「セブンの森・セブンの海の森」づくり

日本美しい自然次世代引き継ぐために

日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。

山梨セブンの森

山梨県笛吹市の土壌は肥沃で排水がよく、日照時間が長い上に昼夜の温度差が大きい、果樹栽培に優れた適地です。春には桃の花が咲く桃源郷、日本一の収穫量を誇る桃やぶどうなどの「果実郷」、人々の癒しと安らぎをもたらす「温泉郷」を有し、多様で貴重な歴史的・文化的資源が数多く存在しています。
「山梨セブンの森」では、森林環境の保全に貢献するとともに、地域社会との交流を実施することにより地域の発展に寄与することを目的とし、活動を開始しました。

2023年4月1日(土)
第7回「山梨セブンの森」活動

NPO法人しんりん、セブン‐イレブン加盟店、社員等、総勢93 名が参加して、昨年秋に引き続き、第2回目となる植樹活動を実施しました。
今回の活動では、枯木を伐採した跡地に樹高2m超の大きい苗4本を植樹しました。樹種は、山梨セブンの森の土壌に 適応しているカエデ、ヒガンザクラ、キモクレン、ヤマボウシの4種を選定。植樹した4本の苗木は、地元山梨県産(富士吉田市産)で、活動の最後に各自持参した水を散布して活動を終えました。
今後の成長を見守りたいと思います。

集合写真
集合写真
石を除去してから苗木を植えます
石を除去してから苗木を植えます
土と肥料をかぶせます
土と肥料をかぶせます
苗木周辺にチップを敷きます
苗木周辺にチップを敷きます
食害防止の囲いをつくります
食害防止の囲いをつくります
水を散布して「大きく育ってね」
水を散布して「大きく育ってね」
ボランティア参加証明書の授与
ボランティア参加証明書の授与
山梨セブンの森 (面積20.6ha)
実施日 活動
内容
植樹
本数
参加人数
加盟店と
本部社員
総勢
第1回 2020年417 山道整備 1 6
第2回 2020年1114 山道整備 26 33
第3回 2021年424 山道整備 40 48
第4回 2021年116 山道及び植樹予定場所の整備 25 33
第5回 2022年42 地拵え、山道整備 2 21
第6回 2022年115 看板設置、植樹 50 63 84
第7回 2023年41 植樹(カエデ、ヒガンザクラ、キモクレン、ヤマボウシ) 4 76 93
合 計 54 233 318
2020年4月22日(水)
整備・保全活動協定締結
2020年4月22日(水)整備・保全活動協定締結
大藏経寺山

2020年4月22日(水)、大藏経寺と笛吹市とセブン‐イレブン記念財団の三者で、大藏経寺山の森林において整備・保全活動を実施することにより、森林環境の保全に貢献するとともに、地域社会との交流を実施、地域の発展に寄与することを目的として調印しました。