「高尾の森自然学校」では、森林ボランティア体験、野鳥観察会、草木の観察会、クラフトワークショップなどのプログラムを開催しています。個人でもグループでも参加できます。お気軽にお問い合わせください。みなさまのご参加をお待ちしています。

森さんぽ 参加者募集中!(次回10/25)

散策路を歩きながら、いろんな生きものの観察を行います!皆様のご参加をお待ちしております!!
【25年3月~26年2月の開催日】
3月22日、4月26日、5月24日、6月28日、9月27日、10月25日、11月22日、12月27日、1月24日、2月28日

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「昆虫たちの世界を見てみよう~夏の昆虫編~」開催しました。

718日、19日、昆虫たちの世界を見てみよう~夏の昆虫編~を開催しました。

今回は、昆虫の中でもカブトムシやクワガタムシが所属する甲虫類をテーマに

夜の森で昆虫観察を実施。ライトトラップ(光を使っておびき寄せるトラップ)や野村ホイホイ(ペットボトルを改造し、中にバナナを入れたトラップ)などの昆虫トラップの使い方を実演し、捕まった昆虫たちを観察しました。

トラップにやってきた昆虫の中にはカブトムシ、コクワガタ、ノコギリクワガタなど、子どもたちに人気の昆虫や、東京都で準絶滅危惧種に指定されているアカアシオオアオカミキリも見ることができました。

プログラムで観察できたカブトムシやクワガタムシをはじめとした虫たちは豊かな森がないと野生では生きていけません。

これからも彼らのような生きものたちの居場所を守っていけるように整備をしていきたいと思います。プログラムに参加してくださった皆様ありがとうございました。

最初に夜の生態系や昆虫トラップについて解説を行いました。
解説が終わったらライトトラップの設置へ。帰りに成果を確認します。
尾根道に仕掛けたペットボトルの罠の回収へ中にはカナブンやカブトムシが入っていました。
ペットボトルの罠やスタッフが見つけた昆虫たちはほしい人がじゃんけんをして勝った人へ。
道中の木の確認も忘れずに何かいるかな?
なんとカブトムシのメスを発見!!
この後もよく探したらカブトムシのオスも発見できました。
帰ってきてからライトトラップを確認するとそこにはカブトムシのメスとコクワガタのオスが来てました。

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「昆虫たちの世界を見てみよう~ホタル編~」開催しました。

6月20日、6月21日に昆虫たちの世界を見てみよう~ホタル編~開催しました。

今回の観察会では両日合わせて36名の方にご参加いただきました。

ヘッドライトを付けて夜の森へ、ホタルが生息している沢にたどり着くまでの間に

ホタルブクロというホタルに因んだ名前を持つ花やノコギリクワガタ、コクワガタなどの生きものたちを観察することが出来ました。

19時30分ごろにホタルがいる沢へたどり着くとすでにぽつぽつと

光を放っているゲンジホタルたちがいました。

そこから10分ほどたった時には夜空にきらめく流れ星のようにホタルたちが飛び交ってきました。

ホタルの沢から帰る道ではノコギリカミキリなどのカミキリムシの姿やフクロウの鳴き声を聞くことができ、普段はスタッフでもなかなか見ることが出来ない夜の森の姿を参加者の方と一緒に堪能しました。

今回観察できたゲンジボタルはきれいな沢がないと生きていけない生きものです。

森の整備活動を続けることでこれからもゲンジボタルが生息できる森を守っていきます。

プログラムに参加してくださった皆様ありがとうございました。

最初にホタルについてやそれを取り巻く環境について軽く説明を行いました。
ホタルがいる場所へ向かう道中ホタルブクロというホタルに因んだ花を見つけることができました。
森を進んでいくと、ノコギリクワガタを発見!!みんなで観察しました。
まだ日の光が若干残る中で森を進みます。
帰り道ではフクロウの鳴き声を聞くことができました。

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「昆虫たちの世界を見てみよう~春の昆虫編~」開催しました。

5月24日(土)にプログラム「昆虫たちの世界を見てみよう~春の昆虫編~」を開催しました。今回は花と一緒に生きている昆虫たちに注目して、みんなで森の入り口と草地で昆虫採集を行いました。その結果、ツマグロヒョウモンというタテハチョウの仲間やコアオハナムグリ、クマバチなどの花を訪れる昆虫を観察しました。
またこれらの昆虫に加えて、今回初めてオバボタルというホタルの仲間も観察することができました。
プログラムの最後には様々な昆虫が来てくれるように、バタフライガーデンで花の種を植える作業を行いました。花が咲くころにはたくさんの昆虫達が来てくれると嬉しいですね。
参加してくださった皆様ありがとうございました。
最初に訪花昆虫やバタフライガーデンについての説明を行って、森の入り口というエリアへ虫取りへ。
森の入り口での昆虫採取では。キノコムシの仲間やコメツキムシなどを観察することが出来ました。
森の入り口での採取の後は草原で昆虫採取。ここでは、ツマグロヒョウモンやコアオハナムグリなどの花に来るムシを観察できました。

昆虫観察後はバタフライガーデンでカモミールやヒャクニチソウなどの種を植えました。
参加してくださった皆様ありがとうございました。

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「森里川海のつながりを学ぶ④海と干潟編」を実施しました!

 6月1日(日)、「森里川海」の最終回、「海と干潟編」を葛西臨海公園鳥類園の方にご協力いただき、葛西海浜公園で行いました。今回もたくさんの生きものを見つけることができました。


 
まずはスコップを使って、干潟の砂に潜っている生きものを探しました。始めに捕まえ方を教えてもらいました。

 
砂が僅かに盛り上がっているところを目標に掘り進めていくと、アサリやシジミ、ヤマトオサガニ、ゴカイなどを見つけることができました。


大きなオキシジミ!

  
その次は網を持って魚探しへ。岩をどかし、足で追い込むと、マハゼやエドハゼなどをたくさん見つけることができました。


みんなで集まって見つけた生きものを解説してもらいました。

 
ガザミ             ハゼ



毎回恒例の水質調査。今回は海水の性質上TDSとECを測定せず、代わりに塩分濃度を測定しました。



分かりやすい生きものの解説はもちろん、川と海の間である汽水域の話や干潟をとりまく環境問題についても解説していただき、とても大きな学びになりました。(川村)


~全4回の水質調査結果~



~全4回で見られた生きもの~