昆虫たちの世界を見てみよう~夏の昆虫編~を開催しました。

今回は、昆虫の中でもカブトムシやクワガタムシが所属する甲虫類をテーマに

夜の森で昆虫観察を実施。ライトトラップ(光を使っておびき寄せるトラップ)や野村ホイホイ(ペットボトルを改造し、中にバナナを入れたトラップ)などの昆虫トラップの使い方を実演し、捕まった昆虫たちを観察しました。

トラップにやってきた昆虫の中にはカブトムシ、コクワガタ、ノコギリクワガタなど、子どもたちに人気の昆虫や、東京都で準絶滅危惧種に指定されているアカアシオオアオカミキリも見ることができました。

プログラムで観察できたカブトムシやクワガタムシをはじめとした虫たちは豊かな森がないと野生では生きていけません。

これからも彼らのような生きものたちの居場所を守っていけるように整備をしていきたいと思います。プログラムに参加してくださった皆様ありがとうございました。

最初に夜の生態系や昆虫トラップについて解説を行いました。
解説が終わったらライトトラップの設置へ。帰りに成果を確認します。
尾根道に仕掛けたペットボトルの罠の回収へ中にはカナブンやカブトムシが入っていました。
ペットボトルの罠やスタッフが見つけた昆虫たちはほしい人がじゃんけんをして勝った人へ。
道中の木の確認も忘れずに何かいるかな?
なんとカブトムシのメスを発見!!
この後もよく探したらカブトムシのオスも発見できました。
帰ってきてからライトトラップを確認するとそこにはカブトムシのメスとコクワガタのオスが来てました。

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「昆虫たちの世界を見てみよう~ホタル編~」開催しました。

6月20日、6月21日に昆虫たちの世界を見てみよう~ホタル編~開催しました。

今回の観察会では両日合わせて36名の方にご参加いただきました。

ヘッドライトを付けて夜の森へ、ホタルが生息している沢にたどり着くまでの間に

ホタルブクロというホタルに因んだ名前を持つ花やノコギリクワガタ、コクワガタなどの生きものたちを観察することが出来ました。

19時30分ごろにホタルがいる沢へたどり着くとすでにぽつぽつと

光を放っているゲンジホタルたちがいました。

そこから10分ほどたった時には夜空にきらめく流れ星のようにホタルたちが飛び交ってきました。

ホタルの沢から帰る道ではノコギリカミキリなどのカミキリムシの姿やフクロウの鳴き声を聞くことができ、普段はスタッフでもなかなか見ることが出来ない夜の森の姿を参加者の方と一緒に堪能しました。

今回観察できたゲンジボタルはきれいな沢がないと生きていけない生きものです。

森の整備活動を続けることでこれからもゲンジボタルが生息できる森を守っていきます。

プログラムに参加してくださった皆様ありがとうございました。

最初にホタルについてやそれを取り巻く環境について軽く説明を行いました。
ホタルがいる場所へ向かう道中ホタルブクロというホタルに因んだ花を見つけることができました。
森を進んでいくと、ノコギリクワガタを発見!!みんなで観察しました。
まだ日の光が若干残る中で森を進みます。
帰り道ではフクロウの鳴き声を聞くことができました。