「セブンの森・セブンの海の森」づくり

日本美しい自然次世代引き継ぐために

日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。

2020年3月28日(土)
第6回「福岡セブンの森」づくりを実施

2020年にて協定終了

2020年3月28日(土)第6回「福岡セブンの森」づくりを実施

「福岡セブンの森」は、福岡市の貴重な水源を守る活動として2015年~2020年3月までの5年間の協定を結び、福岡市早良区 曲渕ダム水源の森(面積1.8ha) 市有林で森林整備活動そ行ってきました。
その最終年に当たる2020年の活動は、新型コロナウィルス感染拡大防止のためにボランティアの参加を見合わせ、ふくおか森林インストラクター会9名、記念財団2名 合計11名で活動しました。当日は小雨の降るあいにくの天候でしたが、2015年・2016年に植樹したサクラが元気に成長し、花を咲かせられるよう、サクラの木の土寄せや支えの設置をなど、サクラの管理を行いました。来年には桜が花を咲かせることでしょう。

植樹から4~5年が経過し、モミジやクヌギなども3mを超えました
植樹から4~5年が経過し、モミジやクヌギなども3mを超えました
一部のサクラが根を張れず、成長が遅いため、周りに溝を掘って水気を切り、土寄せをしました
一部のサクラが根を張れず、成長が遅いため、周りに溝を掘って水気を切り、土寄せをしました
強風にも耐えられるよう、竹の支柱を設置
強風にも耐えられるよう、竹の支柱を設置

【参加者の感想】

  • ここでの活動が終わるのは悲しいですが、“7”と浮かび上がる桜の花を見るのが楽しみです。
  • 福岡セブンの森の活動が今後さらに飛躍し、この活動に誇りを持てるよう、これからも取り組んでいきます。
福岡セブンの森 (面積1.8ha)
実施日 活動
内容
植樹
本数
参加人数
加盟店と
本部社員
総参加人数
第1回 2015年103 植樹 1,000 166 180
第2回 2016年1112 植樹  650 81 91
第3回 2017年930 下刈り 70 78
第4回 2018年421 下刈り 64 72
第5回 2019年420 下刈り、クラフト体験 89 99
第6回 2020年328 広葉樹の手入れ 2 11
合 計 1,650 472 531
※総参加人数は、セブン-イレブン加盟店と本部社員以外のグループ社員やNPO、行政、地元の方の参加を含む人数です。
2015年9月2日
「福岡セブンの森」調印式

2015年9月2日、福岡市水道局本館4階特別室において、福岡市水道事業管理者・中野計雄様と当記念財団北九州地区理事・安武主起(大宰府梅香苑1丁目店オーナー)が、「福岡セブンの森」に関する協定調印式を行いました。
本協定に基づき、地元の森づくりに携わる方々のご指導やご協力をいただきながら、地域のセブン-イレブン加盟店とセブン-イレブン・ジャパン本部社員が一体となってボランティア活動を行います。
単年での植樹活動にとどまらず、協定期間を通じて、下刈り、手作業による間伐等計画的に森林整備活動を行い、福岡市の貴重な水資源を守る活動に寄与します。

安武理事より山本理事長署名押印済みの協定書を水道事業管理者・中野様に提出
安武理事より山本理事長署名押印済みの協定書を水道事業管理者・中野様に提出
左から(株)セブン-イレブン・ジャパン森永ZM、安武理事、福岡市水道事業管理者・中野様、水道局計画部長・近藤様、水道局マスコット「フクちゃん」
左から(株)セブン-イレブン・ジャパン森永ZM、安武理事、福岡市水道事業管理者・中野様、水道局計画部長・近藤様、水道局マスコット「フクちゃん」