助成の対象経費について

助成の種類によって、助成対象となる経費が異なります。下記を参考に申請してください。
助成金額の上限が決まっているものは、上限を越える分は申請団体の負担です。

科目
内容
地域美化助成
活動助成
NPO基盤強化助成
苗木・花苗代
低木(成木時で2m以下)の苗木、草花の種苗、球根
高木(成木時で2m超)の苗木
 
培養土、腐葉土、有機肥料
地域美化備品費
刈払機(税込5万円以下)、刈払機用エプロン、フェイス・スネガード、ヘッジトリマー、ブロワー、鎌、鍬、鋸、剪定・高枝ばさみ、スコップ、レーキ、手動運搬車、コンテナボックス、燃料・給水タンク、水遣りポンプ、ジョウロ、ホース、バケツ、プランター、トング、てみ、ほうき、ちりとり、ゴム手袋、軍手、倉庫(設置費・税込10万円以下)、非接触式体温計(設置型を除く)
   
ごみ運搬・処理費
ごみ運搬用レンタカー、ごみ運搬時ガソリン(走行距離㎞×15円で算出)、ごみ処理費用、マニフェスト費用
消耗品費
文具(コピー用紙・プリンターインクを除く)、材料・資材、機械燃料、替刃、ごみ袋、応急手当用品、虫よけ(農薬、殺虫剤は除く)、消毒液、消毒ウェットティッシュ、使い捨てのマスク・フェイスシールド・ビニール手袋
保険料
ボランティア保険、レクリエーション保険
広告費
一般参加者募集チラシ・ポスター・会報作成費(インク、紙、デザイン費用含む。会報は団体外部への活動告知を含む場合のみ対象)、活動PR用のぼり、横断幕
ホームページ作成・リニューアル費(作成・受取後には、申請団体で更新ができること)
 
通信費
郵便代(切手、ハガキ、レターパック、封筒含む)、宅配便
備品費
機械、道具、倉庫(設置費・税込10万円以下)、参考図書、非接触式体温計(設置型を除く)
 
電子機器備品費
コンピューター(10万円以下)、タブレット(8万円以下)、デジタルカメラ(5万円以下)、プリンター(5万円以下)、プロジェクター、スクリーン(いずれも税込、各品目1団体1回限り)
 
賃借料
会場、会場設備・備品、機械(レンタル業者からの借り受けのみ)
 
旅費交通費
申請総額の30%以下
公共交通機関、車両ガソリン、有料道路、レンタカー代、宿泊費(1人あたり1泊税込8,000円以下・上限金額以内の実費精算)
 
資料作成費
参加者配布資料、テキストブック、報告資料、申請事業のパンフレット、パネルの作成、映像制作費
 
外部講師謝金
申請総額の20%以下
外部講師への謝金(1人あたり1日1万円以下)
 
建築工事費
専門業者にしかできない建築設備工事
 
調査費
自団体ではできない専門家によるデータ収集・分析
   
事務所家賃
10万円以下/月
団体事務所家賃および共益費(会員の自宅を兼ねている場合は対象外)、別途振込手数料を計上可能
   
人件費
20万円以下/月
常勤専従職員1名の基本給(各種手当は対象外・団体代表者は除く)、別途振込手数料を計上可能
   

※申請数量を上回る物品の購入はできません。超過分は団体負担となります。

助成対象外の経費について
  • 飲食代、飲料代、食材費
  • 化学肥料、除草剤、殺虫剤
  • 外来生物法によって、特定外来生物あるいは未判定外来生物に指定されている植物
    ※環境省HPをご覧ください。(https://www.env.go.jp/nature/intro/
  • 交雑による遺伝子攪乱につながる他地域からの同一種の動植物持込
  • 外部委託費(整備活動やイベント企画運営の外部発注など)
  • 会員・スタッフへの日当またはそれに準ずるもの、講師以外の謝金、参加者への景品
  • 寄付金、諸会費、資格取得に伴う受講料
  • 土地の賃借料、個人所有物を借り受けた際の謝金またはそれに準ずるもの
  • イベント出展料・入場料
  • タクシー代、駐車料金、レンタカーの免責補償・オプション保険
  • レンタル機材の補償・オプション保険
  • 会員募集のチラシ作成費、広告掲載料、チラシ折込費用、ポスティング費用
  • ホームページのサーバー維持費、ドメイン料金
  • ドローン
  • ビブス、ユニフォーム、キャップ、腕章、長靴
  • 保守修繕費
  • 団体事務所の経費(日用品の購入費用等)
  • 持ち帰り用のレジ袋
  • インターネットオークションやフリーマーケットサービスで購入したもの
  • その他、当財団が不適当と判断した経費

※「よくあるご質問」も併せてご参照ください。

送料・手数料について
  • インターネットショッピングで物品を購入する場合の送料、手数料は助成対象です。
  • 送料、手数料込みの金額で申請してください。
  • 複数の支払い方法がある場合は、より安価な方法を選択してください。
外部講師謝金について
  • 「外部講師謝金のみ」または「外部講師謝金と旅費交通費のみ」の申請は、助成対象外です。
  • 講師謝金としての申請可能額は助成申請総額の20%以下とします。
  • 講師1人あたりの助成可能額は1日最大1万円です。
  • 会員が講師・パネリストとなる場合の謝金は助成対象外です。
旅費交通費について
  • 「旅費交通費のみ」または「旅費交通費と外部講師謝金のみ」の申請は、助成対象外です。
  • 旅費交通費としての申請可能額は助成申請総額の30%以下とします。
    例)助成申請総額50万円の場合 ⇒ 旅費交通費は15万円以下
  • ガソリン代は「助成申請活動における助成対象期間中の総走行距離㎞×15円」で算出してください。
  • 申請の際は、申請活動における助成対象期間中の公共交通機関利用料、ガソリン代、有料道路利用料、宿泊費をそれぞれ申請してください。鉄道料金や走行距離などを基に、必ず計算根拠のある見積もりを出してください。
見積について
  • 申請された物品とその価格の根拠を具体的に知るために見積書が必要です。
  • 単価が1万円以上の場合、単価が1万円未満でも複数購入によって合計金額が1万円以上になる場合は、必ず見積書を提出してください。
  • 見積書は、業者発行の見積書のほか、カタログのコピー、インターネット検索のコピーでも可能です。申請団体作成の経費一覧表や過去の領収書は見積書とみなしません。
その他の特記事項
  • 助成決定後の内容変更は原則認められません。
  • 助成対象の活動終了後、「助成事業の活動報告書」「会計報告書」、「領収書・お買い上げ明細書(いずれも原本)」をご提出いただきます。
  • 会計報告書を基に当財団事務局にて計上内容を確認いたします。各科目内での精算となります。
  • 領収書の原本がない計上は認められません。
  • 申請時に計上の無い物品、助成決定時に除外された物品は対象となりません。
  • 申請数量を上回る物品の購入は出来ません。超過分は団体負担となります。
  • 残余金の繰り越しや流用は出来ませんのでご了承ください。